■THE RAMPAGE・川村壱馬、ストレス発散方法や寂しくなったときの対処法、10年後になりたい姿など語る。「寂しくなるときはその気持ちを素直に表現しますね」
WEBマガジン『VOGUE GIRL』の連載「BOY FRIEND」にTHE RAMPAGE・川村壱馬が登場した。
THE RAMPAGEのボーカルとしてだけでなく、俳優としても活躍の場を広げている川村壱馬が、グループやソロでの活動、9月9日公開の映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』などについて『VOGUE GIRL』で語る他、ストレス発散方法や寂しくなったときの対処法、10年後になりたい姿などプライベートトークも展開。
謙虚で夢に向かって努力し続ける、彼の飾らない魅力に注目だ。
■以下インタビューより抜粋
Q:川村くん、最近メキメキと存在感が増している印象です。もともと芸能に興味があったんですか?
ちゃんと目指そうと思ったのは中学の終わりの夏ぐらいだったと思います…いや、中3になったくらいかな。もちろん、きっかけはEXILEさんでした。興味があったというか、将来こういう環境にいることは、なんとなく自分の中で想像がついたんです。物心ついたときから、ドラマとかそういうものを見て「俺、将来はこういうのに出ている」っていう確信があったというか、知っていた感覚でした。不思議なんですけど。Q:面白いですね。THE RAMPAGEのメンバーとしてデビューしてから5年。以前登場してくれた吉野北人くんにも聞いたのですが、下積みも大変だったそうですね。その辛さをどう乗り越えたんですか?
もちろんいい経験もあったんですけど、なかなか理不尽に感じることも多くあって。唯一辞めようと思ったことがありました。でも、辞めようと思ったときに踏ん張れたのは母親の存在でした。7年くらい厳しい状況だったんですが、それでも頑張ってこれたのは同じ思いを共有してきたメンバーの存在もあります。僕たちへの風当たりも強かった時期を一緒に乗り越えてきたんで、今はちょっとやそっとじゃブレないですね。Q:ソロ活動も増えてきて、可能性が無限大! 俳優としては9月9日に公開の『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』がありますね。
主人公の花岡楓士雄を演じています。『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』の続編に当たるんですけど、今回新参戦した豪華キャストは見どころのひとつですし、薄っぺらくない友情、青春物語です。大人ではない設定が、ドロドロしすぎていなくて、ストレートに気持ちよく見れるような友情物語。コロナ禍での撮影でしたが、アクションもめちゃくちゃすごいですし、素晴らしい出来になっていると思います。Q:アーティストとして活動する上で、心に留めているアドバイスや言葉はありますか?
HIROさんがよく「謙虚に」っておっしゃるんです。「日本のスーパースターは謙虚でいるのが絶対かっこいいと思う」って。海外だとスターのあり方も色々とあって、人によっては尖っていてかっこいいみたいなとか。確かにそういうのもあるけれど、日本でスーパースターになるんだったら、日本人としての誇りを持つという意味で、謙虚であり続けること。それをずっと覚えているわけじゃないし、常に考えているわけじゃないんですけど。心に残っている言葉です。Q:寂しくなるときは、どう対処します?
寂しくなるときはその気持ちを素直に表現しますね。例えば、友達には「もう帰っちゃうの?」みたいに言っちゃったり。
「BOY FRIEND」ページ
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