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2021.09.12

伊野尾慧、神宮寺勇太、須賀健太、吉沢悠!『准教授・高槻彰良の推察』を彩る男たちの名シーンを紹介

■伊野尾慧主演ドラマ『准教授・高槻彰良の推察』、18日放送の第7話では尚哉(神宮寺勇太)にかけられた孤独の呪いの秘密を知る男が登場!

現在、東海テレビ・フジテレビ系で放送中のオトナの土ドラ『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 Season1』。

完全記憶力を持つ民俗学の准教授・高槻彰良(伊野尾慧 / Hey! Say! JUMP)と、人の嘘がわかる大学生・深町尚哉(神宮寺勇太 / King & Prince)の凸凹バディによる謎解きミステリーだ。

昨日9月11日に放送された第6話は、本作では異質のピュアな都市伝説「図書館のマリエさんの怪」を解明。高槻も思わず涙ぐんだ淡く切ない物語だった。視聴者も

「まさか泣かされるとは」
「解釈によって人を救っていく今までにない優しいドラマ」
「すでにロスが怖い」

と、様々な面を見せる高槻彰良の世界観にどっぷりハマっているようだ。

ドラマは残すところあと2話。次回放送の第7話では尚哉にかけられた孤独の呪いの秘密を知る男が登場。物語はクライマックスに向け急激に加速していく。

ここでは、本作を支える4人の男たちにスポットを当て、それぞれの名シーンを紹介する。題して「『准教授・高槻彰良の推察』を彩る男たち」。
※以下『二重括弧』は台本内の台詞。

■難波要一役・須賀健太「圧巻の自然なチャラさ! 本作のアドリブリーダー」
まずは「めちゃくちゃいい子」「さすがの安定感」と評判の須賀健太演じる難波要一。

難波を演じる須賀は、尚哉の同級生として登場。随所に挟むアドリブが自然すぎて、視聴者から「どこまでが台詞で、どこからがアドリブなのかわからない」と話題沸騰中。第4話で高槻と対談する女優・更紗(市川由衣)のピンク色の服をイジるように尚哉と話すシーンや、第5話冒頭から約15秒間、学食でひとりしゃべる続けるシーンはアドリブだという。

そんな須賀のナンバーワンシーンは、第2話「わら人形の怪」で陸上部エース・綾音(山田杏奈)と話したあとの『じゃあね、綾音ちゃん。部活頑張ってね~』の演技。初めて会話した相手にも即“ちゃんづけ”できる難波の嫌味のないチャラさがよく表れているシーンだ。

次点は、「ミステリーと併走する難波の恋愛模様」。第2話で『飲むチーズケーキ、飲まない?』と誘い、『何それ~!?』と軽く断られるも、第3話ではグループ旅行へ。そして第5話では見事成就し、お揃いのバンダナをする仲に…。難波と愛美(吉田あかり)の恋の進展具合に注目して見返してみるのも面白いだろう。

■佐々倉健司役・吉沢悠「眉間のシワが醸し出す!? 大人の男の気迫と説得力」
続いて「出てくるだけで安心感」「年齢重ねてさらにかっこいい」と主軸のふたりを差し置いて「推し」認定する人も出てきている吉沢悠演じる佐々倉健司。

高槻の幼馴染であり、危なっかしい高槻を案ずる兄のような佐々倉。一見クールで強面だが、内に熱いものを秘めた刑事を演じる吉沢のナンバーワンシーンは第3話「鬼伝説の怪」でのシーン。高槻の背中の“黒い跡”を尚哉に見られた後の顔だ。

『これは…』と驚きの声を発する尚哉を無言で睨む、その目の奥から「何も言うな」「誰にも言うな」と佐々倉の心の声が聞こえてくるよう。だが、一方でゴクリと唾を飲み込むところから「見られてしまった」という焦りも少し感じるような表情をしている。

次点でおすすめしたいのが、その後、鬼頭家で寝ている高槻の傍で、尚哉に『背中のあれ。あれはいったい?』と聞かれてビシッと言うシーン。

『それを聞いてどうするつもりだ? 世の中には単なる好奇心で聞いていいことと、そうじゃないことがあることぐらいわかるよな?』と言う台詞自体もシビレるのだが、吉沢の顔に刻まれたかっこいいシワがより説得力を持たせてくれる。

男性なら「こんなふうに年を重ねたい」と思うだろうし、女性なら「健ちゃんに叱られたい!」と思う方も多いのではないだろうか。そんな大人な健ちゃんにも“おばけが怖い”という一面が…。詳しくは第6話を観てみよう。

■深町尚哉役・神宮寺勇太「ビジュアル再現度と繊細な“受け”の演技…。いつしか尚哉の笑顔待ちに!?」
「地味」で「陰キャ」だが「守りたくなる」神宮寺勇太演じる深町尚哉。SNSでは「深町くん」がトレンド入りするなど公式も予想外の人気だ。King & Princeのメンバーだと気づかず、歌番組で初めて神宮寺がアイドルだと知る人も多いようだ。神宮寺が第1話で登場したときのあまりの地味さに驚いた視聴者は多いだろう。

原作のビジュアル再現度という点でも秀逸だが、おどおどした表情や猫背で歩く姿など“孤独を抱える少年”の表現度も高かった。加えて、神宮寺が持つ“誠実な人柄を表すような真っすぐな声”も尚哉のモノローグとして最適だった。

基本的に尚哉はリアクションの演技が多いのだが、神宮寺は“人が話しているときに何を考えているのかわかる”演技をしている。そして第5話「呪われた部屋の怪」の、不動産屋を問い詰めるシーンでは少し自信がついた尚哉の姿を見せ、孤独からの変化を繊細に演じてみせた。

神宮寺が演じる尚哉は、歪んだ声を聞いたとき以外で表情の変化があまりないからこそ、目の動きや眉間に寄せるシワなど些細な表情を追って見てしまう。

第1話で高槻が講義中に描いた「口裂け女」のあまりの“画伯ぶり”に一瞬笑う姿を見たが、誰とも心を通わせないで良いと思っている尚哉は、それ以降笑わない。そして、いつしか見ている側は「尚哉の笑顔を見たい」「尚哉が笑顔になるとうれしい」と尚哉の笑顔を待ってしまうのだ。

第3話「鬼伝説の怪」で富士山を見ながら高槻に『来て良かったでしょ?』と聞かれ、まんざらでもないと少し笑顔になる尚哉の様子に、ほっとした視聴者も多いのではないだろうか。

そんな神宮寺のおすすめシーンは、第4話「白い服の幽霊の怪」でのシーン。自宅へ見舞いに来た高槻に『深町君は僕の研究室には必要な人で、もうお客様じゃないからね』と言われたあとの表情だ。台本には「……」としか書いていないが、孤独で凍りついた尚哉の心が少し溶けたようにも見えるなんとも絶妙な表情をぜひ見てほしい。

■高槻彰良役・伊野尾慧「オトナとクールに不意のかわいさ…。くるくる変わる表情に目が離せない!」
そしてラストを飾るのは主演の伊野尾慧演じる高槻彰良。放送後は「高槻先生」もトレンド常連だ。

伊野尾の名シーンと言えば各話に登場する“高槻の謎解明シーン”で、専門用語を含む長台詞をよどみなくしゃべる姿を誰もが思い浮かべるだろう。

第2話「わら人形の怪」での台詞は台本上で300字越え、第4話「白い服の幽霊の怪」ではそれを上回る500字越え! 上質な3ピーススーツをおしゃれに着こなし、理路整然としゃべる准教授としての姿は、間違いなく“オトナ”で“クール”だ。

だが、その華麗な演技を脇に置いてでも注目したのは“不意に現れるかわいさとのギャップ”。真剣な表情、からの、破顔。怪異に喜々、からの、謝罪顔。尚哉の過去話に涙目、からの、無邪気なハグ…と第1話「コックリさんの怪」のなかだけでも挙げればきりがない。

“オトナ”や“クール”は衣装や佇まい、落ち着いた話し方などで他の人でも表現することはできるかもしれないが、上記に挙げたギャップは“天性のかわいさ”を持つ伊野尾でなければ成立しなかっただろう。

本作は怪異ミステリーのカタチを取りながらも描かれているのは現代人が抱える“孤独”だ。様々な理由から孤独になっている登場人物たちを“柔らかく優しく”救っていく…その物語を動かす要素のひとつが“解釈の仕方”であり、もうひとつは伊野尾が作り上げる高槻のキャラクター。この両輪があってこそ目が離せない&見続けたくなるドラマに仕上がっている。

そんな伊野尾の必見シーンは、第1話で教室の掃除具入れロッカーからホコリを付けて出てくるシーン。あんなドジっ子ぶりを嫌味なく成立させてしまう伊野尾はまさに“異能”の俳優だ。

伊野尾、神宮寺、須賀、吉沢というタイプの違う男たちが奏でる芝居の化学反応が楽しい本作も、終了まで残り2話。クライマックスへと物語が加速する第7話「四時四十四分の呪いの怪」は9月18日に、いつもより30分遅い24時10分から東海テレビ・フジテレビ系で放送される。

FODで過去放送回を見返して「#土ドラ私だけの名シーン」を見つけた人は、キャストの名前とともにぜひSNSで発信しよう。

■第7話あらすじ(9月18日放送)
“呪い”で記者がケガをした? 千葉県警記者クラブ所属の記者・畑中(森永悠希)、村田(西村直人)、林(大水洋介 / ラバーガール)、大野(大朏岳優)らが息抜きで行った“四時四十四分の呪い”のせいで次々に災難に遭っているという。畑中の先輩である佐々倉(吉沢悠)から相談を受けた高槻(伊野尾慧)と尚哉(神宮寺勇太)。だが、県警広報官・遠山宏孝(今井朋彦)との出会いが尚哉の運命を大きく揺り動かすことに。「君は嘘がわるんじゃないか?」尚哉の秘密を知る男の登場で、事態は思わぬ方向へ動き出し―――。


番組情報

東海テレビ・フジテレビ『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 Season 1』第7話
09/18(土)24:10〜


『准教授・高槻彰良の推察』番組サイト
https://www.junkyoju-takatsuki.com/