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2021.09.07

映画『ひらいて』監督、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)を語る。「すごく綺麗な男の子が来て困惑しました」

■「(作間龍斗は)どこか“心ここにあらず”みたいな感じが良く、私の中で出会ったことがないくらい魂が綺麗な人だなとも思いました」(首藤凜監督)

山田杏奈・作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)・芋生悠出演の映画『ひらいて』(10月22日全国ロードショー)より、新場面写真が解禁された。

本作は芥川賞作家・綿矢りさが、高校生の思いつめた恋心や暴走する想いを描き、人間の根源的な愛を問う同名小説を、弱冠26歳・新進気鋭の若手監督・首藤凜による脚本・監督にて映画化したもの。

学校でも優等生でビジュアルも良く人気者の“愛”。恐れを知らない彼女の熱い恋心は、彼の恋人にまで向けられ、物語は三角関係だけにとどまらない方向へと進んでいく……。

エキセントリックでありながらも切実な純愛を描き、いかなる恋愛映画も及ばなかった境地に行き着く、青春映画の系譜を飛び越えた本作。乱反射する少女たちの、切実で、熱く、ゆがんだ恋物語が展開する。

■私だけが彼を好き。でも、入り込めない。それなら、“好きな人の好きな人”を奪えばいい――。
このたび解禁された写真は、授業中先生に指名され教科書の内容を音読する“たとえ”(作間龍斗[HiHi Jets/ジャニーズJr.])の様子を捉えたもの。

成績優秀で東京の大学を目指しているたとえだが、にぎやかな教室の中でもなるべく存在感を消し、いつも静かにひっそりと過ごしている。一見地味だがどこか謎めいた雰囲気を醸し出すたとえに、主人公・愛は日が経つごとに恋心を募らせ、「私だけが見つけた」たとえの魅力にハマっていく。しかしある日、彼に“秘密の恋人”がいることを知る――。

そんな、どこか謎めいた雰囲気を醸し出すたとえに作間龍斗を抜擢した理由について、首藤監督は、CMで観た彼の穏やかで静かな佇まいに、他では見ない異質な雰囲気を感じたからだとコメント。しかしながら、首藤監督は「初めて会ったとき、すごく綺麗な男の子が来て困惑しました。でもどこか“心ここにあらず”みたいな感じが良く、私の中で出会ったことがないくらい魂が綺麗な人だなとも思いました。最初は“綺麗な子が来ちゃった”と心配しましたが、現場に来たらもう完全にたとえそのものでした」と作間との初対面時について振り返った。アイドルとして活躍する作間が本作で見せる、朴訥でミステリアスな部分に注目だ。

【あらすじ】
高校3年生の愛(山田杏奈)は、成績優秀、明るくて校内では人気者。
そんな彼女は、同じクラスの“たとえ”にずっと片思いをしている。
彼はクラスでも目立たず、教室でもひっそりと過ごす地味なタイプの男子。だが寡黙さの中にある聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえに、愛はずっと惹かれていた。
自分だけが彼の魅力を知っていると思っていた。
しかし、彼が学校で誰かからの手紙を大事そうに読んでいる姿を偶然見てしまったことで事態は一変する。
「たとえに、恋人がいるのではないか――」その疑惑がぬぐいきれず、愛はある夜、悪友たちと学校に忍び込み、その手紙を盗んでしまう。
手紙の差出人は、糖尿病の持病を抱える地味な少女・美雪。その時、愛は、初めてふたりが密かに付き合っていることを知るのだった。それが病気がちで目立たない美雪(芋生悠)だとわかったとき、いいようのない悔しさと心が張り裂けそうな想いが彼女を動かした――。「もう、爆発しそう――」
愛は美雪に近づいていく。誰も、想像しなかったカタチで……。


映画情報

『ひらいて』
10月22日(金)全国ロードショー
出演:山田杏奈
作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)  芋生悠
山本浩司 河井青葉 木下あかり
板谷由夏 田中美佐子 萩原聖人
監督・脚本・編集:首藤凜
原作:綿矢りさ『ひらいて』(新潮文庫刊)
音楽:岩代太郎
主題歌:大森靖子「ひらいて」
配給:ショウゲート
(C)綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会


映画『ひらいて』作品サイト
http://hiraite-movie.com/