■ソロシンガーとして活動するにあたって、木村拓哉の背中を押した明石家さんまの言葉とは!?
9月13日発売の『AERA』9月20日号の表紙に、映画『マスカレード・ナイト』(9月17日全国公開)に主演する、木村拓哉が登場する。木村自身が「幼なじみ的な感覚がある」と話す蜷川実花のカメラに、力強いまなざしで向き合った。
インタビューでは、撮影の舞台裏はもちろんのこと、シンガーとしての自分を支える“オールドルーキー”の自覚や、好んで使う「Flow」の言葉に込めた思いを率直に語っている。
木村が、映画『マスカレード・ナイト』で演じたのは、殺人事件の捜査のため、大みそかのホテルでのカウントダウンパーティーに乗り込む敏腕刑事。2019年公開のヒット作『マスカレード・ホテル』の続編で、インタビューでは、まず、前作で築いた信頼関係の中で行われたという撮影を振り返った。長澤まさみ演じるバディーとの間に生まれた「大人の空気感」や、鈴木雅之監督との演技を巡るやりとり、初体験だったというアルゼンチンタンゴのレッスン――。縦横無尽に話題が広がる。
昨年からは、ソロシンガーとしても活躍する木村。マイクを持ち、音楽と向き合うにあたっては、SNSなどを通じて、ファンが待っていてくれるということを自覚できたこと、明石家さんまに「まさしくオールドルーキーやんけ」と背中を押されたことが大きかったと話す。そして、ソロアルバムのタイトルにも使った「Flow」という言葉に込めた思いを語った木村。絶え間なく流れること、その流れに乗るために必要なことの先に、木村が見つめていた「リアル」とは。
木村拓哉の現在地を知ることができる、貴重なインタビューとなっている。
巻頭特集は「家族構成別感染する前にやっておくこと」。感染は、誰の身に起こってもおかしくないのに、適切な治療を受けたり入院したりすることができそうにない状況のいま、事前に備えることで、自宅療養の不安や不便を軽くすることができます。この号では、アメリカなどで始まっている「3回目の接種」や、薬局でも見かけるようになった「抗原検査」の精度についても取材。新型コロナウィルスを正しく知って対処することができる、保存版的一冊となっています。
なお、『AERA』9月20日号の巻頭特集は、「家族構成別感染する前にやっておくこと」。医療逼迫が続くなか、感染の不安のみならず、自宅療養への不安が広がっている昨今。特集では、入院したくてもできない事態に陥ったときに備えて、事前にやっておくべきことを、自宅療養の経験者の声や、在宅医療の専門家などの取材を通じて45のタスクにまとめている。
書籍情報
『AERA(アエラ)』2021年9月20日号
発売日:9月13日(月)
定価:440円(本体400円+税)
木村拓哉 Special Site
https://takuyakimura-flow.jp
映画『マスカレード・ナイト』作品サイト
https://masquerade-night.jp