■「大好きな作品にまた出演できることが夢のようです!」(キム・ジェヒョン)
生きる屍=ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、主人公・響(竹内涼真)と恋人・来美(中条あやみ)らが、生き残りを懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』。日本テレビ系で地上波放送されたSeason1、HuluオリジナルとしてHuluで独占配信されたSeason2に続き、シリーズ最狂となるSeason3が2022年2月25日からHuluで独占配信される。
そんな本ドラマでブレイクし、“ロス”を引き起こした韓国俳優、そして韓国出身の5人組バンド「N.Flying」でドラムを担当しているのが、キム・ジェヒョンだ。
本シリーズが日本のドラマ初出演でありながら、Season1では、そのイケメンぶりや迫力のアクションシーン、切ない演技に大きな注目が集まり、回を重ねるごとにファンが急増。SNSでは役名がトレンド入りするなど、本作をきっかけに日本での知名度が一気に上昇した。
ジェヒョンがSeason1で演じたのは、口数は少ないが心優しい韓国人青年ユン・ミンジュン。“放浪グループ”のひとりとして、得意のテコンドーを武器に闘い、響と共に数々の修羅場を潜り抜けてきた。しかし第7話で、ゴーレムに噛まれ感染、命を落とすことに。その死は視聴者に衝撃を与え、最後の言葉「家族みたいだ」はトレンド入り。瞬く間に“ミンジュンロス“を引き起こし、SNS上でも彼の死を惜しむ声、復活を望む声が、数多く投稿された。
そしてSeason2では、異例の続投が決定。ミンジュンと同じ顔を持つ“謎の男”役として再登場を果たしている。黒髪に、黒い服装、冷たい表情をした彼は、ミンジュンとは異なる雰囲気を持ち、残酷な人物として描かれた。殺害したゴーレムに“×印”を付ける謎の組織“X”の一員で、ゴーレムを操りながら響と来美が身を寄せたシェルター「希望の家」で起こった様々な惨劇の裏で暗躍した彼は、来美と共に姿を消した。
Season3でも、引き続きこの“謎の男”を演じることが決定したキム・ジェヒョン。このたび、撮影のために約8か月ぶりに来日し、自主隔離期間を経て、いよいよ撮影に参加することとなった。
撮影に向けてジェヒョンは「身につけたすべてを自分のものにできるよう最善を尽くして、成長したキム・ジェヒョンをお見せしたいです!」とコメント。Season1,2撮影後は、韓国に戻って映画に出演するなどの経験も経て、Season3では、俳優としてさらにパワーアップした姿を披露する。
キム・ジェヒョン演じる“謎の男”の正体は? 集団“X”の目的とは――?
引き裂かれた響と来美を繋ぐ、唯一の手掛かり、キーパーソンとなるのか。Season3ではその全貌が明らかになる。
■キム・ジェヒョン コメント
Q Season3出演が決まった時の気持ち
本当に信じられませんでした! 僕は『君と世界が終わる日に』の出演者であり、ファンでもあるので、大好きな作品にまた出演できることが夢のようです。そして何より、出演者の皆さん、スタッフの皆さんと再会できるのがうれしいですね! 皆さん、待っていてください!!Q 日本での撮影に向けた意気込み
Season1、2の撮影では、演技的な部分で多くのことを学びました。日本と韓国ではドラマの撮影の手法が異なる部分があるので、本当に毎日が勉強だったと思います。それは、韓国に戻ってから出演した映画『玉水駅の幽霊』の撮影でも活かされたし、今は俳優としてさらにパワーアップしたので(笑)。Season3では、身につけた全てを自分のものにできるよう最善を尽くして、成長したキム・ジェヒョンをお見せしたいです!Q 久々に竹内さん含めメンバーに会える感想
涼真ヒョン〜元気ですか?(笑)出演者の皆さんには、たまに連絡をして、どう過ごされているのかはSNSを通じてたくさん見ていました! でも、やっぱり早くリアルで会いたいですよね! 会えなかった期間はどのように過ごしていたのか、
たくさん話し合いたいです!
(c)HJホールディングス
番組情報
Huluオリジナル『君と世界が終わる日に』
配信情報:Season1(全10話)、Season2(全6話)Huluにて独占配信中
Season3 2022年2月25日(金)からHuluにて独占配信