■ガールズグループ大国・日本が生んだ今世界をバズらせている2組「新しい学校のリーダーズ」と「NEMOPHILA」に注目
日本の最新音楽を世界に発信する音楽番組『SONGS OF TOKYO』(NHKワールド JAPANおよびNHK総合で放送中)第33回の放送に、新しい学校のリーダーズ、NEMOPHILAが出演する。
新しい学校のリーダーズは、2015年結成の、4人組ダンスボーカルユニット。アジアのカルチャーを世界に発信するプラットフォーム88risingから2021年に全世界デビュー。LAでのフェスでは日本代表として登場、2万5000人を熱狂させアメリカで一気にファンをつかんだ。
最新アルバムは、ビースティ・ボーイズを手がけたマニー・マークがプロデュース。日本の女子高生のユニフォーム・セーラー服に腕章というスタイルと、心の内を一瞬で表現する独創的な振り付けで中毒者が続出。常識からはみだしていく彼女たちのパフォーマンスに、今世界が注目している。
NEMOPHILAは、2019年に結成された5人組ガールズヘヴィメタルバンド。すざまじい重低音のメタルサウンドに、圧巻のデスボイスと超絶技巧のギター。ヘヴィメタの王道を行くパフォーマンスながら、ビジュアルはあくまでフェミニン。そのギャップにファンは熱狂してきた。
キャッチコピーは「地獄のゆるふわガールズバンド」。唯一無二の存在感が話題となり、2021年、イギリスのレーベルと契約して世界デビュー。2022年はアメリカ最大規模の野外フェス『アフターショックフェスティバル』に出演決定。
2組に共通するのは、ネットやSNSを駆使した巧みな映像戦略。新しい学校のリーダーズは連日のようにTikTokに動画を投稿、その数は累計500本以上。中には「ただ変顔してるだけ」「意味が分からないけど面白い」といった動画も。圧倒的なパフォーマンスだけでなく、遊び心満載の等身大の表現に世界は共感。
一方、NEMOPHILAの映像配信の特徴は、多くのカバー演奏をアップしていること。レジェンドX JAPANやKISSからZ世代を代表するAdoまで、そのどれもが驚くべき完成度。さらにNiziUもカバーするなど「地獄のゆるふわガールズバンド」のコンセプト通り、地獄のようなメタルサウンドとゆるふわな雰囲気が両方表現された映像配信が特徴。
スタジオトークではそんな映像表現を生み出したメンバーの思いと素顔に、ホストの村上信五とホラン千秋が素顔に迫る。
番組情報
『SONGS OF TOKYO』
◇NHKワールド JAPAN(国際放送)
06/20(月)0:10~0:38、5:10~、12:30~、18:30~
※放送同時ストリーミングでも視聴可
◇NHK 総合テレビ
06/26(日)24:25~24:53
出演:新しい学校のリーダーズ、NEMOPHILA
Host:村上信五 Co-Host:ホラン千秋
楽曲:「Pineapple Kryptonite」「WOO! GO!」/新しい学校のリーダーズ
「REVIVE」「雷霆-RAITEI-」/NEMOPHILA
『SONGS OF TOKYO』番組サイト
https://www.nhk.or.jp/songsoftokyo/