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    2022.12.14

    Little Glee Monster第2章がスタート。新メンバーのこと、愛と希望に満ちた新作「Join Us!」のこと。今、6人が見ている景色

    • Little Glee Monster
    • インタビュー
    • 永堀アツオ
    Little Glee Monster第2章がスタート。新メンバーのこと、愛と希望に満ちた新作「Join Us!」のこと。今、6人が見ている景色
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    Little Glee Monsterが第2章の幕開けを飾るデジタルシングル「Join Us!」をリリースした。2022年7月に、活動休止中だった芹奈とmanakaの卒業を受けて、新メンバーを募集する「M∞NSTER AUDITION」を開催。7002名の応募者の中から、11月14日に行われた最終審査ライブを持って、ミカ、結海、miyouの3名が加入が決定し、新体制としての活動がスタートした。2013年5月の結成から9年。2014年10月のメジャーデビューからは8年。新たな仲間を迎えたリトグリはどんなグループになっていくのか。まずは、“Little Glee Monsterを続けていく”という決意をし、5人体制のラストライブとなった幕張メッセで「リトグリの可能性を広げるためにも新メンバー必要です。明るい未来を信じて待っていてください」とガオラー(ファンの呼称)に語りかけていたかれん、MAYU、アサヒの3人に新メンバー3人を紹介してもらうところから話を始めた。

    CONTENTS目次

    • 新メンバーの3人はみんなそうなんですけど、光みたいにキラキラしてます
    • 笑顔もすごくかわいくて、ファンの皆さんもミカちゃんの笑顔に癒されるんじゃないか
    • (結海の)3次審査のとき入っていたカメラへの目線の使い方が本当に女優さんのようだった
    • 大阪人が増えて、3:3のバランスがいいのかなって。
    • miyouが私たち3人と候補者の子たちの架け橋になってくれたなっていう印象はありましたね
    • 最近はやっと“あ、リトグリなのかもしれへんな”って思うように
    • 最初から一人ひとりに寄り添ってくれて、本当に温くて 
    • リトグリの曲を聴いて、元気になってもらうっていうのが、リトグリらしさ
    • 新しく入ってくれるみんなとも同じ方向を向いて、長く一緒に歌っていきたい
    • これから自分たちらしい第2章を作れるようにしたい
    • 3人が入ってくれたことによって、リトグリのコーラスをより鮮やかに彩ってくれた。本当に、希望の光です
    • 日本中の皆さんを巻き込んで、一緒に前に進みたいっていう願いを込めた曲
    • 楽曲リンク

    ■新メンバーの3人はみんなそうなんですけど、光みたいにキラキラしてます

    ──新メンバーを紹介していただきたいなと思いまして。まず3人から1人ずつどんな人か紹介してもらっていいですか。

    かれん:まず、ミカちゃんは笑顔がとっても素敵で、ハッピーオーラ全開なんですけど、独特のミカちゃんワールドを持ってて。ちょっと不思議ちゃんなところもかわいくて、すごく魅力的な子ですね。周りを笑顔にさせる天才なので、ファンの皆さんも思わず笑顔になっちゃうと思います。

    かれん

    MAYU:性格面はかれんが言ってくれたんですけど、2次審査で対面したときに、履歴書に「レッスン経験ない」って書いてたんですよ。それなのに、“こんだけ歌えるんか!”とびっくりして。なんでも器用に歌える子っていう印象はありましたし、リトグリの楽曲にも自然と溶け込むような歌声で、太陽のように照らしてくれる、オレンジが似合う子です。

    ■笑顔もすごくかわいくて、ファンの皆さんもミカちゃんの笑顔に癒されるんじゃないか

    ──アサヒさん、オーディションで「小さい頃からポジティヴだった」とおっしゃってた陽の方がメンバーになりましたね。

    アサヒ:そうですね。眩しすぎて見えないです(笑)。

    MAYU:隣やしな。

    アサヒ:ふふふ。でも、本当になんでも器用に歌いこなせて素敵だなと思いますし、チャームポイントの笑顔もすごくかわいくて、ファンの皆さんもミカちゃんの笑顔に癒されるんじゃないかと思います。

    ミカ:そんなに褒めていただいてうれしいですね。自信もつくし、よりポジティブになります!

    MAYU

    ──続いて、アサヒさんから結海さんの紹介をお願いします。

    アサヒ:結海ちゃんは最初は結構、おとなしめの方なのかなと思ったんですけど。

    かれん:…方?

    MAYU:ねえ、距離感!

    アサヒ:あはははは。いや、喋ってみたらすごく明るくて、ちょっと抜けてるところもかわいらしくて、面白くて。新メンバーの3人はみんなそうなんですけど、光みたいにキラキラしてます。

    MAYU:(笑)私は猫が好きで、スマホカバーも猫なんですけど、オーディション中に猫のパーカーを着ていたら、結海ちゃんがわざわざ「猫、好きなんですよね?」って話しかけにきてくれて。「そうやねん」って答えたら、靴を脱いで、「私も猫でした」って猫の靴下を見せてくたんですよね。座ってたのに、わざわざ靴を脱いで、すごい体勢で見せてくれて。それが、すごくかわいくて。アサヒも言ってたように、クールビューティーな見た目とは裏腹のかわいらしい部分をすでに見てはいたんですけど、そのときに改めて“なんてかわいい子なんやろ!”と思って。より母性が出ましたね。

    ミカ

    ■(結海の)3次審査のとき入っていたカメラへの目線の使い方が本当に女優さんのようだった

    ──母性が出ちゃいましたか?

    MAYU:出ちゃいましたね(笑)。私は長女で、弟と妹がいるんですけど、新メンバーの3人は弟と妹と同い年なんですよ。だから、年齢的な距離感も馴染みがあるので、母親というか、姉のつもりで見守ってます。あと、歌声なんですけど、3次審査でバラードを歌っていて。そのときの表現力や表情がすごく素敵で、私たち3人は引き込まれたっていう記憶があって。リトグリのバラードを歌う機会はまだないんですけど、これからが楽しみだなって思ってます。

    かれん:2人がほとんど言ってくれたんですけど、MAYUが言ってたように、3次審査のとき入っていたカメラへの目線の使い方が本当に女優さんのようだったんですね。“あ、すごいな”って思いましたし、普段とパフォーマンスのギャップがあって。お寿司を醤油がないお皿にはバウンドさせて食べてたりとか。

    miyou:あれ、なんでバウンドしたん?

    結海:わかんない。ルーティン?

    アサヒ

    かれん:あはははは。こういう、思わず突っ込みたくなるようなかわいらしいエピソードがいっぱいあるんですよ。でも、私も結海ちゃんにいじられたりするんで、いろんな面がすでに見られて面白くてかわいい子です。

    結海:…ありがとうございます。

    miyou:納得いってる?

    MAYU:ちょっと間があったけどな(笑)。

    ■大阪人が増えて、3:3のバランスがいいのかなって。

    ──miyouさんはどうですか?先程から小さい声でツッコんだり、相槌を挟んでくれているのが聞こえてるんですが。

    かれん:私はすでに2次審査のときからmiyouちゃんに突っ込まれてまして。

    miyou:恥ずかしい!

    かれん:ミカちゃん、結海ちゃん、それに、アサヒと不思議ちゃんが増えたので、miyouのツッコミが効いてますし、場を和ませる天才だし、細かい部分まで気が付く子なので、すごくありがたいですね。

    結海

    MAYU:また大阪人が増えたね。私とかれんはもうこっちに9年ぐらいいるので。

    かれん:ちょっと薄れてるって言われる。

    MAYU:そう。現役の大阪人が入ってきてくれたので。

    miyou:任してください!

    MAYU:ほんまに頼りにしてますね。このコテコテさは地元に帰ったときの感覚があって。最近、かれんには「関西弁誇張してる」とか言われて。

    かれん:誇張してるんですよ。

    MAYU:いや、してないんですよ。たぶん影響されて、無意識になってるだけなんですけど、大阪人が増えて、3:3のバランスがいいのかなって。

    かれん:ふふふ。いちばん大事なのは、唯一無二の歌声ですね。今までのリトグリにはなかった、強い個性の持ち主ですね。

    ■miyouが私たち3人と候補者の子たちの架け橋になってくれたなっていう印象はありましたね

    MAYU:ほんとにリトグリに新しい風を吹かせてくれると思います。かれんも言ってたんですけど、オーディションの期間中、当時の6人の候補生たちは、私たちに緊張していたし、かなり気を遣っていたんですよ。私たちも一定の距離感で接していくうえで、miyouが私たち3人と候補者の子たちの架け橋になってくれたなっていう印象はありましたね。喋りやすい雰囲気を作ってくれていたし、それは今も強く感じる部分です。周りをよく見てる子なので、とても頼もしい人でございます。

    miyou:イエイ!

    miyou

    アサヒ:(笑)miyouちゃんの歌声は新しいリトグリにとってもすごく大事になってくる歌声だなっていうのは感じていて。とても魅力的で大好きなんですけど、性格的なところは、ザ・関西人なので、ツッコんでくれてうれしいですね。

    MAYU:うれしいのなんなん?

    アサヒ:うれしいじゃん!なんか、うれしいよ。

    miyou:私もうれしいです。褒めていただいてありがとうございます。

    ──新メンバーの3人は加入が決まってどんな心境でしたか。

    ミカ:夢かと思いました。最初は全然実感がわかなかったんですけど、恵比寿ガーデンプレイスでのフリーライブや、味の素スタジアムでのイベントで6人でのパフォーマンスを披露させていただく機会を通して、だんだんと実感も湧いてて。SNSでもたくさんの方々に応援メッセージを送っていただいたので、より実感が湧きました。

    結海:私以外の5人の候補者のレベルが高くて、本当に自分が選ばれるか選ばれないかがわかんなかったんですけど、選ばれたからには、このグループの一員としてふさわしい人になりたいなっていうふうに思って、活動をスタートさせたので、その気持ちで今も頑張ってます。

    miyou:私も本当に選ばれると思ってなかったです。みんな、すごく上手だし、リトグリっていう色に染まれるかなっていう不安があって。そんな中でずっとオーディションをしてたので、選ばれたときは本当にしばらくは実感も湧かず。

    ■最近はやっと“あ、リトグリなのかもしれへんな”って思うように

    ──最終審査ライブの映像を見ましたけど、本当に自分が選ばれると思ってない顔をしてましたよね。

    miyou:ほんとにそうなんですよ。

    MAYU:フリーズしてたもんな。

    miyou:びっくりして。いろんなことが早いペースで動いていくので、頭が追いつかなかったんですけど、一緒にいる時間も長くなるので、最近はやっと“あ、リトグリなのかもしれへんな”って思うようになって。

    MAYU:あはははは。

    かれん:まだそこ?

    miyou:ちょっと実感が湧いてきたなという。まだ、“かもな?”って位なんですけど、ちょっとずつ確信に近づいてきてます。

    MAYU:目まぐるしいからな、今。

    ■最初から一人ひとりに寄り添ってくれて、本当に温くて 

    ──リトグリへの加入前と加入後で何か印象やイメージは変わりましたか?

    ミカ:そのまんまでしたね。明るくて優しそうだなと思ってたんですけど、実際に3人は厳しい先輩みたいな感じじゃなく、最初から一人ひとりに寄り添ってくれて、本当に温くて。今もまた距離が縮まって、より仲良くなれていて。これからもっと深い話もして、絆がもっともっと深まればいいなと思います。

    結海:私は中学校のときに演劇部に入ったんですけど、女の子ばっかりで、先輩後輩の仲もすごく良かったんです。今、またその感覚に近い感じを味わえているので、すごく楽しいですね。

    miyou:ほんとにみんな優しいんですよ。夜、みんなでご飯を食べに焼肉に行ったときに、びっくりするぐらい細かいところまで見てくれてるなってことがわかって。その日は、昼間に私たちがレッスンを受けてて、後ろに3人が並んで見てくれてるみたいな状況だったんですね。一人ひとりのことを細く見ていて!しかも、性格的な部分も配慮して、「無理してない?」とか、聞いてくれて。“なんて大人なんだ!”と感じて。3人は中学生からリトグリをやっていて、大人社会に長くいるから、歳は近いけど、頭1個抜けてるような大人感があって。ほんとに、細かいところを見てくれてるんやなってびっくりしましたね。

    ■リトグリの曲を聴いて、元気になってもらうっていうのが、リトグリらしさ

    ──キャリアも性格も歌声の個性も異なる6人でも新体制となったわけですが、第2章ではどんなグループにしていきたいですか。

    かれん:やっぱり明るい雰囲気を持っている3人が入ってくれて。リトグリの曲を聴いて、元気になってもらうっていうのが私はリトグリらしさだと思ってるんですね。もちろんライブでは、妖艶なカッコいい曲とか、ちょっと大人っぽい曲もやりますけど、グループのイメージとしては、これからも皆さんに元気をお届けして、明るく一緒に突き進んでいきたいなっていうふうに思います。

    MAYU:リトグリの強みでもあったアカペラ。特にイベントに出させていただくときは、アカペラメドレーを恒例行事のようにやっていたので、またもう一度、この6人でできたらなっていうふうに思います。あと、この6人でまた、「世界はあなたに笑いかけている」や「好きだ。」のように、リトグリと言えばこの曲って言ってもらえるような新しい代表曲も生み出していけたらいいなとも思ってます。そして、長年言い続けてる「世界に通用するアーティストになる」っていう目標は変わらず、まずは改めて、日本で、今までのリトグリ以上に知ってもらえるぐらいの勢いで活躍できたらなっていうふうに思います。

    ミカ:明るく華やかに歌っていきたいなって思います。見ているお客さんが楽しい気持ちになったり、すごく励まされたり、温かい気持ちになれるように、楽しく活動していきたいです。

    アサヒ:これからも聴いてくださる皆さんの心に寄り添う歌を歌っていきたいですし、今まで止まっていた時間をこれから加速していけたらなと思います。

    ■新しく入ってくれるみんなとも同じ方向を向いて、長く一緒に歌っていきたい

    ──アサヒさんはオーディションの合格発表の後、新メンバーの3人に向かって、「一緒の人生歩んでいくので、これからよろしくお願いします」とプロポーズのような言葉を言ってました。

    アサヒ:恥ずかしい(笑)。

    かれん:でも、受けてくれたな。

    アサヒ:うん。今年はリトグリにとって、変わることがたくさんあって。でも、私たち3人は同じ気持ちで前を向いて進んでいたからこそ、これから新しく入ってくれるみんなとも同じ方向を向いて、長く一緒に歌っていきたいなっていう気持ちを込めてのプロポーズでした。

    ■これから自分たちらしい第2章を作れるようにしたい

    ──結海さんはどうですか。

    結海:第2章が始まるっていうことは、第1章があったっていうことじゃないですか。自分にとっては、初めて生まれたグループと違って、今まで築き上げてこられたものには関わっていないので、これから自分たちらしい第2章を作れるようにしたいと思っていて。自分がこのグループに貢献できることといったら、明るい曲のイメージはそのままに、カッコいい曲もあるんだよっていうのをもっと見せたい。ライブでは、たくさんの曲をやると思うので、いろんな表情を見せていけたらと思います。

    ──ちなみに、結海さんはあの最終審査のとき、ミカさんが挨拶してるときも一緒にお辞儀してましたよね。

    かれん:あ、バレてる。

    MAYU:バレてんで。

    結海:感謝の気持ちを伝えたかったんですけど、なんかつられちゃって。

    ミカ:私のお辞儀の勢いが凄すぎたのかもしれないです。

    結海:一緒にやっちゃった。あははは。

    miyou:2人で綺麗にお辞儀してたね。

    結海:みんなもしてるのかな?と思ってたら、1人でした。

    かれん:それも結海ちゃんの魅力の一つです。

    ──では、miyouさんはどんなグループにしていきたいですか。

    miyou:私たちが入って、ファンの方々はいろんな思いをされていると思うんですね。今までのファンの人はまた違う気持ちで応援するきっかけにはなるといいなと思うし、新しい人たちともたくさん出会いたい。やっぱり私たちが入ったからには、すごく高い場所に、大きい舞台に連れて行くというか、一緒に行きたいなっていう気持ちもあるし、オーディションで選んでくれたっていうことが自分たちの自信にもなってるので、どこまでも行けるんだぞっていうのを期待してほしいです!

    ──そして、新章の開幕を告げるファンファーレのようなファンクポップ「Join Us!」がデジタルシングルとしてリリースされました。どんな思いを込めて歌いましたか。

    miyou:最初は覚えることに必死だったんですけど、よくよく歌詞を見ると、そういうことかって感じる部分がたくんあって。私たちの視点、ファンの人の視点、いろんな視点で聴ける歌やと思うんですけど、今までリトグリを知らなかった人が聴いてもすごく楽しいし、ハッピーな歌なので、どんな方が聴いても気持ちもすごいアガる曲になっていると思います。

    ■3人が入ってくれたことによって、リトグリのコーラスをより鮮やかに彩ってくれた。本当に、希望の光です

    ──“Ready to change your life? ”というフレーズから始まりますが、人生が変わる準備できてました?

    miyou:できてたつもりだったんですけど、できてなかったんかな?あははは。でも、変わったな~っていう感じです。

    結海:ふふふ。さっき言ったように、第一章もあったわけなので、一章を応援してくださっていたガオラーの皆様と一緒にこれから前に進んでいくよ、行きたいっていう。かれんちゃん、MAYUちゃん、アサヒちゃんの思いを私たち、新メンバー3人もしっかりと受け継いだ状態で歌いたいっていうのは最初から思っていて。今もそれを意識しながらパフォーマンスしてます。

    ミカ:“誰も一人にしないから”っていう歌詞があって。本当にファンの人たちも誰も一人にしないですし、新しく入った私たち、始まりにぴったりな曲ですし、明るく楽しい気分で歌うことができます。

    アサヒ:6人での一発目の曲にすごくふさわしい曲だなと思いました。歌詞もお祝いの曲になっていたり、“誰も一人にしないから”っていうフレーズがあったり。今まで応援してくれたファンの皆さんにも、これから出会うであろうファンの皆さんにも届けたい1曲になっています。あとはやっぱり、今まで3人でずっとコーラスをしてきたけど、6人のコーラスはすごく分厚くて。またみんなが驚くような1曲ができたかなと思います。

    MAYU:本当に久しぶりにこんなに複雑なメロディーライン、アサヒの言ってたみたいにこんなに厚みのあるコーラスを歌って。実際に歌ったのは本当に久しぶりだったので、昔の感覚が戻ってきたのはすごくうれしかったです。もちろん、3人での歌声やコーラスの良さもあったんですけど、3人だったからコーラスはシンプルにしてたので、難しいラインは、難しい分だけ歌いごたえもあって。歌えたときの達成感や気持ちよさもあるので、それを久しぶりに味わえたうれしさもありました。3人が入ってくれたことによって、リトグリのコーラスをより鮮やかに彩ってくれた。本当に、希望の光ですよね。みんな言ってたんですけど、新しい始まりにぴったりな楽曲を歌えてすごくうれしいです。

    ■日本中の皆さんを巻き込んで、一緒に前に進みたいっていう願いを込めた曲

    ──かれんさんは幕張メッセのライブで「明るい未来を期待してください」と言ってました。本当に、明るい未来が期待できる“希望の歌”になってますね。

    かれん:そうですね。「Join Us!」っていうタイトルにある通り、今まで応援してくれてたガオラーの皆さんはもちろんのこと、日本中の皆さんを巻き込んで、一緒に前に進みたいっていう願いを込めた曲になってて。作詞をしてくれたいしわたり淳治さんも「変わり続けながらも変わらずリトグリらしくあり続けることを込めました」って言ってくださってるので、すごく大きな愛と希望の歌になったなって思います。ジャケットもお花に包まれていて、爽やかで華やかで、明るいリトグリにぴったりだなって思うので、みんなで「リトグリ、ここにいるよ!」って明るく発信していきたいなっていうふうに思います。

    ──2023年はグループにとってどんな1年にしたいですか。6人で未来について話し合ったりしましたか?

    かれん:今は結構めまぐるしくって、あんまりそういう話はできてはないんですけど、まずは年明けてすぐの1月のワンマンライブですね。みんなにとっては初めての経験だらけだと思いますし、そこは私たちもサポートしながら、みんなでいろんなことを経験して、成長して、ファンの皆さんを一緒に巻き込んで、明るい楽しい1年にはしたいなって思います。

    MAYU:今は絶賛、歌練習の日々です!期待しててください。

    INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ
    PHOTO BY 関信行


    楽曲リンク


    リリース情報

    2022.12.14 ON SALE
    DIGITAL SINGLE「Join Us!」


    ライブ情報

    『Little Glee Monster Live Tour 2023 Join Us!』
    [2023年]
    1/7(土)東京・昭和女子大学 人見記念講堂
    1/8(日)東京・昭和女子大学 人見記念講堂
    1/28(土)大阪・オリックス劇場


    プロフィール

    Little Glee Monster
    リトル グリー モンスター/2014年に『放課後ハイファイブ』でメジャーデビュー。2017年に初の武道館単独公演のほか、Earth, Wind & FireやAriana Grandeのツアーサポートアクトを務め、2018年には初のアジアツアーを成功させるなど日本国内にとどまらない活躍を続ける。2022年7月より新メンバー募集オーディション「M∞NSTER AUDITION」を開催。7002人の応募の中からミカ、結海、miyouの3人が新メンバーに決定し、第二章をスタート。新体制での新曲「Join Us!」が12/14に配信リリース、そして2023年に「Little Glee Monster Live Tour 2023 Join Us!」を東京・大阪にて開催。


    Little Glee Monster OFFICIAL SITE
    https://www.littlegleemonster.com/

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