■「個人的にも、世間を見ても、どちらかというと夜のイメージな音楽が多い気がしていて、昼に映える音楽を作りたいと思っていました」(PHONO TONES・宮下広輔)
ペダルスティール奏者の宮下広輔、Dr.DOWNERのフロントマン/ベーシストの猪股ヨウスケ、UNDER LIFEのフロントマン/キーボーディストの飯塚純、そしてASIAN KUNG-FU GENERATIONのドラマーの伊地知潔からなるファンキー&ソウルフルなインストゥルメンタルジャムバンド、PHONO TONES(フォノ・トーンズ)が、7月15日にシングル「A walk with the colors」をリリース。MVも公開された。
数多いるインストゥルメンタルバンドの中でも非常に稀有なパート=ペダルスティールのメロディとファンキーなビートで、インストゥルメンタル界に新しい風を吹き込んできたPHONO TONES。バンドは、結成10周年を迎え、充実した活動を継続中、4月には結成10周年記念アルバム『BUBBLE』がリリースされた。
ソウルマナーなリズムにメロウなペダルスティールの歌心が染み入る「A walk with the colors」は、サウダージ感溢れる夏らしい楽曲。アニメーション化されたメンバー4人が宇宙空間でシュールなダンスを繰り広げるMVも必見だ。
PHONO TONESは、7月16日に『CURRY&MUSIC JAPAN 2022』へ出演。9月には『サーフィンミュージック&ビーチファン 江の島』、10月にはコットンクラブでのソロ公演と、ライブが続く。
■宮下広輔(Pedal Steel)コメント
個人的にも、世間を見ても、どちらかというと夜のイメージな音楽が多い気がしていて、昼に映える音楽を作りたいと思っていました。昼→日常的で、肩肘張らず、でも豊かな感じを出せたらと。60年代のアメリカの音楽とかファッションとかにそんなイメージがあります。サウンドもそのあたりにモチーフを。タイトルはお日様の下、明るい通りを、ポップな色に囲まれて歩く→A walk with the colors にしました。
リリース情報
2022.07.15 ON SALE
DIGITAL SINGLE「A walk with the colors」
PHONO TONES OFFICIAL SITE
http://phonotones.net/