■「このフェスの大きなテーマである『快適さ』を徹底追求することにより、フェスとしてのスケールアップ、そして安全性の向上を実現しました」(渋谷陽一)
『JAPANJAM 2022』第1弾出演アーティストが発表となった。
今回の『JAPAN JAM』は「より快適に、より安全に」をテーマに、レイアウトや運用を大きく変更。これまでスカイステージとサンセットステージ、そしてグッズ売場や更衣室などを設置していたエリアが、10万人以上収容可能なひとつのステージエリアとなる。
そのステージエリアに、ふたつの巨大なメインステージを対面で配置。ふたつのメインステージでシームレスに演奏が行われるため、出演アーティストすべてのライブを観ることも可能だ。
入場の際のオペレーションは決定次第案内予定。新型コロナウイルス感染症の状況や、政府や千葉県によるイベントの開催制限によっては、ワクチンの接種証明、またはPCR検査や抗原検査による陰性証明の提示を入場の条件とする場合もあるとのことだ。
現在、チケット第1次抽選先行を受付中。
■第1弾出演アーティスト
アイナ・ジ・エンド
ASIAN KUNG-FU GENERATION
クリープハイプ
Saucy Dog
SUPER BEAVER
スピッツ
10-FEET
Vaundy
Hump Back
BiSH
Fear, and Loathing in Las Vegas
フレデリック
My Hair is Bad
マカロニえんぴつ
優里
UNISON SQUARE GARDEN
…and more!!
(50音順)
■渋谷陽一(JAPAN JAM総合プロデューサー)コメント
2022年のジャパン・ジャムは大きく進化します。このフェスの大きなテーマである「快適さ」を徹底追求することにより、フェスとしてのスケールアップ、そして安全性の向上を実現しました。まず広大なライブエリアを設定しました。これまでスカイステージとサンセットステージ、そしてグッズ売場や更衣室などを設置していたエリアを、ひとつのライブエリアにします。スカイステージの向き変更により、ふたつの巨大ステージが対面で位置することになります。各ステージに左右のLEDビジョンとセンターLEDビジョンを付け、広いエリアでステージが見えるようにします。そして客席エリアにもスピーカーを増やして、ステージから遠い場所にいても臨場感のあるサウンドを感じていただけるようにします。このことにより、10万人収容の広大なライブエリアが出現することになります。
といっても、今回のジャパン・ジャムではその3分の1以下のチケットしか販売しないので、ほとんどの参加者の皆さんはステージ近くのライブエリアで演奏を楽しむことになります。明らかなオーバースペック状態ですが、夏のロック・イン・ジャパン、そして来年以降のジャパン・ジャムを見据えての施策となります。
そして、ステージ間移動が0分という快適フェスの最終形が実現することになります。
新しい飲食エリアができます。サンセットステージ裏に「ゆうやけ食堂」という大きな飲食エリアを作ります。言うまでもなくステージに隣接しているので移動時間はわずかです。これまでの飲食エリアはそのまま残すので利便性は大きく向上します。
ふたつのメインステージ制にすることによって、ライブエリアではシームレスに演奏が行われます。従って参加者の皆さんは、出演アーティストの全てのライブを観ることができます。移動の少なさ、密の回避が実現することによって安全性も向上します。コロナ禍であっても、安心してフェスを楽しんでいただける環境作りを目指します。そしてそれはコロナ後においても快適性や安全性を考える上で、とても有効な施策であると考えます。ぜひたくさんの方に参加していただけたら嬉しいです。
イベント情報
『JAPAN JAM 2022』
05/01(日)千葉・千葉市蘇我スポーツ公園
05/03(火・祝)千葉・千葉市蘇我スポーツ公園
05/04(水・祝)千葉・千葉市蘇我スポーツ公園
05/05(木・祝)千葉・千葉市蘇我スポーツ公園
05/07(土)千葉・千葉市蘇我スポーツ公園
公式サイト
http://japanjam.jp