THE F1RST TIMES

INTERVIEW

2022.09.02

乃木坂46、新シングル。柴田柚菜と田村真佑に聞く、“選抜後”の視線と“ロック”の答え、MV撮影と休日の過ごし方

乃木坂46がニューシングル「好きというのはロックだぜ!」をリリースした。全国7都市で開催された『真夏の全国ツアー2022』で披露されてきた通算30枚目のシングルは、4期生の賀喜遥香が28枚目のシングル「君に叱られた」以来2度目のセンターを務めるアップテンポのサマーチューンとなっている。THE FIRST TIMESでは選抜メンバーの中から賀喜と同じく4期生の柴田柚菜と田村真佑にインタビューを実施。選抜メンバーに入った心境からMVのテーマとなっている休日の過ごし方までざっくばらんに語ってもらった。

INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ
PHOTO BY 関信行

■少しでも自分の頑張ってる姿を見てもらいたい

──ニューシングル「好きというのはロックだぜ!」の選別メンバーに入った心境から聞かせてください。田村さんは26thシングル「僕は僕を好きになる」から5作連続、柴田さんは前作「Actually…」から2作連続になります。

田村真佑(以下、田村):毎回のことながら選抜発表は緊張しますし、不安な気持ちもたくさんあるんですけど、今回も名前を呼んでいただけて。しかも、前作までは3列目という場所で、乃木坂を支えていたんですけど、選抜に入るという目標を達成した後に、2列目に行きたいっていう目標もできたんですね。そこから、目の前のお仕事を一生懸命に全力で頑張ってきてたので、今回、2列目に選んでいただけたこともすごくうれしかったですね。

柴田柚菜(以下、柴田):私は前回が初選抜で、その期間で何かを残せたような気はしていなかったので、今回の選抜発表はどうなるかなって思っていたんです。でも、ファンの方からミーグリで「大丈夫だよ」「入ってるよ」っていう期待してくださっている声を聞いていたので、選抜に入れたときはすごい安心しました。

──何列目かも気になるものですか。

田村:まず、活動している中で目標のひとつとして選抜っていうものがあって。選抜に入ると、今度は何列目かによって、MVで映る秒数だったり、音楽番組で映る回数も多少なりとも変わってはくるんですね。そういう意味で、2列目に行きたいなっていう気持ちは…柚菜がどう思ってるかはわからないけど(笑)、私は少なからず、ありますね。応援してくださってる皆さんに少しでも自分の頑張ってる姿を見てもらいたい。そういう面では、たくさん映れるように頑張りたいなっていう気持ちはありました。

柴田:ありますね。グループにいるからには上を目指し続けるものなのかなと思います。私も選抜に入ることがまず第一段階の目標ではあったんですけど、3列目の真ん中にどんどん近づいていったり、前の列に行くのが今の目標でもありますね。

■普段から気が抜ける場所になれたら

──同期でセンターを務めている賀喜さんはおふたりからはどう見えてますか。

田村:めちゃくちゃ努力家で、めちゃくちゃ真面目な子なんですよ。だから、30枚目っていう大事なシングルのときにセンターを任されて、きっと不安でいっぱいだったんだろうなと思って。とにかく真面目すぎちゃう子だから──そこがかっきーのいいところでもあるんですけど、私たちが支えてあげなきゃいけないなっていうのは常に感じていて。かっきーが抱え込みすぎないように、私たちもちゃんと支えていけるようなメンバーにならなきゃなって思ってますね。

柴田:かっきーは「君に叱られた」でもセンターを務めたと思うんですけど、そのときに悩んでる姿を見ていたんですね。今回は2回目なので、前回よりは少し気が楽なのかなと思うんですけど、やっぱり大変な部分もたくさんあると思うので、仕事の面じゃなくて、普段から気が抜ける場所になれたらいいなと思います。

──プライベートでも仲のいいおふたりが、賀喜さんが気が抜ける場所を作ってるんですね。田村さんはコスプレ動画も大人気ですよね。

田村:大人気だとうれしいんですけど(笑)、お互いに同じ趣味があるので、楽屋で席が近かったりすると、アニメの話をしたりしてます。私が結構おふざけしちゃうタイプなので、楽屋で変なことして、かっきーと一緒に笑ってたり。常にかっきーを笑わせてあげたいっていう気持ちはありますね。わりとずっとふざけてるので。

柴田:ふざけてるね(笑)。

田村:かっきーもそれに乗ってきてくれるので、お互いにずっとふざけあって、ずっとケラケラケラケラ笑ってる時間があればいいのかなとは思ってますね。

柴田:かっきーはすごくインドアで、めんどくさがり屋なんですよ。

田村:あはははは。

柴田:なかなかあんまり自分から外に出ることがないみたいなんですけど、“出たい”という意思はあるみたいなんですね。私はすごくフットワークが軽くて、アウトドア派なので、私から誘うことが多くて。この前も一緒にご飯を食べに行ったり、遊びに行ったり、お洋服を買いに行ったりして。プライベートの面での充実というか、気が抜けてリラックスできたらいいなと思います。

柴田柚菜

──アウトドア派なんですね。

柴田:家にいれないんです。

田村:えーー!

──ここのふたりは真逆なんですね。

田村:私は絶対にベッドから動きたくない(笑)。

柴田:起きたらすぐに外に出たくなっちゃいます。

■“真逆だな。全然違うな。不思議だな、人間って”

──どうして?

柴田:人生を充実させたいというか、あんまり無駄な時間が好きではなくて。

田村:家にいる時間も無駄じゃないよ~(笑)。

柴田:あははは。ストレス解消だったり、リラックスの方法が違ってて。お友達と遊んだり、野球を見に行ったり、実家に帰ったりとか、そういう時間が好きなんです。だから、とりあえず外に出て体を動かして、自然に触れることが、自分はすごく心が楽になります。

田村:私は休日は休むためにある日だと思ってるので、体を休めるためにも極力、家から出ません。もし2日間あったら、どちらか片方が、例えば美容院に行ったりとか、自分に投資する日になっちゃう。友達と遊ぶとしても、「お家においで」ってなっちゃうんですよ。

柴田:えー!

田村:だから、今、聞いてて、“真逆だな。全然違うな。不思議だな、人間って”と思いました。

──(笑)その話はまたMVのときにもう少し掘り下げたいと思いますが、楽曲を受け取って最初にどう感じました。

田村:いちばん最初のピアノを聴いて、「何度目の青空か?」系なのかなって思ったんですけど、その後すぐに明るい楽曲にパンって移り変わったので、すごく面白いなと思いました。いちばん最初のイメージから、もう数秒後には全然違う印象になってた。何か新しくて、ライブですごく盛り上がれる楽曲になるんじゃないかなと思いましたし、実際にツアーでもみんなでタオルを回して、一体感が出る曲になってるなと思います。

柴田:この曲を初めて聴いたときは、爽やかな清涼感があったので、ブルーのスポーツ飲料水っぽいなと感じたんですよ。乃木坂には新しいなと思ったんですけど、ライブでパフォーマンスしていくうちに、ブルーからピンクというか、乃木坂らしい華やかさが足されたので、やっぱり最初の印象とは変わったなと思いますね。

──歌詞はどう捉えましたか。

柴田:“好きになってくれ”とか、私たちからファンの方に向けてるところも少しあるのかなって思ったり。応援ソング感がすごいあると思います。

田村:“僕は僕を嫌いじゃない”とか、“前しか見えない”とか、すぐ前向きな言葉がたくさん入っていて。すごく明るく前向きな気持ちになれる、夏にぴったりの楽曲だなって感じました。

■熱中できるものに出会ったことによって、自分の人生が輝く

──最初は“僕が嫌いなのは僕”から始まるんですよね。

田村:最初はマイナスな感じなんですよね。でも、君を好きになった瞬間に自分の人生がキラキラして見えたっていう、明るい歌詞にいきなり変わる。ストーリー性というか、歌詞の中の男の子の気持ちがすごくわかりやすいなと思います。さっき柚菜も言ったように、アイドルとファンの皆さんの関係性にも見えるし、何か自分の熱中できるものに出会ったことによって、自分の人生が輝くっていう意味でも、すごく素敵な歌詞だなって思いましたね。

柴田:私は、自分の歌ってる歌割りなんですけど、“夢とか希望を背負うより楽な方がいい”とか“何も期待しないことが傷つかない未来”っていうフレーズに歌ってて共感できて。乃木坂に入って、そういうことを考える機会が増えたので、共感するところではありました。

田村真佑

──今はそういう気持ちじゃない?

柴田:ま、楽な方がいいかなと思うんですけど、グループにいる限りは、やっぱり夢とか希望は持って、前を向いた方が楽しいかなと思ったり。ま、いろんなことを考えてます。

田村:あはははは。いろんなことね。

──ここが共感するっていうのはちょっと気になりますよ。

柴田:ほんとですか?気にならせちゃいました?(笑)。

──夢や希望を持たないで生きたほうが傷つかなくていい?

柴田:いったん、そういう時期もありました。

田村:過去に何かあったんだね。

柴田:高校卒業してからちょっと考える機会が増えて。そういうこともちょっと考えたりもしたんですけど、せっかく乃木坂にいれるなら、ここでしかできないことをやろうって思って。今はちゃんと、夢と希望を持って前を向いてます!

田村:アンパンマンみたいだね。あはははは。

──(笑)先ほど、熱中できる何かとの出会いで自分の人生が変わったという歌詞の話がありましたが、ご自身の人生でもありましたか。

田村:私はそれこそ乃木坂ですね。加入する前はすごく引っ込み思案で、話し下手だったんですよ。もともと赤面症だったので、人前に立つのも苦手でしたし、喋るとすぐ赤くなっちゃうから、あんまり目立ちたくない人だったんですね。でも、乃木坂に入って、MCをやらせていただく機会が増えたり、ファンの皆さんの前で楽曲披露する機会が増えたことによって、明るくなったというか、お喋りになったというか。乃木坂に加入したときが、自分の人生が大きく変わった瞬間だったし、入る前よりも自分にちょっと自信がついて、今の自分があるのかなと思う。この乃木坂のおかげで変わったのかなって思いますね。

──柴田さんはどうですか。私を変えた出会い。

柴田:…いい方向にですよね?

田村:あはははは。なんか闇が見えるよ!

■乃木坂に入ってから変われた

──いい方向でお願いします。

柴田:いや、違うんですよ(笑)。いい方向でいうと被っちゃうなと思って。私は中学に入るまでは明るくて活発な子だったんですね。でも、中学校で周りの子とあんまり付き合いがうまくいかなくて、本当にもう一言も喋らない、家でも喋らないようになってしまって。でも、中学校の途中で乃木坂に出会って、曲を聴くようになったり、イベントに行ったりして。高校生になるときにオーディションを受けて、そこでやっと、昔の自分に戻った感じがしたんですね。家でも喋るようになったり、うるさい自分が帰ってきたので、乃木坂に入ってから変われたかなと思います。

──良かったです。田村さんからはどう見えてますか。

田村:すごく明るいし、めちゃめちゃかまってちゃんなんですよ、この子(笑)。何も用ないのに、名前を呼んできて。「何?」って聞くと、「いや、なんでもない」みたいなことがちょくちょくあるので、それが素なんだろうなって信じてます。

──昔の自分でいれてます?

柴田:今はいれてますね。結構うるさいですし、ずっとひとりで喋ってて。それがたぶん、本来の自分で、今は自分らしくいれてます。

──柴田さんにとっての田村さんは?

柴田表ではしっかりしてたり、ポンコツな一面もあったりするんですけど(笑)、学校では一つ学年が上だけど、普段は仲良しのお友達って感じがしますね。お姉ちゃんぽくしっかりしているところもあるんですけど、友達みたいな感覚で、仲良くご飯食べに行ったりしますね。

──連れ出してるんですね。

田村:ベットから引っ張り出されてますね(笑)。

柴田:たしかに、私から誘ってますね。

田村:自分から率先して外にはあまり出ないんですけど、誘われると断ることも少なくて。誘われれば、行くんですよね。行って、楽しい時間を過ごすことも好きなんですけど、自分からは誘うことがほぼないので、誘ってくれて、いつも助かってます。

柴田:また誘います。

田村:ぜひ!

■疾走感あふれる感じに歌うのを意識した

──(笑)歌入れはどうでしたか?

田村:この曲のレコーディングは、「いっぱい走った後、疲れてるけども、はぁはぁしながらも歌うイメージで」って伝えてもらって。何百mも走ってるんだよっていうイメージで歌ってほしいって言われたので。…なんていうんだろうね。

柴田:熱いよね。

田村:熱い!疾走感あふれる感じに歌うのを意識しました。

柴田:私は歌割りが鈴木絢音さんと樋口日奈さんと一緒なんですけど、日奈さんがこのシングルでご卒業されるので、一緒にレコーディングするのも最後かっていうのを噛み締めながらレコーディングした記憶があります。

──卒業する一期生の樋口さんについても聞かせてください。おふたりにとってはどんな存在ですか。

田村:私の理想の奥さん像というか、理想のお嫁さん像ですねこういう人が家でご飯を作って待ってくれてたらすごい幸せなんだろうなって思わせてくれる。全てを包み込んでくれるような温かさのある先輩です。普段から、ひとりでポツンとしていると、すうっと来てくれて、「まゆ、どうしたの?」って声かけてくださったりして。すごく周りに目を配って、一人ひとりをちゃんと見てくださる先輩なので、日奈さんがいなくなるっていうのがまだ全然想像つかなくて。乃木坂にいるうちに、もっともっとたくさん思い出を作りたいなとは思ってます。

柴田:日奈さんとはポジションが近くなることが多くて、お話する機会も多いんですけど、ライブ前に緊張して、ステージ裏でひとりで練習してたり、どうしよう?っていう顔をしてると、すぐに声をかけてくださって。日奈さんはいつもニコニコしているので、日奈さんの笑顔に安心しますし、温かい言葉をかけてくださったりすると、緊張もすぐ和らいで。踊ってる最中も、日奈さんの笑顔を見ると私も自然と笑顔になりますし、ファンの方の気持ちもすごくわかりますね。日奈さんの笑顔がすごい好きです。

──ありがとうございます。このタイトルはどう感じました?

田村:歌詞の中でロックっていう言葉が1回も入ってないので、不思議な感じはしたんですけど、振り付けの中に一応ロックっぽい振り付けがあったりとかもするので、なるほどなって思いました。

──あはははは。今、ふたりが同時にメロイックサインを出しました。

柴田:(笑)このフリもあって、ロックになったのかなと私もずっと思ってました。でも、「好きというのはロックなんだぜ!」がどういうことなのか、自分の中ですごく考えてますね。

■好きを貫き通すっていうこと

──答えは出ましたか?

柴田:ロックって貫き通すっていう感じらしいので、好きを貫き通すっていうことなのかなと思って。

田村:うんうん。好きっていう気持ちを、揺らがないってことだよね。誰に何を言われても、自分が好きなものは好きっていう、その気持ちをずっと持つことが大事なんだよっていうのを伝えてくれてるのかなって思います。

──ファンに対してはも後悔させないから好きになってくれって気持ちもあります?

田村:もちろんありますね。

柴田:どうなんですかね。この歌詞を見て、好きになって後悔するってどういうシチュエーションなんだろうなって思ったりしてて。

──イケメンだと思って付き合ってみたら実は借金まみれだといろいろあるじゃないですか。

田村:姑がすごい嫌な人だったとか。

柴田:あははは。たしかにそれは後悔しますね(笑)。そういう意味では、後悔させないよっていう気持ちがあります。ファンのみんなに喜んでもらえることを継続して、次から次に喜んでもらいたい。それで「好きになって後悔してないよ」って言ってくれたらうれしいなと思いますね。

■かっきーの頭の中のいろんな会議の人物になって

──MV撮影はどうでしたか。

田村:めちゃめちゃ楽しかったよね。羽田空港を貸し切ってやらせていただいたんですけど、なかなかやれる場所じゃないし、すごく開放的な空間で踊らせていただいて。あと、めずらしくみんなスーツの格好をして。何人かのグループに分かれて、かっきーの頭の中のいろんな会議の人物になって。私はキャンプに…。

──プライベートとは全然違う班に入りましたね。

田村:そうんです。私は行動力の人格の一員だったんですけど、キャンプをほぼしたことないのに、キャンプ陣に入ってて。でも、めちゃめちゃ楽しくて、撮影中もずっと笑ってました。きっとみんなも素の笑顔が出るMVになったんじゃないかなと思いますね。

柴田:私は個人的に飛行機や空港が好きで、よく行っていたので、いつもの羽田空港とはちょっと違った雰囲気で楽しめたのがすごいうれしかったです。脳内会議の方の少人数の撮影は組み合わせが珍しくて面白かったですね。

──柴田さんは甘党人格、スイーツ班でした。

柴田:そうですね。普段の私は甘いものがあんまり得意じゃないので新鮮でした。

田村:あれれ?

柴田:食べられるけど、好んで食べないんですね。でも、フルーツは好きですし、セットがカラフルだったので朝からすごくテンションが上がった撮影でした。

──夏休みの予定を考えるMVですけど、おふたりだったら何をしますか。

田村:できることだったら、完結しているアニメを1話から全部、見たいです。例えば、昔に見て、内容がうっすらしか覚えてない『メルヘヴン』を見返したいなって思ってます。それ以外だとしたら、旅行に行きたいです。でも、めちゃめちゃ動く旅行というよりかは、温泉街に行って、ちょっと食べ歩きして、温泉に入って、旅館でまったりする。すごくマイペースな旅行がしたいなって思いますね。

柴田:私は予定を詰め込みます。今年もまだ夏らしいことをまだやってないので、海に行ったりしたい。とにかく、家から出ますね。

──では、あのMVの最後の全部やるっていうのは…。

柴田:わかりますわかります。いっぱいカレンダーに詰め込んでやりたくなりますね。

■やっぱり4期生は明るくてかわいい曲が似合う

──(笑)カップリングには4期生曲「ジャンピングジョーカーフラッシュ」が収録されています。ファンは“必殺技みたいなタイトルだ”って沸いてますよね。

田村:あははは。そうなんですよね。

柴田:合言葉みたいですよね。

田村:4期生楽曲は、盛り上がれる楽曲とか、明るくてポップで弾けるような楽曲が多いんですけど、この曲も一緒で。でも、歌詞が今までの楽曲とは違って、反抗期の少年のような強い口調になってて。そこもちょっと面白いなって思いましたし、この曲もファンの皆さんとライブで盛り上がれる楽曲だなと思います。みんなが言いたくなるような短い単語がいろんなとこにあるし、パフォーマンスしてるほうもどんどん楽しい気持ちになってくるので、すごく楽しい楽曲だなって思いました。

柴田:最初に聴いたときは、5期生の子たちも入ってきたので、“4期生はもうちょっと大人っぽい曲をやるのかな、こういう曲は5期生のほうが合うのかな”って思ったんですけど、やっぱり4期生は明るくてかわいい曲が似合うなと思って。4期生に合ってるなと思いますし、まだライブで披露してないんですけど、本当に一緒に盛り上がれると思うので、ライブが楽しみですね。

──センターが筒井あやめさんというのが意外でした。ロックナンバーなので、暴れまくる人かなと思ってましたが。

田村:そうなんですよ。私も初めて聴いたとき、(清宮)レイちゃんがセンターなのかなって思ったんですけど、意外なアヤメンがセンターになってます。

柴田:年齢的にも合うよね。

田村:そうね。こういうはっちゃけた楽曲のセンターは今しかできないと思うので、アヤメンで良かったなと思います。

■心の中で“来る!来る!”ってドキドキしながら

──MVもすでに公開されてますが、撮影はどうでしたか。

柴田:(しみじみと)楽しかったよね~、本当に。

田村:全員が「すごく楽しかった!」っていうぐらい、めちゃめちゃ楽しかったですね。

柴田:修学旅行じゃないけど、何がどうっていうのではなく、終わった後に“なんかすごく楽しい思い出ができたな”っていう気持ちになって。泡まみれになったり、水浸しになったり、普段できないことができたので、すごく楽しかったですね。

田村:純粋にただふざけ合ってるところを撮っていただいたっていう感じもありますし、ダンスシーンで、普段、泡まみれになったり、水に濡れながら踊ることって、乃木坂ではそんなにないんですよ。しかも、噴水の水が結構、激しくて。背中にバンって直撃で来たりして。

柴田:すごかったよね。上から横から。

田村:私は3列目なので、いちばん直に、ダイレクトに来るメンバーだったので、心の中で“来る!来る!”ってドキドキしながら踊ったりして。みんなでキャーキャー叫びながら踊ってたし、写真もたくさん撮ったし、ほんとに楽しい撮影でしたね。

 ──夏っぽい思い出あるじゃないですか。

柴田:ありましたね。あれは夏だ。濡れましたね、いっぱい(笑)。

──(笑)30枚目のシングルはどう届くといいなと思いますか。最後にファンの方々にメッセージをもらえますか。

田村:歌詞にもあるように、私たちを見て、「キラキラした気持ちになった」とか、「変わるきっかけになった」って、ファンの方が言ってくださることがすごくうれしいんですね。この曲を聴いて、改めて、そういう気持ちになってくれたらいいなって思います。また、歌詞には“僕は僕を嫌いじゃない”とか“僕は生まれ変わったんだ”とか、すごく前向きな言葉がたくさん詰まってるので、日々、生きているとつらいことがきっとたくさんると思うんですけど、少しでも人生を前向きな気持ちで楽しんでもらえるきっかけになったらいいなって思います。

柴田:この曲を聴いてワクワクしてほしいです。“君に会えるかも知れない明日が楽しみだ”とか。イベントの前に聴いて、好きだなって思ってくれたらいいなと思いますし、好きになってくれって思いますね、この曲を。

■全部、好きになってくれ!と思います

──この曲を?

柴田:この曲も、柴田柚菜も田村真佑も、乃木坂46も全部、好きになってくれ!と思いますね。


リリース情報

2022.08.31 ON SALE
SINGLE「好きというのはロックだぜ!」

初回仕様限定盤 Type-A

初回仕様限定盤 Type-B

初回仕様限定盤 Type-C

初回仕様限定盤 Type-D

通常盤


プロフィール

乃木坂46
ノギザカフォーティシックス/2011年8月21日に、秋元康プロデュースにより誕生したアイドルグループ。2012年2月、シングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビュー。同年5月、シングル「おいでシャンプー」で初のオリコンランキング1位を獲得。2015年には『第66回 NHK紅白歌合戦』に初出場を果たす。2021年8月に結成10周年を迎えた。2022年2月1日には、5期生11人の加入が発表された。8月31日に30枚目のシングル「好きというのはロックだぜ!」をリリース。


乃木坂46 OFFICIAL SITE
https://www.nogizaka46.com/