■「二宮さんを見るまでは、ドッキリの可能性あると思っていました」(かまいたち)
8月11日に全国公開される二宮和也主演映画『TANG タング』が、第3弾追加キャストとして、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)と、TikTokフォロワー数国内女性1位の景井ひなの出演を発表。さらに、場面写真を解禁した。
映画出演のオファーを受けた際に「二宮さんを見るまでは、ドッキリの可能性あると思っていました」と振り返るかまいたちのふたりが演じるのは、タングを狙う謎の組織に所属する凸凹悪役コンビ。
山内が演じるのは、狂気に満ちた目つきでスタンガンを扱う小出光夫、濱家は寡黙で威圧感があり鋭い眼光を放つ大釜仁。それぞれが見た目も雰囲気もそのまま反映されたかのようなキャラクターに挑む。
悪役を演じるにあたって三木孝浩監督から「ドスを利かせて」という演技指導を受けた濱家は「ただ悪い奴っぽいというオーダーが難しかったです。家で練習している時にドスを利かせ過ぎて、『いや、こんな役ちゃうやろ』って自分でも分かんなくなったりしました(笑)」と初めて挑戦する役柄に悪戦苦闘した様子。
一方、山内は「僕も、監督に『目がヤバい、イってしまっているような、“いつもの”感じで』と言われましたね(笑)」と監督から独特な演出を受けたと明かした。
また、本作の見どころについて濱家は「もちろんストーリーも面白いんですけど、CGで動くタングを楽しみにしています!」と情報解禁時から「可愛い!」と話題沸騰中のタングを注目ポイントとして挙げ、山内は「ほぼ俳優としてのふたりのデビュー戦なので。そこも見て欲しいですね!」とスクリーンで見せる息が合っているような合っていないような“かまいたち流”の掛け合いに自信を覗かせた。
そして、健がタングについて調べるために訪れたロボット製造企業の受付で働く原田カオリをZ世代から絶大な人気を誇る景井ひなが演じる。
本作で実写映画初出演となる景井は「私が映画に出演できるの!?という驚きも大きかった」と出演が決まった時の心境をコメント。「三木監督からアンドロイドに見えるような指導をたくさん受けて、日常生活でも話し方を変えた」と役作りに臨んだ景井のあらたな一面が見られることに期待しよう。
コンビとしては映画初出演、初共演となる山内と濱家が、監督の演技指導を受けて“真剣に”演技に挑み、熱演を見せる場面写真も解禁された。
いつもお茶の間に笑いを届けているかまいたちとは一味も二味も違う、俳優としての姿が垣間見える1枚。また、景井演じる原田カオリの場面写真も到着。三木監督から多くの演出を受けて臨み、アンドロイドロボットにも見える受付嬢を見事演じられたことが鮮明に分かるものとなっている。
記憶をなくしたロボットとポンコツな大人の大冒険が日本中を笑顔と感動で包み込む映画『TANG タング』。今後の情報にも注目だ。
映画情報
『TANG タング』
08/11(木・祝)全国ロードショー
キャスト:二宮和也
満島ひかり/市川実日子
小手伸也 奈緒 京本大我(SixTONES)
山内健司・濱家隆一(かまいたち) 景井ひな/武田鉄矢
原作:『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)
監督:三木孝浩
脚本:金子ありさ
Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C)2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo
(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
映画公式サイト
tang-movie.jp