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    2022.12.23

    映画『すずめの戸締まり』舞台挨拶に新海監督、野田洋次郎が登壇。“どうしても質問をしたい”松村北斗も登場

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    映画『すずめの戸締まり』舞台挨拶に新海監督、野田洋次郎が登壇。“どうしても質問をしたい”松村北斗も登場
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    ■「大切な人と共有して欲しいし、きっと観た後に新しい絆が生まれる、そんな作品だと思う」(野田洋次郎)

    映画『すずめの戸締まり』舞台挨拶に新海監督、野田洋次郎が登壇。松村北斗もサプライズ登場した。

    現在、新海監督を中心に鈴芽役の原、草太役の松村、鈴芽の育ての親である叔母・環役の深津絵里、更には音楽を担当した野田洋次郎、陣内一真と、今作に様々な形で命を吹き込んだメンバーが全国各地で舞台挨拶を行い、多くのファンの方々と交流を重ねている中、12月22日に新海監督、野田洋次郎がTOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に登壇。

    会場の観客からの質問、そして事前に全国から集まった様々な質問に答えるティーチイン。全国47都道府県107スクリーンにて生中継された舞台挨拶では、初めて新海監督が野田に脚本を送った際に受け取ったメールを読み上げたり、“Tamaki”という楽曲がどのように生まれていったのかなど、これまで明かされてこなかったエピソードが披露された。

    ファンからの質問も多く寄せられる中、会場には“どうしても質問をしたい”と松村北斗がまさかの緊急参戦。登壇者も含め、完全にサプライズでの出演となり、場内が騒然とする中、「伝わる人だけに伝わればいいと思うシーンやセリフ、歌詞などありますか?」と質問。それに対し新海監督は「ラストの方に出てくる黄色い二頭の蝶々に込めた想い」を披露、野田は「何も浮かばない!」と悩みながらも、主題歌の「カナタハルカ」の歌詞に出てくる“相対性理論”という言葉の意味を語った。

    映画公開から約1ヵ月半が過ぎ、間もなく興行収入100億円を突破するとみられている本作。この映画で声優に初挑戦した松村は「僕はいつも仕事が早く終わる日は、必ず新海監督の舞台挨拶のスケジュールを調べています。今日は何とか間に合いそうだと思ったので来ちゃいました! もう少し監督や野田さんと一緒に宣伝活動がしたかった」と熱い気持ちをコメント。

    長い年月をかけて『すずめの戸締まり』を生み出してきた新海監督は「作っている最中は自信があったけれど、公開後は不安もあった。でもこの1ヵ月強、全国で皆さんの顔を見て、この映画を作ることが出来て良かったんだと今でははっきりと思える」と、野田は「まさか今日、新海監督に加えて北斗君とも会えると思っていなかったから嬉しい。今日は最初に新海監督にメールを送った時の気持ちが蘇ってきた。あれから2年半ほど経ちましたが、当時と同じようにこの作品が大好きです」と語った。

    12月24日からは入場者プレゼント第3弾「小説 すずめの戸締まり~環さんのものがたり~」の配布が全国150万名限定でスタートする。

    ■新海誠監督 コメント

    映画を作っていた時は、作り終わった後のことをイメージが出来ていませんでした。
    いつもは夏に公開していたので秋を経て年末にやっと整理できていたような状況でしたが、
    気づけばもう年末で、正直まだ整理しきれていない部分もあります。
    きっと年が明けて、春頃までにかけてどんどん自分の中にしみこんでくるのかなと思います。
    僕はデビューした頃は1人で静かに観て、知っている人は知っている、
    そんな作品を作りたいという想いがありましたが、
    だんだんと誰と観ても何かがもらえるような、観終わった後に盛り上がれるきっかけを与えらえるような、
    そんな映画を作りたいと思うようになりました。
    『すずめの戸締まり』はそういう映画に仕上がっていると思います。
    今まであまりアニメを観てこなかった方にも是非声をかけて頂いて、観てもらえたら嬉しいです。

    ■野田洋次郎 コメント
    やっと公開できた、それが何よりもうれしいです。
    新海監督とご一緒する時は約2年半ほどで一周まわるという周期なのですが、
    最初に脚本を頂いてから約2年半ほどが経って、やっと一周が終わった感覚があります。
    常に自分の人生の傍らに『すずめの戸締まり』がいたので、
    きっと来年から次のフェーズに変わっていけるのかなと、一区切りという想いもありますね。
    この作品は必ず何か気づきや発見がある作品です。
    是非大切な人と共有して欲しいし、きっと観た後に新しい絆が生まれる、そんな作品だと思うので、
    沢山の方に観て頂きたいです。

    ■松村北斗 コメント

    僕は新海監督や野田さんに比べたら関わらせていただいた時間は短いですが、
    オーディション、練習、アフレコ、公開と、2022年は常に『すずめの戸締まり』がありましたし、考えていました。
    本当に得たものが多く、今の自分を支えてくれた作品でもあります。
    最初にVコンを観た時から僕は泣いていたのですが、
    その時から変わらずずっとこの作品の事が大好きです。
    説得力があるし、しんどいなと思った時には何度も思い出しますし、助けてもらっています。
    是非誰かにエールを伝えたい、そんな時には一緒に観てあげて欲しいですし、
    自分に大丈夫だよって言ってもらいたい時にも是非観て欲しい作品です。


    映画情報

    『すずめの戸締まり』
    11/11(金)公開
    原作・脚本・監督:新海誠
    声の出演:原菜乃華、松村北斗 他

    (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会


    映画『すずめの戸締まり』作品サイト
    https://suzume-tojimari-movie.jp/


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