■新曲「大厭会」は疾走感と焦燥感に溢れる曲調に大胆な変拍子を加え、シャウトや語りなども織り交ぜながら正気と狂気の狭間を表現
“過激な歌劇団”を自称する音楽集団・不楽足ル(読み:フラクタル)。
ロックバンド[Alexandros]を勇退した庄村聡泰による制作総指揮(プロデュース)の元、2021年3月23日に「フラフラ、クラクラ。」「桜、咲くな。」の2曲を同時配信リリース。6月30日にリリースされた楽曲「五月雨た空、忘れ去られた歌。」は今年公開(2022年9月3日〜9月16日池袋シネマ・ロサ)された映画『俺を早く死刑にしろ!』の主題歌として起用。
男性5、女性1、から構成される“過激な歌劇団”は同調圧力や誹謗中傷が蔓延る監視社会、ディストピアめいた現世を”不楽に足る世”と捉え、そちらに反旗を翻すべく、強力な制作陣と共に他に類を見ない展開を画策中。
団員はポカリスエットCMメインキャストやランウェイ出演者、俳優、元メンズアイドル等多彩な経歴を持つ者で構成されており、その華やかなルックスとハイトーン、ハスキーボイス、デスボイス等、個性豊かな歌唱で楽曲を彩る。
作曲陣としてアニメ主題歌(ポプテピピック等)、ゲーム音楽(PUBG等)、声優(上坂すみれ等)への楽曲提供他、多岐に渡る活動で知られる吟(BUSTED ROSE)。
楽曲全体のアレンジャー及びギタリストとして滝善充(9mm Parabellum Bullet)。
演奏陣としてベースに井澤惇(LITE)、ドラムにBOB(AliA)。
ビートメーカーとしてオカモトレイジ(OKAMOTO’S)率いるYAGI EXHIBITION推薦の元、HIYADAMのサウンドプロデュースやODD Foot Worksのサポートも務めるYohji Igarashiらが過去に参加。
2022年9月24日、新代田FEVERにて『フラ924ス』と題された自主企画が自身の初ライブとなった。
そちらへの参加権(チケット)は通常の販売形態を拒否した庄村の一存により“#直売所庄村聡泰”として自らの手売りでしかチケットが買えないと言う試みを提示。
自身の住まいが小田急線千歳船橋駅である事を公言した上、唐突な日時の発表、場所を自宅付近の居酒屋とするなど、迷惑極まりない販売経路を“だってその方が面白いから”と言い張る。
当然として“買いたいのに買えない”や“行きたいのに行けない”と言う声が続出するのだが、そちらに対してはzoomでの1日限定、しかも週中のド平日に1対1での対面販売を断行する。
自身の支持者を振り回す愚行の数々に耐えかねた運営がマジギレし、ようやくチケット一般発売に踏み切ることとなった(9月19日に完売)。
9月25日に配信される新曲「大厭会」は疾走感と焦燥感に溢れる曲調に大胆な変拍子を加え、シャウトや語りなども織り交ぜながら正気と狂気の狭間を表現。
2分50秒と言う短い分数の中で繰り広げられる目まぐるしい展開や団員6人の声等、情報の洪水で聴衆の感覚を圧倒。唯一無二の音楽体験へと誘う。
ぜひチェックしよう。
リリース情報
2022.09.25 ON SALE
DIGITAL SINGLE「大厭会」
不楽足ル OFFICIAL SITE
http://furaku-taru.jp