■映画『タイタニック』主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌う名シーンも登場!
2021年12月に全国ロードショーとなる、世界的歌姫、セリーヌ・ディオンをモデルにしたラブストーリー『ヴォイス・オブ・ラブ』の特報映像が解禁された。
全世界トータルセールス2億5,000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞したセリーヌ・ディオンの半生を初めて映画化した本作は、7月6日から開催された第74回カンヌ国際映画祭、アウト・オブ・コンペティション部門に正式出品され、現地での上映後、
「音楽、ドラマ、ショーを構成する見事なパフォーマンス。圧巻!」(NYタイムス紙)
「今年のカンヌで最も愛された映画」(Variety)
「このラブストーリーに感動するに違いない」(Gala)
など、海外有力紙からこぞって絶賛の声が上がり、本編上映直後には5分以上に及ぶスタンディングオベーションが起こるなど、早くも2021年の話題をさらう作品として注目が集まっている。
今回到着した特報映像では、誰もが知る世界的歌姫、セリーヌ・ディオンの、誰も知らない人生の軌跡を追いながら、まるで夢の世界へ誘うようなゴージャスなステージの数々が映し出されている。最後には、映画『タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌うあの名シーンも登場。
劇中ではその他にも、時代を超えて愛される「オール・バイ・マイセルフ」「アイム・アライヴ」などの不滅ソングが大迫力のライブシーンで甦っており、『ドリームガールズ』『アリー/スター誕生』『ボヘミアン・ラプソディ』と綺羅星のごとく煌めく音楽映画の傑作に、その名を連ねる名作が誕生した。
映像内で見事な歌唱を披露しているのは、11歳の頃からフランスで活躍中の若手歌手、ヴィクトリア・シオ。世界中から集められた歌手の中から選ばれた、類まれな才能の持ち主で、劇中のセリーヌ・ディオンの全楽曲を歌唱する大役に大抜擢! 本人と見紛う圧倒的な歌唱力で、名曲の数々を絶妙にカバーしている。
誰も知らない、過去から現在までを、彼女の大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せて大迫力のライブシーンで描き出した本作。監督と脚本、さらに主演を務めたのはフランスが誇る国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエ。セリーヌの膨大な過去資料をていねいに調べ上げ、14人兄弟の末っ子として生まれたひとりの少女が、スターへと成長していく姿を通し、ユーモアとフィクションを交えながら、彼女の半生を再現している。
平凡な少女が努力を積み重ねて大スターとなる爽快なサクセスストーリーであると共に、夫と二人三脚で「世界の人々を幸せにするために」歌い続ける愛の物語。人々を幸せにしたいという、夢に向かって進んだ純粋な魂の絆を、《愛の声》にのせて伝えてくれる、すべての人の心に響く音楽エンターテインメントの決定版だ。
作品情報
映画『ヴォイス・オブ・ラブ』
2021年12月、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷他 全国ロードショー
監督・脚本:ヴァレリー・ルメルシエ(『モンテーニュ通りのカフェ』)
出演:ヴァレリー・ルメルシエ、シルヴァン・マルセル、ダニエル・フィショウ、ロック・ラフォーチュン、アントワーヌ・ヴェジナ 他
配給:セテラ・インターナショナル
(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l’huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga
『ヴォイス・オブ・ラブ』作品サイト
http://www.cetera.co.jp/voiceoflove/