唯一無二とも言える歌声で、HONDAグローバルCMソング、m-flo 25周年プロジェクトや細田守監督作品『果てしなきスカ―レット』挿入歌に参加、J-WAVE「TOKIO HOT 100」での上位チャートインなど、着実に実績を重ね、すでに耳の早い音楽リスナーを筆頭に注目されるアーティスト・Maya。このたび放送開始した、横浜流星主演のTBS系 新金曜ドラマ『LOST10』主題歌として新曲「LOST」を書き下ろし、待望のデビューを果たす。本稿ではMayaがどんなアーティストなのか、これまでの歩みや魅力、そして新曲「LOST」の聴きどころを紹介していく。
■ニューヨーク在住の新進気鋭アーティスト・Mayaとは?
◎Maya(読み:まや)
・使用楽器:ギター、ピアノ
・活動開始:2022年5月よりアコースティックギターの弾き語りによるカバー動画やオリジナル曲を投稿
・メジャーデビュー日:2026年10月23日
・メジャーデビュー楽曲:「LOST」
OFFICIAL SITE https://www.mayaofficial.jp/
X @Maya_Official_X
Instagram @maya_official.insta
Instagram (STAFF) @maya.staff.official
TikTok @little_red1211
YouTube @Maya_Official_YT
◎現在ニューヨーク在住の大学生
現在、ニューヨーク在住のMayaは、語学が堪能な大学生である。
ほぼ独学でギターを覚え、2022年5月22日にTikTokにてオリジナル曲「ネックレス。」を初投稿。弾き語りで使用しているのは、SUZUKIのギターである。
2023年、アメリカ留学中に本格的に弾き語り投稿をスタート。Grover Washington Jr.の「Just the Two of Us」をカバーした動画が500万回再生を突破。他にもMåneskin「Beggin’」やVaundy「napori」など、邦楽洋楽問わず、様々な楽曲をカバー。世界各国からコメントが届くほど、Mayaの歌声と存在は瞬く間に大きな反響を生んだ。
ギターだけでなく、ピアノでの弾き語りも行っており、Celeste「Strange」を情感たっぷりに歌い上げる姿など印象深いものが多い。
◎Hondaグローバル企業広告「MOVE」篇のCMソングに抜擢
類まれなMayaの歌声が音楽プロデューサーで作詞作曲家の菅野よう子の目に留まり、2024年1月、Hondaグローバル企業広告「MOVE」篇にて公開されたCMソング「Blue Feat.Maya」の歌唱アーティストに抜擢。
Mayaは自身のTikTokにて「こんな素敵なプロジェクトに携われたのは本当に夢のようです!」と日本語と英語でメッセージを残している。
◎m-flo lovesシリーズに参加!「HyperNova」で軽やかに踊る
さらに、2024年7月31日にはm-flo約4年ぶりの新曲「HyperNova」にm-flo loves Mayaとして参加。自身のTikTokでは、HyperNovaダンスチャレンジも行っており、楽器を持たずに踊る珍しい姿を観ることができる。
2024.7.31(木) 19:00-
m-flo loves Maya「HyperNova」を初披露した『m-flo♡SIW CONNECT in Shibuya』mini live set
LINE VOOMで一夜限りのアーカイブ配信が決定
見逃さないようにLINEアカウントをお友だち登録🤝https://t.co/HYb5fs4LwL#mflo #loves #Maya #mflo25 pic.twitter.com/EILonGP3AQ
— m-flo (@mflo_official) July 24, 2024
なお、2026年2月18日発売のm-flo 10thアルバム『SUPERLIMINAL』では「HyperNova」に加え、新曲「1CE AGAIN」のゲストボーカルとしても参加。Mayaの歌声とm-flo楽曲の相性の良さがうかがえる。
◎初のオリジナル楽曲「Red Lights」リリース&『果てしなきスカ―レット』挿入歌に参加
2025年8月6日には、グラミー賞にノミネートされたキャリアを持つニューヨーク在住の音楽プロデューサー・Kerim Wilhelm(ケリム・ヴィルヘム)と制作し、初のデジタルリリース曲「Red Lights」を発表。
同年、11月21日公開の細田守監督の長編アニメーション映画『果てしなきスカ―レット』の挿入歌「祝祭のうた」では、離婚伝説の松田歩(Vo)とともにボーカルを担当。2024年以降、様々な経験を経て、音楽活動の場を大きく広げている。
◎日本語詞と英語詞を織り交ぜた作詞に挑戦した「Your Skin」
2026年5月13日、プロデュースA.G.Oによる、Spotify『RADAR Early Noise2026』に選出されたRol3ertと共作した「ROMANTICIZE」を配信リリース。
Maya x Rol3ert – ROMANTICIZE
Sound prod. by A.G.O
ずっとやりたかった分厚いシンセポップをこの2人と一緒に作れて本当に嬉しい!
1音ずつめちゃくちゃこだわって作りました。YouTubeで楽曲解説もやりますのでお楽しみに。コメントのリンクからぜひたくさん聴いてね。本日20時にMVも公開されます! pic.twitter.com/q45V58Ub00— A.G.O (@agosoundtokyo) May 13, 2026
同年8月5日には日本語詞と英語詞を織り交ぜた作詞に挑戦した「Your Skin」を配信リリース。同曲発表時、Mayaは「相手への未練を歌った曲ではなく、変わってしまった自分と、その変化を受け入れることについて歌った一曲です」とコメントしている。
【Maya コメント全文】
この曲は、大切な人のもとを離れ、新しい環境で少しずつ自分自身を見つけていく過程を描いた楽曲です。
傷ついた過去や寂しさを抱えながらも前に進み、帰ってきた頃にはもう昔の自分ではない。「別の場所の匂いがする」という言葉には、新しい経験や成長を重ねてきた自分自身が表れています。音楽的には、広いスペースを感じさせる空間作りを意識しています。
これは、相手の近くにいた場所から離れ、新しい街や環境の中で自分自身を見つけていくという楽曲のテーマと繋がっています。
音の余白や広がりは、寂しさだけでなく、自由や成長していく感覚も表しています。
相手への未練を歌った曲ではなく、変わってしまった自分と、その変化を受け入れることについて歌った一曲です。
◎2026年、横浜流星が主演をつとめる新金曜ドラマ『LOST10』主題歌でデビュー
そして、10月16日から放送スタートしたTBS系 金曜ドラマ『LOST10』の主題歌「LOST」で待望のデビューを果たす、Maya。
同ドラマは、主演・横浜流星を筆頭に、小栗旬をはじめとする豪華キャストが集結した話題作である。
Mayaが『LOST10』のために書き下ろした主題歌「LOST」については、次項にてじっくり紐解いていく。
■話題作『LOST10』のために書き下ろした新曲「LOST」
◎横浜流星主演の新ドラマ『LOST10』主題歌
TBS系 金曜ドラマ『LOST10』(読み:ロストテン)
2026年10月16日(金)スタート
※毎週金曜22:00~22:54 放送
[出演者]
横浜流星 小栗旬 中村アン 飯豊まりえ 井口理 岩谷健司 / 松下洸平 / 市川実日子 野呂佳代 斉藤由貴
[スタッフ]
製作:TBSスパークル TBS
脚本:奥寺佐渡子
音楽:Gabriele Roberto(ガブリエル・ロベルト)
主題歌:Maya「LOST」
演出:塚原あゆ子 泉 正英
プロデュース:新井順子
OFFICIAL SITE https://www.tbs.co.jp/lost10/
X @lost10_tbs
Instagram @lost10_tbs
TikTok @lost10_tbs
2025年を代表する映画『国宝』の脚本をつとめた奥寺佐渡子、TBS系 金曜ドラマ『最愛』の監督・塚原あゆ子とプロデューサー・新井順子が再タッグを組んだ新金曜ドラマ『LOST10』。
横浜流星が主演をつとめ、小栗旬をはじめとする実力派俳優が集結した本ドラマは公式サイトによれば、「北海道の壮大な台地を舞台に、登山ツアー中に発生した遭難事故をきっかけに、登場人物たちのそれぞれの運命が複雑に絡み合いながらストーリーが展開していく完全オリジナルヒューマンサスペンス」とのこと。
サスペンスならではのスリリングな展開が予想され、一瞬たりとも見逃せないシーンや役者たちの表情、過去や未来を想像させるような台詞、それぞれの人物設定などから、視聴者は考察を巡らしながら、物語がラストに向かうまで様々な考察を巡らせていくのだろう。
◎楽曲情報
・発売日:2026年10月23日配信リリース
・作詞:Maya
・作曲:Maya, Mitsu.J
・タイアップ情報:TBS系 金曜ドラマ『LOST10』主題歌
Pre-add/Pre-save https://maya.lnk.to/LOST/presavepreadd
Download/Streaming https://maya.lnk.to/LOST
そんな話題作『LOST10』の主題歌を担当するのが、Mayaである。
Mayaが主題歌をつとめるに際し、『LOST10』プロデューサーの新井順子は「Mayaさんの声は、ドラマの世界観をよりミステリアスによりスリリングに彩ってくれます」と絶賛。
期待を寄せられるMayaもドラマと真摯に向き合い、新曲「LOST」を書き下ろしたようで、下記のコメントを綴っている。
【Maya コメント全文】
SNSが拡散するこの世の中で、目に映るものも、耳に入る言葉も、すべてが真実とは限らない。
だからこそ「すべてを疑う」ことから、この曲を書きました。正しさを求めて歩き続けるほど、自分が何者なのかさえ分からなくなっていく。
それでも、心の奥で鳴り続けるSOSだけは無視できずにいる。
誰かに与えられた答えではなく、自分だけの真実を見つけるために、疑い、迷い、それでも自分を手放さない。
その葛藤をこの曲に込めました。
【『LOST10』プロデューサー・新井順子 コメント全文】
すごい子がいるという噂を聞き、初めてMaya さんのTikTok を見たとき、唯一無二な声の響きに痺れました。
“一目惚れ”ならぬ“一聞惚れ”です。Maya さんの声は、ドラマの世界観をよりミステリアスによりスリリングに彩ってくれます。
この未知の才能をドラマとともにお楽しみください!
Mayaが歌唱する「LOST」は、本ドラマの主題歌のために書き下ろしただけあって、ドラマ『LOST10』が描く物語の世界観や現代社会の歪み、同じ時代を生きる人々が抱える葛藤を、曲調や歌詞に重ね合わせた楽曲になっている。
目に見えるものや耳に届くものは、情報過多の現代において多くの人たちの葛藤や迷いを生む要因になる。真実とはいったい何なのか。何を信じればいいのか。果たして自分は答えを見つけられるのか。安易に答えを見つけたら楽になれるのか──。
Mayaのコメントにて「SNSが拡散するこの世の中で、目に映るものも、耳に入る言葉も、すべてが真実とは限らない。だからこそ『すべてを疑う』ことから、この曲を書きました」とあったが、“すべてを疑う”この言葉にドキリとした。
本当にこのままでいいの? と、日常にある不確かなもの自分の意思で懐疑し、一度自分の元から消し去る。それは決して簡単なことではないし、あらたな葛藤を生んでしまうだろう。
英語で書かれた歌詞には、傷、現実逃避、暗闇、残酷のようなダークな英単語がいくつも刻まれているが、迷いや葛藤に捕らわれて複雑に混ざり合った感情を、Mayaは心の奥底からすくい上げるような歌唱で見事に表現している。
■なぜMayaに惹かれるのか?聴衆を虜にする“声”
Mayaの最大の魅力、それは間違いなく「声」だろう。
彼女がTikTokでカバー動画を投稿し始めたのは2022年。ほんの数年前の投稿をきっかけに聴衆の心に響き、著名なクリエイターをも動かしたMayaの“歌声”。
これほど短期間に世界中の人たちを魅了することになったのは、いくらSNS時代ならではの拡散スピードがあるとはいえ、類まれな声の持ち主であるMayaという新しいアーティストに出会えた喜びと感動に心を躍らせ、彼女の未知なる才能に期待したからだろう。
音楽プロデューサーの菅野よう子はMayaの声に魅了され、25年前に制作した「Blue」をあらたにプロデュースし、新アレンジを施した「Blue feat. Maya」にMayaを迎えた。
m-floはlovesシリーズ復活第一弾シングルでMayaとコラボし、「HyperNova」を制作し、細田守監督のアニメ映画『果てしなきスカ―レット』の挿入歌「祝祭のうた」では、細田からのリクエストで離婚伝説のボーカル・松田歩とともに歌唱…Mayaの唯一無二な歌声が導く、あらたな出会いからこれらの楽曲は生まれたのだ。
短い月日の中で、それぞれ異なる世界観を持つ楽曲と向き合いながら、Mayaは多くの学びを得て、自分にしかできない歌唱表現とは何なのかを、そのヒントのようなものを手にすることができたのではないだろうか。
■歌声に酔いしれる!Maya珠玉の6曲を紹介
Maya「Red Lights」
ニューヨークを拠点に活動する音楽プロデューサーのケリム・ウィルヘムとの初セッションから生まれた共作楽曲。軽快なサウンドとPOPなメロディに、危険な恋に惹かれてしまう女の子の揺れる思いを乗せ、Mayaは恋のトキメキを止められない心情を軽やかな歌唱で表現している。MVは現在彼女が住んでいるNYの街で撮影されている。セントラルパークやタイムズスクエア、地下鉄など、きっとプライベートでも訪れているであろう場所で彼女が見せるキュートな表情が印象的だ。
Maya, Rol3ert, A.G.O「ROMANTICIZE」
Spotify Japan RADAR Early Noise2026に選出されたRol3ertとの共作。愛する人とのすれ違いをきっかけに、孤独や葛藤を抱えながらも、少しずつ自分の気持ちと向き合い、一歩ずつでもいいから前へと進んでいきたいという思いが刻まれている楽曲だ。男性パートのRol3ertと女性パートMayaは、歌詞の中にいる主人公の思いをそれぞれの解釈で程よい距離を保ちながら、声でコミュニケーションを交わし歌い繋いでいく。この楽曲もMayaにとって新しい出会いに刺激を受けたことで、自分らしい歌唱の可能性を知ることができたはず。
菅野よう子「Blue feat. Maya」
世界中で高い知名度と人気があるアニメ『カウボーイビバップ』最終回で、特別エンディング曲として流れた「Blue」が25年の月日を経て、菅野よう子本人プロデュース、新アレンジ、菅野が一目ぼれしたMayaの歌唱で世に放たれたのが同曲である。
曲の始まりを告げるのは、讃美歌のような清らかなコーラスワーク。耳にした瞬間、聴く者のすべての感情が空高く解き放たれたような昇華感覚になり、心地よい浮遊感を覚えた。Mayaの歌声は清らかな空間に、まるで天使が空から舞い降りてきたかのように、すーっと入り込んでくる。彼女の声で届けてくれた《Wanna be free》というフレーズは、癒しと救いに導く希望の言葉になった。
Maya, 松田歩(離婚伝説)「祝祭のうた」
細田守監督の長編アニメーション映画『果てしなきスカ―レット』挿入歌。Mayaは細田がMaya同様にその声に惹かれたという離婚伝説のボーカル・松田歩とともにボーカルをつとめた。
サンバ、ラテンのリズムが華やかに彩る「祝祭のうた」は、Mayaがこれまで歌唱したカバー曲やオリジナル曲、また離婚伝説のオリジナル楽曲にはなかったタイプの楽曲かもしれない。初めてチャレンジするであろう心躍るラテンのリズムに乗って、ふたりは軽やかにステップを踏んでいるかのようにデュエットし、より“祝祭”を感じさせてくれる。
Maya「Your Skin」
Maya名義のオリジナル曲で、初めて日本語と英語を織り交ぜた歌詞を書いた「Your Skin」。メロウなバラードの中で、Mayaは大切だった人や場所から離れ、そこから一歩を踏み出していくまでの過程や心情の変化を、繊細さと強さを併せ持った感情を歌詞に刻んだ。
日本語と英語をバランスよく並べ、それぞれの発音を絶妙に組み合わせながら、流れるような歌を作り上げ、高いテクニックを感じさせる。Mayaの作詞家としての成長が楽しみになる一曲だ。
m-flo loves Maya「HyperNova」
m-floの人気“lovesシリーズ”復活第一弾シングル曲として、Mayaが参加。Maya、☆Taku Takahashi、VERBALはいずれも語学が堪能なだけに、英語と日本語のそれぞれのおもしろさ、音感やノリの違いを十分に知っている。
そんな3人から生まれた歌詞が、軽やかで痛快なメロディやリズムに見事にハマりまくっている。またこの楽曲ではMayaのRapが聴けるのもポイント。
日本語と英語が縦横無尽に駆け巡るスピード感、リズム感がとても心地よく、自然と心や体が弾んでしまう。Mayaの歌唱からはレコーディングでその心地よさを思いっきり楽しんでいたことが伝わってくる。
■今後の活躍が期待されるMayaの最新情報
TikTokに投稿したカバー動画をきっかけに、あらたな出会い・経験を通じ、急成長中のMaya。
学びと成長を繰り返しながら感性を磨き、より大きな空へと羽ばたいていくと心から信じられるのは、Mayaが唯一無二の声を持っているからだ。
TEXT BY 松浦靖恵
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▼楽曲リンク:Maya
https://tftimes.lnk.to/MayaT1



