シンガーソングライター麗奈、「MIC Drop」を聴いてBTSにどハマリ。「アイドル像を遥かに超える」

■『THE FIRST TAKE』での歌唱曲「僕だけを」の制作秘話を告白。「当時お付き合いしていた彼目線で書いた曲」（麗奈）

本日12月16日朝、音楽とエンタテインメントに特化したInterFMの情報番組『MUSIClock with THE FIRST TIMES』に、12月のGUEST MUSIC BROAD CASTER（マンスリーコーナーDJ）の木曜日担当として、麗奈が登場した。

早めのクリスマスプレゼントにNintendo Switchをもらったという話題からスタートした本日。『ポケットモンスター・ブリリアントダイヤモンド』にハマっているといい、「曲作りの休憩中はずっとSwitchを握ってます（笑）。最近はムクバードというポケモンが好きで……」と話していると、リモートで会話している麗奈の近くで「ニャ～～～オ！」と愛猫が登場する場面も。MUSIC BLOAD CASTERの山崎あみが、「可愛い！　お腹が空いたのかな？」とリアクションすると、「かまって欲しいみたいです」と笑って答え、アットホームなほっこりとした雰囲気で番組がスタートした。

最新の音楽情報を伝えるコーナーでは、BTSが米ビルボードの「デジタルソングセールス」チャートで通算46回目の1位を獲得。チャート史上、最も多くトップになったアーティストになったというニュースをピックアップ。最近、BTSにハマっていることを明かした麗奈は、「自分の周りにBTSさんを好きな人がたくさんいて。『どんな人達なんだろう？』とYouTubeで検索して聴いた『MIC Drop』がキッカケです。自分の中にあったアイドル像を遥かに超えるダンスや歌声だったり、曲の良さもあって。一人ひとりもすごく素敵な方で、魅力的だと思います」とBTSの魅力を語った。

自身によるニュース読みでは、RADWIMPSの新曲「うるうびと」が、来年3月に公開される映画『余命10 年』の主題歌に決定したことを紹介。人生で2番目に買ったCDがRADWIMPSのアルバム『×と○と罪と』だったそうで、「YouTubeでこのアルバムに入っている曲を聴いてすごく良くて。自分でCD屋さんに行って買いました。歌詞がすごい深いところまで書かれていて。一曲聴き終わるまでずっとドキドキするくらい胸に突き刺さるものがある」と話した麗奈。好きな曲に「Tummy」を挙げ、「気持ちがほくほくするような歌詞だなと思って。部屋で一人でカバーしたり、こっそり演ってました」と明かした。

最近はたくさん新曲を作っていて、ひたすら歌詞を考える毎日だという麗奈。11月に配信リリースされた「僕だけを」の歌詞について「男性目線の歌詞ですか？」と質問されると、「当時お付き合いをしていた彼目線で書いた曲です」と告白。「この曲に“君”っていう私が出てくるんですけど。彼の優しさに甘えて自分がダメになっている気がした私は、『一人になっても強く生きなきゃ』と考えて。彼から離れようとするんですけど、彼は『強くならなくていいから、僕だけを見てて』と伝えきて。その時の気持ちを彼目線で書きました」と制作秘話を語った。

また、番組冒頭に登場した愛猫のために「猫用こたつを買った」という麗奈。「本当にちっちゃい二人用くらいのこたつがあって。入ってくれるか不安だったんですけど、いまではずっとこたつの上にいたり、中に入ったりしています」と話すも、「いまはヒザの上にずっと乗ってます」と明かして笑った。

麗奈は、明日12月17日20時から配信ライブ『麗奈 LIVE 2021 in キャリデザ』を配信。詳細は麗奈のオフィシャルSNSでチェックしよう。

InterFM『MUSIClock with THE FIRST TIMES』は、放送後から1週間、radikoで視聴可能。最新の音楽情報を提供するコーナーは、あさ8時15分頃から放送されている。