■ボカロPユリイ・カノンが執筆する小説『だれかの心臓になれたなら』廻想録:I “if”の映像も公開
動画総再生回数1億回超え、令和世代のボカロPユリイ・カノンがメインコンポーザーとして発足させた“月詠み”。複数のクリエイター、デザイナーによって構成されるプロジェクト・月詠みの、第2章が開幕する。
前作リリースからおよそ4ヵ月、1月26日に通算6作目のデジタルシングル「生きるよすが」のリリースを発表。ニュービジュアル、配信ジャケット画像とともに、小説『だれかの心臓になれたなら』廻想録:I “if”の映像を「月詠み / ユリイ・カノン Official YouTube Channel」で公開した。
ユリイ・カノンが執筆する『だれかの心臓になれたなら』(昨年9月リリース1st mini album『欠けた心象、世のよすが』CD特典ブックレット『心象録』掲載)というユリイ・カノンの代表楽曲タイトルを冠したこの小説は、「ユマ」と「リノ」という二人の音楽家の物語。
1st mini albumでは「リノ」を主軸にした楽曲が収録されており、2021年からファンクラブサイトにて物語の2章が先駆けて公開されているなか、「ユマ」を主軸にした楽曲を発表していく。
その核となる最初の楽曲が今作「生きるよすが」だ。
この楽曲はすでにリリースされている「こんな命がなければ」「新世界から」「真昼の月明かり」とも密接に繋がっており、展開中の物語をより深く楽しむための重要な作品となっている。
本日公開された廻想録の第一弾映像は楽曲「こんな命がなければ」と結びつく内容となっている。
昨年結成1年を迎え、12月にSOLD OUTの中での開催となった初のワンマンライブを経て、2022年1月26日、満を持して月詠みプロジェクトが動き出す。
なおApple MusicとSpotifyではライブラリ追加予約をすると今作ボーカルのYue(よみ:ゆえ)からのメッセージを聞くこともできるので、自身のライブラリに追加をしてリリースを待とう。
リリース情報
2022.01.26 ON SALE
DIGITAL SINGLE「生きるよすが」
「生きるよすが」Pre-Add/Pre-Save(ライブラリ追加予約)URL
https://www.toneden.io/v-dd/post/ikiruyosuga
月詠み OFFICIAL SITE
https://www.tsukuyomi2943.com/