THE F1RST TIMES

INTERVIEW

2021.08.25

=LOVE渾身の新作は、“青春ではなく、社会人のラブソング”。勢いに乗る11人の意欲と成長

指原莉乃がプロデュースする11人組のアイドルグループ、=LOVE(イコールラブ/通称イコラブ)が通算9枚目となるシングル「ウィークエンドシトロン」をリリースした。

今年1月には初の日本武道館2デイズ公演を開催し、5月にリリースした1stアルバム『全部、内緒。』はオリコン、ビルボードともに週間アルバムランキングの1位を獲得。メンバーの出身地を回った全国ツアーを経て、7月にはツアーファイナルとして横浜アリーナでの単独公演も果たした。結成4年目を迎えて人気上昇中の彼女たちに、勢いに乗る現在の心境とニューシングルにかける思いを聞いた。

INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ
PHOTO BY 藤城貴則

■「成長したね」っていう声をいただけたことが、何よりもうれしい

──武道館2デイズ公演から1stアルバムの1位、全国ツアーとファイナルでの横浜アリーナ単独公演と、今、とても勢いのあるグループだなと感じてます。皆さんご自身は、現在の状況をどう感じていますか。

 

諸橋沙夏(以下、諸橋):私、イコラブに入る前に少し音楽活動をしていたんですけど、武道館に当時のファンの方が来てくださったりしてて。自分的には“エモいな”って思ったし(笑)、アルバムを引っ下げての凱旋ツアーは、本当にメンバー一人ひとり、その地方の子が主役になって盛り上げていく構成が楽しかったので、またいつか凱旋ツアーをやってみたいなと思いました。

 

山本杏奈(以下、山本):全国ツアーでは、メンバーの地元を回って、そのメンバーをフィーチャーしていただいて。メンバー一人ひとりを大事にしてくださるグループだなってこのツアーで感じて。個人的にはずっと目標にしていた地元広島でのライブを叶えることができて本当にうれしかったですし、まさに「勢いがあるね」って言ってもらえることが増えたので、この勢いを止めずにこのまま突き進んでいきたいなって思ってます。

 

齋藤樹愛羅(以下、樹愛羅):ずっと夢だったステージに立たせていただけて本当にうれしかったですし、楽しかったです。もっといいパフォーマンスをして、もっとたくさんの人に知っていただけるように、私たちも頑張りたいなってさらに思いました。

 

大場花菜(以下、大場):アルバムを引っ提げてのツアーだったので、アルバムの新曲8曲を全部披露できて、ファンの皆さんに浸透したことが何よりもうれしかったですし、ツアーを通してだんだん進化していく様子も伝わって。ファイナル公演では、たくさんの方に「成長したね」っていう声をいただけたことが、何よりもうれしかったです。

 

齊藤なぎさ(以下、なぎさ):ファンの方とあまりお逢いできない期間が長くて、ライブでも声が出せない状況ではあったんですけど、「久しぶりに顔が見れてよかった」って言ってくださったり、逢えない期間でも、ずっと私たちのことを好きでいてくださって、背中を押してくださって。ファンの方にすごく感謝していますし、最近はテレビの冠番組をやらせていただいたり、ラジオや雑誌での露出も増えてきたので、これからもっと皆さんに知っていただけるように努力していきたいなって思ってます。

 

瀧脇笙古(以下、瀧脇):武道館は私たちの夢のステージだったので、この先、これ以上のことがあるのかな? と思ったこともあったんです。でも、ツアーの最終日に横アリに立つことができて。しかも、横浜は私の地元だったので、ソロを披露することもできました。すごくいい思い出になったんですけど、横アリがいちばんのいい思い出だったねってならないように、この先も、いっぱい楽しい思い出を作っていきたいなと思います。

 

野口衣織(以下、野口):横浜アリーナは7月7日で、七夕の日だったんですけど、ファンの方のペンライトのおかげで、本当に天の川みたいにキラキラしてて。私たちはこれからもいろんなステージに立って、どの会場でもファンの方に幸せになってもらいたいし、もっともっといろんな私たちを見てもらいたいし、ファンの方といろんな景色を見ていきたいなって思ったステージでした。私たちももっともっと力をつけていきたいですし、改めて「いろんな方に知っていただけるように頑張ろう」っていう意思が強くなったツアーでもありましたね。

 

音嶋莉沙(以下、音嶋):アルバム週間ランキングで1位をいただいたことでいいスタートが切れて、そのアルバムを引っ提げたツアーで私たちの勢いがさらに加速したんじゃないかなって思えるツアーになりました。そして、横浜アリーナには私たちが想像していた以上にたくさんの方が来てくださっていて。外周があって、ファンの皆さんにより近くでパフォーマンスすることもできました。すごく楽しい思い出ですし、この勢いを止めずに、9枚目のシングルに繋げていきたいなって思ってます。

 

大谷映美里

 

■この9枚目が新たな出発だなと感じてます

 

──いろんな夢や目標が叶った、燃え尽き症候群のようなものはなかったんですね。

 

佐々木舞香(以下、佐々木):初期の頃は、東京ドームとか武道館とか、夢や目標を口にすることはあったけど、活動していくうちにつれて、あまり遠い未来のことは言わなくなったんですね。もちろん、夢を持つことはすごく大事だけど、目の前の今を一生懸命にやろうっていう気持ちが大きくなっていた。夢を見るというよりは、現実的に考えていたのかなって思ってて。だからこそ、横浜アリーナとか、大きいステージに立てたことが本当に夢のようで、立つまでは実感できなかったです。お客さんが入るまでは想像できない、初めてのこともたくさんあったけど、それを乗り越えて、また次のライブに向かっていく。ひとつずつ気持ちを高めていって、ちょっと先の未来をみんなで見ていくのかなと思います。

 

大谷映美里(以下、大谷):私がアイドルになる前に好きになったアイドルさんは、皆さん、武道館や横浜アリーナに立っていたんですね。でも、いざ、自分がアイドルになってみて、大きなステージに立つことの大変さを知って。今、思い返すと楽しいこともいっぱいあったんですけど、みんなで乗り越えないといけない壁もあった。そんな壁を一緒に乗り越えてきたから立てた大きなステージなんだなっていうことを感じましたね。ただ、横浜アリーナは規模が今までと違いすぎて。すごく楽しかったんですけど、もっと頑張らないといけないなという気持ちの方が強かったかもしれない。スタート地点がもうひとつあったんだなっていうふうに思いました。階段の踊り場に立ってるような気持ちになってますね。

 

高松瞳(以下、高松):私的には、1stアルバム『全部、内緒。』でひと区切りついた感があって。今回の「ウィークエンドシトロン」は新たな一歩みたいな感じが大きいですね。だからこそ、指原さんも力を入れてくださったのかなって感じていて。フワちゃんさん(FUWACHAN名義)がラップの作詞をしてくださったり、峯岸みなみさんがMVの監督をしてくださったり。最大の力を注いでいただいているので、私たちもその想いに応えて頑張っていかなきゃって思う。この9枚目が新たな出発だなと感じてます。

 

大場花菜

 

■1曲だけでこんなにいろんなイコラブちゃんが楽しめちゃう!

 

──次のステージに向かう第一歩目となる新曲を受け取ったときはどう感じましたか。

 

山本:ラップの歌詞がフワちゃんさんでっていうことで、みんなで初めて聴いたときはすごい騒ぎになりました。実は私、本を買ったりするくらいフワちゃんさんが好きで。しかも、ちょうどその日に、諸橋沙夏に「喋り方がフワちゃんぽい」って言われたばかりのときだったので、勝手にうれしくなってました。

 

佐々木:みんな、似てきちゃうんだよね。

 

樹愛羅:楽屋で喋ってるときに似てることがある。「えぇ〜? そ〜なの?」みたいな(笑)。

 

諸橋:言ったことは覚えてないんですけど(笑)、きっと似てたんだと思います。たしか、福岡公演のときに聴いたんだよね。で、ラップのところになった瞬間にみんなが大騒ぎして。今までもラップの曲はあったんですけど、いちばん何を言ってるかわからないラップだったし(笑)。私は初めてあんなに練習したなっていうくらい、ラップパートを練習して。みんなには「絶対、さなつん(諸橋)はラップ歌えるよ」って言われたんですけど、甘んじちゃいけないと思って、500万回くらい練習しました。

 

大場:えっ、すごいね!

 

諸橋:500万回は嘘ですけど(笑)、そのくらい頑張りました。

 

 

樹愛羅:ふふふ。私は初めて聴いたときに“大好きだ!”と思いました。シングルを出すたびに、毎回のように“この曲が大好きだ。いちばん好き”って更新していくんですけど、「ウィークエンドシトロン」は曲も好きですし、ラップも好きですし、ダンスもすごく好きですし、MVも好きです。私、普段はあまり自分たちのMVを観ない人なんですけど、「ウィークエンドシトロン」はたくさん観たり、聴いたりしてて。あと、ちょうどピスタチオにハマっていたら、“ピスタチオも”っていう歌詞を歌えることになったのもうれしかったです。歌って踊ってすごく楽しい曲だなって思います。

 

野口:イコラブにとっては、衣装がこんなにもざっくりと露出があって、明るくて爽やかでポップな夏曲は初めてだし、ファンの方にとっても新しいだろうなと思って。しかも、これまでのイコラブはCD1枚の中にかわいい曲とカッコ良い曲というギャップがあったんですけど、「ウィークエンドシトロン」は1曲の中にかわいいもかっこ良いもあって。1曲だけでこんなにいろんなイコラブちゃんが楽しめちゃう! という意味でもスペシャル感があるなって思います。

 

佐々木:すごくかわいらしい楽曲なんですけど、歌詞はちょっと大人になってて。メンバーのみんなの年齢も上がっているので、この曲に合う私たちを見せられるんじゃないかなと思いますし。

 

音嶋莉沙

 

■歌詞は青春ではなく、社会人のラブソング

 

──歌詞で“定時ダッシュ”をキメてるので、主人公は社会人ですよね。

 

大谷:そうですね。楽曲自体はイコラブらしい王道なんですけど、歌詞は青春ではなく、社会人のラブソングになってて。私自身は、4thシングル「Want you!Want you!」の年齢がグッと上がったバージョンだと思ってます。指原さんは、女の子の気持ちがわかるから、歌詞を読んでも共感できるところが多くて。個人的には、ピンポイントですけど“私の方が(クリーム多め)”っていう、わがままだけど甘えてる女の子の感じがかわいくて好きです。

 

瀧脇:私、最初にタイトルを聞いたときは、“週末レモン”なのかなと思っていたんですけど…。

 

高松:私もそれ、同じことを思った!

 

瀧脇:レコーディングのときに「ウィークエンドシトロン」というものがあるということを知ってからこの歌詞の意味がわかるようになって。「ウィークエンドシトロン」=「週末に彼のために作ってあげるケーキなんだ」っていうことを知って、この歌詞をもっと好きになりました。特にラスサビの“守りたいし/守って欲しい”っていうパートが、この曲のイメージを象徴しているようでお気に入りです。

 

齋藤樹愛羅

 

──ちなみに、“週末レモン”ってなんですか?

 

瀧脇:特に意味のないタイトルなのかなと思ってたんですよ(笑)。歌詞に“週末”や“レモン”が出てくるから、このタイトルをつけたのかなって思ってて。普通のラブソングって感じで思ってたんですけど、タイトルの意味がわかってからは、この彼女のワクワク感やドキドキ感がよりわかるようになって。本番までに間に合ってよかったって思いました(笑)。

 

高松:私も「ウィークエンドシトロン」というケーキがあるとは思ってないから、“シトロン”だけ調べて。だから、レモネード的なやつなのかなって納得してて。そしたら、MVでケーキが出てきたので、これなんだ! って。ちゃんと「ウィークエンドシトロン」というケーキがあったことにびっくりしました。

 

野口:私も“週末のレモン”だと思ってて。MV撮影が終わったあと、その2週間後くらいにTwitterを見てたら、「ウィークエンドシトロン」というケーキが流れてきて。“え、これ、ネタバレじゃん”って思ってたんですけど、そういうものがあるっていうのをそのときに知って。

 

大場:あははは。気づくのがめちゃめちゃ遅くない? 私、歌詞をもらってすぐに「ウィークエンドシトロン」を検索したら、ケーキが出てきて。このケーキのことなんだって気づきました。

 

音嶋:(笑)じゃあ、MV撮影中のケーキはなんだと思ってたの?

 

野口:かわいくておいしいケーキだなって。あはははは。

 

齊藤なぎさ

 

■指原さんの遊び心が歌詞に詰まってる

 

──(笑)センターを務めてる瞳さんもMV撮影で気づいたんですね。

 

高松:そうですね(笑)。だから、レコーディングのときは、みりにゃ(大谷)と一緒で「Want you!〜」っぽい、女の子が好きそうなかわいい曲だなって思ってました。でも、私のお父さんがこの曲がすごく好きで。年齢や性別に関係なく好きな曲に仕上がったんだなと思うとうれしいし、MVも峯岸さんが誰もがかわいいって言ってくれるような映像を作ってくださったので、「ウィークエンドシトロン」を知らない人にも、ぜひ1回聴いてみてほしい、1回観てみてほしいなって思います。

──お父さんはどんなところが好きって言ってました?

 

高松:なんか、黄色いって。

 

全員:あははははは。

 

高松:イコラブに黄色のイメージがなかったみたいで。夏曲だし、いいねって言ってくれました。

 

なぎさ:私は“だいっすきよ〓”“君だけよ〓”“一生/「好き?」”“愛してる〓”(〓はハートが正式表記)って、キュンとするような言葉がいっぱい出てくるところが好きです。私も結構、重たい系というか…この歌詞の感じの人なので(笑)。この曲の歌詞がすごく刺さるし、“わかるわかる”って思います。あと、MVもみんなほんとにかわいくて。ひまわり畑の中で撮影させていただいたんですけど、ひまわりがめちゃめちゃ綺麗で。ダンスシーンのときは私たちの方を向いてくれていたので、ぜひ注目して観ていただきたいなと思います。

 

大場:キャッチーで一回聴いたらすぐに口ずさめちゃうような曲だなって思っていて。特にサビですね。“Tik Tak Yeah!”はこっそりTikTokにかけてるんじゃないかなとか思うし、“メイキング ふわふわ”はフワちゃんさんにこっそりかけてるんじゃないかなって思ってて。指原さんの遊び心が歌詞に詰まってると思いますし、MVが「しゅきぴ」に続いて峯岸さんが監督と聞いたときはメンバーが歓喜に沸きました。当日も、朝早かったんですけど、一人ずつに声をかけてくださって。撮影中も盛り上げてくださり、私たち一人ずつの気分が上がるように撮影してくださって。アイドルをなさっていたからだなって思ったし、完成作には一人ひとりが輝いている瞬間が使われていたので、みんなが好きなMVになったなって思います。

 

佐々木舞香

 

──峯岸さんとは何か話しましたか。

 

山本:「しゅきぴ」で監督をやっていただいたり、卒コンを観に行かせてもらったりしたんですけど、やっぱり遠い憧れの存在の方なんですよね。でも、そんな方が、朝、私たちがヘアメイクをしていただいているときに、自ら小道具の風船を膨らませてくださっていたり、半径1メールの近くにいて、アドバイスをくださったりして。なんだか、2日間とも、うれしさと不思議な気持ちがずっとありました。あと、横浜アリーナにも来てくださったときは、「みんな、かわいかったよ!」ってすごく褒めてくださって。いろんなことを考えて作ってくださったので、本当に感謝しかないですし、また峯岸さんに監督をしていただけたらうれしいなって思います。

 

なぎさ:すごいくだらないんですけど、私が撮影前に納豆キムチを食べていたら、話しかけてくださって。「すごいね。いつも食事制限してるの? でも、キムチをパック丸ごと持ってきてる人、初めて見たよ」って言われて。緊張がほぐれましたし、他愛ない話ができて楽しかったです。

 

野口:テレビでは「歌詞の意味ではなく、語感の良さに焦点をあてて描きました」っておっしゃってましたね。

 

大場:ひとつずつ全部意味を調べたんですけど、全然わからなくて。調べれば調べるほどわからなくなってしまったので、いつか、直接聞きたいです。

 

高松瞳

 

──彼との週末が神様に感謝するくらい楽しみだっていう気持ちは伝わってきますよね。皆さんは、大切な人と一緒に過ごす週末に何を食べたいですか。

 

佐々木:同じ鍋を突いて食べたいです! 何鍋でもいいんですけど、好きなのはパイタン鍋です。

 

なぎさ:焼肉です。お肉を食べたいです。

 

瀧脇:カレーを一緒に作って食べたいです。私が作るならキーマカレーなんですけど、一緒に作るなら普通のカレーを食べたいです。

 

山本:広島出身なので、ホットプレートで楽しくわちゃわちゃお好み焼きを作りたいです。

 

大場:おしるこを作りたいです。私、家族で年末とかお正月にみんなでおしるこを作って、食卓に並んで食べてるので、大切な人とおしるこを食べたいです。

 

大谷:ニンニクと油マシマシのラーメンです。

 

瀧脇笙古

 

──重ためで匂いも強いのがきましたね…。

 

大谷:ニンニクはひとりで食べると罪悪感があるし、週末だったら、気にしなくてもいいと思うから、ちょっとご褒美な感じでふたりで食べたいなって。愛情もマシマシで。

 

音嶋:うまい! 甘い系だったら、綿菓子かな。

 

大場:かわいい!

 

音嶋:普通の食事だったらオムライス。卵にケチャップで落書きできるので、お互いのことを書いたりできるのがいいなって思ってます。一緒に食べたいです。うふふ。

 

大場:どっちにしてもかわいい!

 

高松:じゃあ、ケーキにします! 本当はなんでもいいので、ドーナツでもいいです。いっぱい選べて、シェアできるのを買って帰ります。

 

樹愛羅:私はショートケーキがいいです。めちゃめちゃおいしいショートケーキを食べてみたいです。

 

諸橋:焼き鳥がいいです。家ではできないので、映画を観に行って、その帰りに焼き鳥屋さんに行きたいですね。

 

野口:…私はポテチかな。友達が集まったパーティー明けに、ポテチを一緒に食べられたら楽しいのかなって。あと、今、すごく食べたいです。お腹空いてます。

 

野口衣織

 

■たくさん愛の言葉を聞いたり、言うことが素敵な自分を作る

 

──(笑)ファンの皆さんにはどう聴いてほしいですか。

 

高松:アルバムのリード曲「桜の咲く音がした」は学生の歌だったので、学生の子に響いたと思うんですけど、「ウィークエンドシトロン」のMVのコメント欄では社会人の皆さんが沸いていて。私たちの世代でも、聴いてるだけで気分が上がると思うので、気分上げたいときに聴いてほしいし、夏に毎日聴く曲になったらうれしいです。

 

 

なぎさ:指原さんの作詞にフワちゃんさんのラップ歌詞に峯岸さんのMV監督。イコラブのファンだけじゃなく、たくさんの方に聴いていただきたいなと思います。瞳も言ったように、お仕事をしてる方にも響く歌詞だなって思いますし、私は聞いてるだけで元気が出る曲だと思うので、朝の通学や通勤とか、元気を出したいときに聴いてほしいです。

 

佐々木:歌詞のところどころに愛の言葉が散りばめられているところが素敵だなって思って。日本人は、あまり愛情を言葉にして言わないけど、たくさん愛の言葉を聞いたり、言うことが素敵な自分を作ってくれると思うんですね。だから、女の子にはぜひ聴いてほしいし、男の子は、この曲を聞いて、わかりなよ! っていう感じですね。

 

 

──(笑)女心を勉強しろってことですよね。カップリングの「夏祭り恋慕う」は佐々木さんセンター曲となってます。

 

佐々木:表題とはまた違って、青春まっ只中っていう感じですごく好きな曲です。恋のもどかしさや、少しの切なさがあって。この曲の主人公は、その世界に何もいらない、君だけでいいんだっていうくらい盲目になってる。恋をしちゃってるときの楽しさはそこだなって思うので、歌えてうれしいですし、歌っててちょっと泣きそうになっちゃうくらい感情移入できる曲だなって思ってます。

 

──告白前の片思いですかね。

 

佐々木:私は割と妄想は入ってるのかなって思いますね。どこまでが現実で、どこまでが妄想なのか。聴く人によって捉え方が違うのも楽しいかなって思います。

 

山本:イコラブの歌割りはもともと細かいんですけど、さらに細かくなってて。それに伴って、立ち位置や振り付けも細かく変わるんですね。歌割りも立ち位置もコロコロ変わるのは見ていて楽しいと思うし、“冷静 保ってるけど〜独占してる”のDメロなんて、アイドルの楽曲だけど、アーティストが歌ってるみたいだなって感じて。みんなの歌の表現力が増してるなっていうのを感じられた楽曲だなって思います。

 

諸橋沙夏

 

──もう1曲、「祝祭」は大場さんと野口さんのダブルセンター曲ですね。歌詞はどう捉えましたか。

 

大場:お城がテーマの曲なんですけど、主人公が騎士になっていて。その騎士が大切な人を守るために、お城に来たものは全員排除してしまう。お城に来たら、もう外には出れないっていう世界観になってるのかなって妄想してます。

 

野口:私の解釈もすごく似てて。館の主人である姫と執事の歌なのかなって感じていて。執事が姫を一番にしたくて、館にいろんな女の子を呼んで、少しずつ惑わせて、崖の下に落としちゃうっていう。今までもいろんなダークでカッコいい曲を歌わせていただいてきたんですけど、その中でもちょっと怪しい雰囲気があるというか。不思議な楽曲がまた現れたので、歌っていてすごく新鮮ですね。

 

──ゴシックホラー感がありますよね。リズムがワルツになるところもあるし。

 

野口:私、めっちゃ音ゲーにしてもらいたくて。私は、アイドルとして歌わせていただく側だけど、私がイコラブのファンだったら、この曲は、「いちばん好き!」って言っても過言じゃないくらいリズム感が好きで。音ゲーがすごく好きなので、この曲が音ゲーにあったら私は、激推しするのに! って。

 

樹愛羅:あはははは。声が大きくなってる。

 

野口:指原さんにもLINEしてみたんですよ。絶対にこの曲は音ゲーにした方がいい! って。そのくらいリズム感が好きです。あと、私はさなつんと瞳が歌ってる“艶やかに〜”の“に〜”の歌い方が過去イチで好きです! イコラブの歌い方の中でいちばん好き。真っ直ぐじゃなく、下がってる。その怪しさ満点具合が大好き!

 

諸橋:あんまり意識してなかったよね。こうやって歌おうっていうのは考えてなくて。ディレクターさんからは「力強く歌ってください」ってことしか言われてなかったから。知らぬ間にそんなテクニックが!?

 

野口:天才だよ!

 

諸橋:うれしいですね。

 

高松:私もそんなに意識して歌ってなかったな。だから、何を言ってるのかはわからないですけど(笑)、うれしいです。

 

山本杏奈

 

■4周年に向けて、裏でも表でも一致団結して

 

──(笑)最後に今後の目標を聞かせてください。9月には幕張メッセでデビュー4周年記念コンサートがあり、10月にはコニファーフォレストでノイミーとの合同フェスがあります。

 

山本:まずは9枚目のシングルをたくさんの方に届けたいです。4周年に向けて、一致団結して、勢いをつけて、9月に持っていけるようにしたいなと思います。

 

なぎさ:もう4周年なんだっていう気持ちが大きいんですけど、デビュー記念コンサートは、毎回、何があったかを詳しく思い出せるくらい、一回一回が濃いものだったので、4周年もきっとすごく濃いものになるんだろうなって思います。『イコノイフェス2021』は、コニファーフォレストでやらせていただくんですけど、この間、そこでアーティストさんが歌っている動画を観たんですよ。それが、本当にカッコよくて。あの場所に私たちが立つんだって思うと、すごくドキドキワクワクしています。また、ノイミーちゃんもメジャーデビューして、1年前の『イコノイフェス』からはすごく成長していると思うので、私たちもノイミーちゃんの勢いに負けないように、しっかりとおっきな背中を見せられるように頑張りたいなと思います。

 

高松:私、コニファーフォレストに1回だけ行ったことがあるんですけど、本当に大きくて。あの規模でできることは本当に夢みたいなので、今の23人で立てることに感謝しつつ、ガチで楽しみたいと思います。頑張ります!

*高松瞳の「高」は「はしごだか」が正式表記。

 


プロフィール

 

=LOVE

イコールラブ/代々木アニメーション学院バックアップのもと、指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ。
2017年9月6日、ソニーミュージックより1stシングル「=LOVE」メジャーデビュー。これまでに8作のシングルをリリースし、すべてオリコン・週間ランキングトップ10入りを果たしている。
6thシングル「ズルいよ ズルいね」、8thシングル「青春“サブリミナル”」でオリコン週間シングルランキング初登場1位を獲得。今年5月にリリースした待望のファーストアルバム『全部、内緒。』でもオリコン週間シングルランキング初登場1位を獲得した。
2021年1月には日本武道館2days公演、7月には横浜アリーナ単独公演も果たし、次なるステージへと突き進んでいる。

 


リリース情報

2021.08.25 ON SALE
SINGLE「ウィークエンドシトロン」

[Type-A/CD+DVD]

 

[Type-B/CD+DVD]

 

[Type-C/CD+DVD]

 

[通常盤/CD only]


ライブ情報

 

=LOVE 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT
09/20(月・祝)幕張メッセ・イベントホール

イコノイフェス2021
10/09(土)富士急ハイランド コニファーフォレスト



=LOVE OFFICIAL SITE

https://equal-love.jp

 

=LOVE OFFICIAL YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCv7VutirxDn3RWIJXI68n_A

 

=LOVE OFFICIAL Twitter

https://twitter.com/equal_love_12