久保帯人による人気漫画を原作に、2004年から放送されてきたTVアニメ『BLEACH』。迫力のバトルや胸を打つ名場面とともに、歴代のオープニング&エンディング主題歌も多くのファンの記憶に刻まれている。TVアニメ『BLEACH』の完結記念イベント『BLEACH FES.』の開催決定を記念し、作品を彩ってきた歴代主題歌から厳選した13曲を紹介する。
■『BLEACH』歴代主題歌13選!楽曲一覧
「I-BULL」jo0ji
「螺旋」9Lana
「言葉にせずとも」SIX LOUNGE
「STARS」w.o.d.
「スカー」キタニタツヤ
「HARUKAZE」SCANDAL
「乱舞のメロディ」シド
「STAY BEAUTIFUL」Diggy-MO’
「chAngE」miwa
「ALONES」Aqua Timez
「Rolling star」YUI
「D-tecnoLife」UVERworld
「*~アスタリスク~」ORANGE RANGE
■「I-BULL」シリーズ完結へ!最後の戦いに華を添える
「I-BULL」jo0ji
2026年7月から放送中のTVアニメ最終クール『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』のオープニングテーマ。最終クールの幕開けを、jo0jiの鋭いボーカルと重厚なサウンドで盛り上げる。冒頭から緊張感を高め、終盤へ向けて勢いを増していく。幾度となく傷つきながらも戦い続けてきた黒崎一護たちの覚悟を感じさせる迫力があり、長い物語の最終局面へ踏み込む作品の空気を鮮烈に伝えている。
■「螺旋」9Lanaのボーカルが壮大な物語の余韻を受け止める
「螺旋」9Lana
2026年7月から放送中の最終クール『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』のエンディングテーマ。9Lanaの繊細な歌声から力強い歌唱へと移り変わる表現が、壮大な物語の余韻を受け止める。印象的なメロディと歌詞も魅力だ。タイトルの“螺旋”が示唆するのは、出会いと別れ、戦いを繰り返しながら現在へたどり着いた『BLEACH』の長い歩みとも読み解くことができ、激戦のあとに流れることで登場人物たちが積み重ねてきた時間を静かに振り返るような、そんな楽曲となっている。
■「言葉にせずとも」骨太なロックサウンドとボーカルで『BLEACH』の世界を描く
「言葉にせずとも」SIX LOUNGE
2024年10月期放送の第3クール『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』のオープニングテーマ。SIX LOUNGEの骨太なロックサウンドと感情をむき出しにしたボーカルが、終盤へ向けて緊迫感を増す展開を押し進める。タイトルが示す“言葉にせずとも通じ合う”という感覚は、長い戦いをともにしてきた一護と仲間たちの関係を連想させる。すべてを言葉にしなくても互いを信じ合える絆、そして大切な人を守るために行動できる実直さを熱量の高いロックサウンドに落とし込んだ。戦闘の激しさと仲間との結びつきを同時に描き出す楽曲だ。
■「STARS」疾走感のあるロックサウンドに宿る意志
「STARS」w.o.d.
2023年7月期放送の第2クール『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』のオープニングテーマ。w.o.d.の荒々しいギターサウンドと力強いボーカルが、千年血戦篇の激戦をさらに熱く彩る一曲だ。タイトルの「STARS」が示すのは、暗闇のなかでも光を失わず、それぞれの場所で輝こうとする者たちの姿。仲間を失う痛みや絶望を抱えながらも、敵に立ち向かい続ける一護たちの姿にも通じる。疾走感のあるロックサウンドが、激戦の続く物語の緊張感と、そこから未来を切り開こうとする意志を鮮やかに描き出している。
■「スカー」感じる痛みも傷跡もすべてが自分を築くもの
「スカー」キタニタツヤ
2022年10月期放送の第1クール『BLEACH 千年血戦篇』のオープニングテーマ。長い時を経て始まった最終章の幕開けを、キタニタツヤが鋭いギターサウンドで鮮烈に描く。タイトルの「スカー」は“傷跡”を意味し、戦いによって刻まれた痛みや、過去から消えない記憶を想起させる。誰かを護るために戦ういっぽうで、自らも傷を負ってきた一護の歩みを振り返れば、その言葉の意味はより深く響くことだろう。これまでの経験を背負いながら、最後の戦いへ踏み出す一護の姿を印象づけた。
■「HARUKAZE」明るさのなかにどこか切なさを感じさせる曲
「HARUKAZE」SCANDAL
2011年10月期放送の『BLEACH』 死神代行消失篇中のオープニングテーマ。SCANDALの軽快なバンドサウンドと伸びやかな歌声が、一区切り迎えた物語を爽やかに彩る。タイトルの「HARUKAZE」が象徴する春の風は、別れや変化を経て、あらたな季節へ進んでいく登場人物たちを連想させる。死神の力を失った一護が日常へ戻っていくなかにも、これまでの戦いで得た経験や仲間との絆は確かに残っている。明るさのなかにどこか切なさを感じさせる楽曲が、ひとつの物語を締めくくる余韻を生み出している。
■「乱舞のメロディ」に注がれた熱量が決戦を盛り上げる
「乱舞のメロディ」シド
2010年10月期放送の『BLEACH』破面篇中のオープニングテーマ。「破面篇」終盤、藍染との決戦へ向けて物語が大きく動く時期に使用された。シドらしい疾走感のあるロックサウンドに、マオの甘美かつハリのある歌声が乗り、緊迫した戦いをさらに加速させる。大切な人を守るため、自らの力を振り絞って強敵に挑むという楽曲の熱量は、死神としての力を懸けて戦う一護の姿と重なる。激しいギターとドラマチックな展開が、シリーズ屈指の決戦へ向かう高揚感を引き立てた。
■「STAY BEAUTIFUL」『BLEACH』のキャラクターとリンクするメッセージ
「STAY BEAUTIFUL」Diggy-MO’
2010年4月期放送の『BLEACH』破面篇中のエンディングテーマ。Diggy-MO’特有の自由なフロウとリズミカルなビートが、本編とは異なるクールな余韻を残す一曲だ。「STAY BEAUTIFUL」という言葉を軸に、自分自身の価値を見失わずに進もうとするメッセージが込められている。激しい戦闘のなかでも己の信念を曲げず、それぞれの正義を貫こうとする『BLEACH』のキャラクターたちにも通じる内容だ。戦いそのものではなく、その裏側にある心の在り方へ目を向けさせるエンディングとなった。
■「chAngE」miwaのイメージも一転、勢いのあるエレキギターが唸る
「chAngE」miwa
2010年4月期放送の『BLEACH』 破面篇中のオープニングテーマ。アコースティックギターを基調とした従来のmiwaのイメージから一転、エレキギターを前面に押し出した攻撃的なロックナンバーだ。タイトルの「chAngE」が示す通り、自分自身を変えていく意志が楽曲の中心にある。現状に甘んじず、壁を乗り越えることであらたな自分へ進もうとする姿勢は、戦いを重ねるなかで力を身につけていく一護の成長を連想させる。勢いのある演奏も、激しさを増していく物語を力強く押し進めた。
■「ALONES」主人公・一護の内面を映し出す歌詞が刺さる
「ALONES」Aqua Timez
2007年4月期放送の『BLEACH』破面篇中のオープニングテーマ。「破面篇」へと物語が動き始める時期を飾ったAqua Timezの代表曲のひとつだ。孤独や劣等感、傷ついた心を抱えながらも、それを受け入れて前へ進もうとする歌詞が胸に残る。仲間との距離を感じながら、自分に何ができるのかを模索する一護の心情を思わせる内容で、単純な強さだけでは語れない主人公の内面を映し出す。疾走感のあるサウンドと切実な歌声が、物語のあらたな局面に漂う不安と希望を引き立てている。
■「Rolling star」軽快なギターとYUIの歌声が背中を押す
「Rolling star」YUI
2006年10月期放送の『BLEACH』尸魂界篇中のオープニングテーマ。YUIの軽快なギターサウンドと伸びやかな歌声によるポップロックで、迷いや不安を抱えながらも前へ進もうとする気持ちを歌った一曲だ。思い通りにならない現実に悩みながら、それでも自分の道を歩いていくという歌の姿勢は、様々な敵や困難に挑み続ける一護の姿を連想させる。明るい曲調の内側に葛藤や苛立ちを抱えている点も魅力で、青春期特有の衝動と『BLEACH』の戦闘シーンを軽やかに結びつけている。
■「D-tecnoLife」一護たちの決意を強烈に伝える
「D-tecnoLife」UVERworld
2005年4月期放送の『BLEACH』オープニングテーマ。「尸魂界篇」の本格的な戦いが始まるタイミングで使用された、UVERworldのメジャーデビューシングルだ。激しいギターサウンドと切迫感のあるボーカルが、ルキアを救うため尸魂界へ乗り込む一護たちの決意を強烈に伝える。過去の傷を抱えながらも前へ進み、大切な人のために戦うという歌詞も作品の物語に寄り添う。まだ駆け出しだった一護が死神たちとの戦いを通して成長していく、初期『BLEACH』の勢いを体現した一曲だ。
■「*~アスタリスク~」『BLEACH』の原点!いまなお存在感を放つ名曲
「*~アスタリスク~」ORANGE RANGE
2004年10月期放送の『BLEACH』記念すべき初代オープニングテーマ。TVアニメ『BLEACH』の幕開けを飾り、シリーズの音楽的なイメージを印象づけた。ロック、ヒップホップ、ポップスを自由に行き来するORANGE RANGEらしいサウンドは、現世の日常と死神や虚が存在する非日常が交差する作品の個性にぴったり。親しみやすいメロディのなかに独特の浮遊感があり、放送開始当初の『BLEACH』が持っていたスタイリッシュさを強調した。長く続くシリーズの原点を担った主題歌としても重要な存在だ。
■楽曲リンク:『BLEACH』を彩った珠玉のテーマソングたち
『BLEACH』の世界観を際立たせ、ときに名場面を想起させ、ときにキャラクターの心情を代弁してきた数々の主題歌。改めて聴き返してみると、それぞれの楽曲が物語の記憶と結びつき、作品とともに歩んできたことに気づかされる。
TVアニメ版もいよいよ完結へと向かう今、これまでの『BLEACH』を彩ってきた音楽に耳を傾け、その軌跡を振り返ってみてはいかがだろうか。
TEXT BY THE FIRST TIMES 編集部
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■TVアニメ完結記念『BLEACH FES.』開催決定
TVアニメ完結記念『BLEACH FES.』
[2027年]
02/27(土)千葉・幕張メッセ 幕張イベントホール
02/28(日)千葉・幕張メッセ 幕張イベントホール
※両日とも開場 15:00 / 開演 16:30
DAY1(2/27)出演者
森田成一(黒崎一護役)、折笠富美子(朽木ルキア役)、松岡由貴(井上織姫役)、安元洋貴(茶渡泰虎役)、杉山紀彰(石田雨竜役)、三木眞一郎(浦原喜助役)、置鮎龍太郎(朽木白哉役)、立木文彦(更木剣八役)、速水奨(藍染惣右介役)、遊佐浩二(市丸ギン役)、浪川大輔(ウルキオラ・シファー役)、諏訪部順一(グリムジョー・ジャガージャック役) and more…
DAY2(2/28)出演者
森田成一(黒崎一護役)、折笠富美子(朽木ルキア役)、松岡由貴(井上織姫役)、安元洋貴(茶渡泰虎役)、杉山紀彰(石田雨竜役)、三木眞一郎(浦原喜助役)、置鮎龍太郎(朽木白哉役)、速水奨(藍染惣右介役)、東地宏樹(銀城空吾役)、梅原裕一郎(ユーグラム・ハッシュヴァルト役)、小野友樹(バズビー役) and more…
【チケット申込スケジュール】 最速先行(抽選)
受付期間:2026年9月19日(土)~10月31日(土)23:59
当落発表:2026年11月6日(金)13:00~
チケット申込
https://eplus.jp/bleachfes/
Klub Outside会員対象 チケット申込
https://klub-outside.com/ticket_bleachfesfc/
『BLEACH FES.』OFFICIAL SITE
https://bleach-fes.jp
『BLEACH FES.』OFFICIAL X
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