ΩBMSGから2023年にデビューした8人組ボーイズグループ、MAZZEL(マーゼル)。メンバー各自の個性や、『THE FIRST TAKE』でも披露した人気曲「Only You」の歌詞解説など、グループとしての魅力を深掘りする。
■MAZZELとは?BMSGが打ち出す新世代ダンス&ボーカルグループ
MAZZEL(読み:マーゼル)
・デビュー:2023年5月17日
・デビュー作品:『Vivid』
・メンバー:KAIRYU / NAOYA / RAN / SEITO / RYUKI / TAKUTO / HAYATO / EIKI
・ファン呼称:MUZE(読み:ミューズ)
・オフィシャルサイト https://mazzel.tokyo/
・X @mazzel_official
・Instagram @mazzel_official
・TikTok @mazzelofficial
・YouTube @MAZZEL_official
・Facebook https://www.facebook.com/MAZZELBMSG
・LINE https://page.line.me/112crgpm?oat__id=3548778&openQrModal=true
MAZZEL(マーゼル)は、SKY-HIが代表をつとめるBMSG企画のオーディションドキュメンタリー番組『MISSIONx2』から誕生した。
BMSGのトレーニー(練習生)だったKAIRYU、RAN、SEITOの3名に加え、オーディションを勝ち抜いたNAOYA、RYUKI、TAKUTO、HAYARTO、EIKITAKUTO、EIKI、NAOYA、RYUKI、HAYATOの8名で構成されている。
2021年デビューのBE:FIRSTが属するBMSGのセカンドグループの弟分として、またBMSGとユニバーサルミュージックによる新レーベル、BE-Uの第1弾アーティストとしてデビューから注目を集めた。
グループ名には幸運を意味する“Mazel”、迷路の“Maze”、情熱の“Zeal”という3つの言葉がかけ合わされている。
迷路のような日々にも必ず存在する出口に向けて情熱を燃やし、幸福をつかみ取って人々に渡していくグループになるという意志が込められている。
ファン名は音楽や芸術、学問を司る女神“MUSE”が由来。MAZZELのZを使用し、メンバーとファンが互いに幸運に導かれることを願って命名された。
2023年3月のプレデビューに続き、同年5月にデビューシングル『Vivid』でメジャーデビュー。『TOWER RECORDS MUSIC 2023 年間再生ランキング』新人アーティスト部門で、1位を獲得した。
また、2024年には『第38回 日本ゴールドディスク大賞』ベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)を受賞している。
▼MAZZEL / Vivid -Music Video-
さらに、2025年リリースの「Only You」が各種音楽チャート44冠を獲得した他、2026年リリースの「BANQUET BANG」のMVは公開からわずか2日で100万回再生を突破。音楽界でたしかな存在感を放つグループとなっている。
▼MAZZEL / BANQUET BANG -Music Video-
■個性的で実力派揃い!メンバープロフィール
KAIRYU(読み:カイリュウ)
ブラックミュージックをルーツとする圧倒的な歌唱力と繊細な表現力を兼ね備え、MAZZELの歌を支えるボーカル。
唯一無二の艶のある歌声と積み重ねた努力が、聴く人の心を惹きつける。ダンススキルも向上を続け、安定感のあるクールなダンスを見せてくれる。
カリスマ的な存在感を放つステージを降りると、関西弁で軽快なトークを展開。頼もしさと面白さを併せ持ち、MAZZELの盛り上げ隊長としても一役買っている。
NAOYA(読み:ナオヤ)
姫を自称するほどの麗しいルックスを持つ。ふんわりとした関西弁もかわいらしい雰囲気を作り出している。
3歳でダンスと出会い、モデルやグループ活動を経て身に付けた抜群のスタイルを活かす美しく繊細なダンスで魅了する。ときには荒々しいダンスを見せることもあり、“表現力お化け”と称される多彩な個性の持ち主。
吐息まで絶妙にコントロールされた色っぽい歌声と表情管理でもファンの心を掴む。
RAN(読み:ラン)
幼少期からダンス一筋で育ち、ポップダンスのコンテストで数々の受賞経験を持つ。普段はおっとりした雰囲気だが自他共に認める負けず嫌いで、スキルを磨いてきた。
高身長を活かしたダイナミックで華のあるパフォーマンスは、ステージを大きく見せる力を持つ。『THE FIRST』参加時から“王者の風格がある”といわれるほどの安心感がある。
歌唱力も高く、感情豊かで温かみのある歌声に心を揺さぶられるはずだ。
SEITO(読み:セイト)
幼少期から本格的にブレイクダンスを学び、ストイックに打ち込んで多くの大会で優勝した実力者。生命力溢れる大迫力のダンスだけでなく、バラード曲ではしなやかなダンスも巧みに表現する。
幅広い音域と爆発力のある低音ラップも魅力で、色気のあるビジュアルとともにステージ上の空気感を作り出す存在だ。
ステージ以外では、人懐っこさや優しい人柄を感じるグループのムードメーカー。その場を明るくする力を持っている。
RYUKI(読み:リュウキ)
ダンスとラップでステージを沸かせる。小柄な体格から感覚で繰り出されるダンスのダイナミックさは圧巻で、ダンスバトルでの優勝経験あり。
持ち前の情熱と努力でラップスキルも向上させ、テンポの速いリリックも軽々と歌いこなす実力を身に付けた。自分の見せ場をものにする爆発力に長けている。
常にポジティブで笑顔を絶やさない、みんなのかわいい弟キャラ。トンチキ発言で笑わせてくれる場面も多い。
TAKUTO(読み:タクト)
寡黙でおっとりしていながらも芯がある、MAZZELの最年長で頼れるリーダー。
母親の影響で8歳からヒップホップダンスを始め、しなやかで繊細なダンスで見る人を楽曲の世界観に引き込む。バックダンサーとして活動していた経歴を持っているため、グループ内でのダンスのまとめ役も担っている。
歌は未経験からのスタートだったが、鋭いラップや難しい高音パートもこなせるオールラウンダーに。激しいダンスでもブレない安定感が見事。
HAYATO(読み:ハヤト)
柔らかく中性的な雰囲気と優しい笑顔に癒されるグループの末っ子。幼少期は子役として活動し、高い表現力を歌とダンスに活かしている。
姉の影響でK-POPのガールズダンスを学び、力強さのなかにもしなやかさを表現できるのが強み。男らしい印象があるMAZZELのダンスに華やかさを演出する。
歌唱面では甘く清らかな歌声で、感情をストレートに表現できる歌唱スキルを持つ。見事な情景描写で歌に深みを与えてくれる。
EIKI(読み:エイキ)
長年野球に打ち込み、情熱と向上心を持つグループ随一の熱いハートの持ち主。真っ直ぐに愛を伝えられるところも誠実な人柄を表す。
爽やかかつ切なげな歌声で丁寧に歌い上げられる歌詞は、まるで祈りのように心に染みわたる。伸びやかで安定感のある歌唱により、グループを支える存在だ。
ダンス未経験ながら持ち前の運動神経と努力で成長を遂げ、パワフルさと美しさの両面で魅せる。エキゾチックなビジュアルと眼差しが持つ色気にドキッとするだろう。
■MAZZELが注目される理由
◎実力溢れるボーカルとダンス
MAZZELを語るうえで、パフォーマンス力の高さは外せない。
8人8様の異なる声質を持つ彼らは、一見すると統一感がないと感じてもおかしくないが、不思議と調和が取れている。それは個々に技術を磨き、思いをひとつにして表現する統率力に長けているからだろう。
ダンスでも一人ひとりの個性が光る。スキルが違うメンバーがいることで互いを支え合い、楽曲の幅を広げてより多彩な表現ができるところが彼らならではの強みとなっている。
◎ステージの強さ
ライブでは広いステージを縦横無尽に駆け巡り、熱のこもった歌とダンスで空間を支配。個々の見せ場をしっかりと演出しつつ、8人が揃ってこそ生み出せる一体感のあるパフォーマンスで楽しませてくれる。その瞬間にできる最大限のパフォーマンスをぶつけようと真摯に向き合う気持ちが伝わってきて、音源とはまた違った熱量を肌で感じられるだろう。
楽曲の要所要所でメンバー同士が楽しそうにファンを盛り上げる様子に、自然と会場の気持ちもひとつになれる。
◎個性のバランス
個性的な彼らの素の表情も注目されている。
『MAZZEL DUO MISSION』などの冠番組では、新しいことに挑戦するメンバーの真剣な表情が見られる。
また、YouTubeのバラエティコンテンツ『MAZZEL ROOM #まぜべや』で見せるメンバーの関係性やバラエティ力も必見!
ゲームやトークを楽しむワチャワチャぶりが人気だ。
2025年には、コンテンツ内でNAOYAが発した“酔っぱらってぴぴゃ”が流行語に。ステージとのギャップにハマるファンも多い。
▼Ep.30 |【解禁】メンバーだけで初めての飲み会 [MAZZEL ROOM #まぜべや 🛋️]
■「Only You」
▼MAZZEL / Only You -Music Video-
・発売日:2025年11月26日
・作詞:SKY-HI
・作曲:Toshiya Hosokawa, Anna Kusakawa, LOAR, SKY-HI
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ『セラピーゲーム』エンディングテーマ
「Only You」はNAOYAがW主演をつとめるドラマ『セラピーゲーム』のエンディングテーマとして書き下ろされた、切なく美しいエモーショナルなミディアムバラード。
好きな人との会えない時間や、好きだからこそ感じる不安な気持ちが表現されている。メンバーの歌唱力の高さと歌声の違いをじっくりと堪能できる点が魅力だ。
歌詞とMVにAAAの楽曲「愛してるのに、愛せない」がオマージュされている点にも注目して聴いてほしい。
▼AAA /「愛してるのに、愛せない」Music Video
◎『THE FIRST TAKE』
2026年3月20日、MAZZELが『THE FIRST TAKE』に初登場。モノトーンの衣装に身を包み、ピアノを主体としたオーケストラアレンジVer.の「Only You」を披露した。
▼MAZZEL – Only You/ THE FIRST TAKE
穏やかで優美なサウンドが結婚式を彷彿とさせるほど、神聖な空気感を生み出している。愛のメッセージにさらなる彩りが加わった印象だ。
メンバー一人ひとりが歌詞に込められた想いと向き合い、誠実に歌っていることが表情や歌声に表れていて胸が熱くなった。
◎歌詞
「Only You」
何百回抱きしめても
触れ合えても足りないから
目の前の 今の君の全てをちょうだい重なり合う瞬間
もうこれ以上無いのにさ
僕が知らない君を探してしまう
この魔法に溺れてるどんな言葉もいらない
見つめていてもう誰にも触らせない
髪も指も全部
わからなくていい
わからせないでいい
全部わかってるからもう何一つ見逃さない
君といるキセキ
Only you
忘れないでね
この世界の誰よりも
君を愛してるSunday 君に会いたくて
Monday 不安になっちゃって
Tuesday からThursday 泣いちゃって
Friday 会いにきたよ待てなくて
なんか肌寒くなって
心配になっちゃったってだけ
本当にそれだけ
でもせっかく会えたしどんな事があったとか
教えてよねもう誰にも笑わせない
“好き”の形全部
愛してるのに
愛せない
痛みを抱いてきたんだもうただ一つ傷つけない
君というキセキ
I miss you
忘れないでね
この世界の誰よりも
君を愛してる思う以上に
君で溢れてるよ
約束一つでこんなに満たされてる
生きる意味をありがとうもう誰にも触らせない
髪も指も全部
わからなくていい
わからせないでいい
全部わかってるからもう何一つ見逃さない
君といるキセキ
Only you
忘れないでね
この世界の誰よりも
君を愛してるよ作詞:SKY-HI
作曲:Toshiya Hosokawa, Anna Kusakawa, LOAR, SKY-HI
◎歌詞解説
何百回抱きしめても
触れ合えても足りないから
目の前の 今の君の全てをちょうだい
冒頭から、切実な愛の気持ちが歌われている。《何百回抱きしめても 触れ合えても足りない》と思うほど、想いは際限なく募っていく。
表情も仕草も、《目の前の 今の君の全て》を手に入れたい。深く愛すればこそ、そうした狂おしい感情が湧き出てくる。人間らしい心情ではないだろうか。
もう誰にも触らせない
髪も指も全部
わからなくていい
わからせないでいい
全部わかってるからもう何一つ見逃さない
君といるキセキ
Only you
忘れないでね
この世界の誰よりも
君を愛してる
髪や指ですら、ほかの誰にも触らせたくない。執着にも似たこの感情が理解されなくても、自分自身がわかっているからそれでいい。この歌詞が、愛は理屈では言い表せないことを物語っている。
共に過ごす一瞬一瞬が奇跡のように感じるのは、世界の誰よりも愛している《君》だけ。その純粋な想いが《Only you》というフレーズに込められている。
もう誰にも笑わせない
“好き”の形全部
愛してるのに
愛せない
痛みを抱いてきたんだ
《好き》の形は人それぞれ違うことを知った主人公は、自分の想いを《もう誰にも笑わせない》と固く決意した。
《愛してるのに 愛せない》、その痛みはもう過去のもの。自分なりの方法で、真っ直ぐに愛していこうとする気持ちが表現されている。
■ MAZZELにハマる!人気曲3選
「Seaside Story」
2024年7月リリースの夏のラブソング。夏を満喫するメンバーの姿を捉えたMVは515万回再生を超えている。
ミディアムテンポの切ないメロディをベースにし、自然と盛り上がれるアレンジで夏らしい爽やかさを演出。片想いの相手との微妙な距離感に揺れる心情を描いた歌詞ともマッチし、恋のときめきを感じられるだろう。
全体的に明るいトーンの歌声のなかで、KAIRYUとNAOYAの憂いを帯びた歌声が儚い雰囲気を作り出している。
「J.O.K.E.R」
2025年2月リリースの『Breaking World Match 2025』公式テーマソング。スキルフルなダンスパフォーマンスに特化したMVは、1,043万回再生にのぼる。
ダークでエネルギッシュなサウンドと挑発的なラップが印象的だ。カードゲームですべてをひっくり返すJOKERのように、自分自身を切り札にして進む彼らの芯の強さが表現されている。
特にSEITOとRANのコンビネーションダンスに注目してほしい。
「DANGER」
2025年8月リリースの日本テレビ系『DayDay.』8月度エンディングテーマ。建長寺で撮影されたダンスとアクションにフォーカスしたMVは、478万回再生を突破した。
和とストリートが融合した斬新なサウンドと予測不能な展開、攻めの姿勢を宣言する歌詞がカッコ良い。
ポッピンやブレイキンなどを取り入れたハイレベルなダンスは圧巻だ。それぞれの声の特徴も活かされていて、この8人ならではの世界観に引き込まれる。
■MAZZELの最新情報をチェック
2026年はグループ初となる全国アリーナツアーが開催となり、ますます勢いに乗るMAZZEL。彼らの多彩な活動を最新情報から逃さずチェックしよう。
TEXT BY MarSali
▼MAZZEL最新情報はこちら
https://www.thefirsttimes.jp/keywords/4557/











