The Street Sliders、エレカシ、斉藤和義、中島美嘉、SUPER BEAVERら参加のトリビュート盤を含む40周年記念盤のリリースが決定

■豪華アーティストによるトリビュートと、スライダーズ自身のオリジナル音源からなる豪華2枚組！

1983年のデビューし、日本のロックシーンに大きな衝撃を与えた、“20世紀日本音楽史上最強にして最後のロックンロールバンド”とも称されるThe Street Sliders（ザ・ストリート・スライダーズ）が、デビューから、2023年3月5日で40年を迎える。

2000年の解散以降も、そのカリスマ性は今も日本のロックシーンに大きな影響を与え続けているが、3月22日に豪華アーティストたちによるトリビュート盤と、スライダーズのオリジナル音源をリマスタリングしてコンパイルしたオリジン盤の2枚組がリリースされることが発表された。

『On The Street Again -Tribute ＆ Origin-』と題された今作。Disc1のトリビュート盤には、エレファントカシマシ、GEZAN、斉藤和義、The Birthday、SUPER BEAVER、Ｔ字路s、仲井戸麗市、中島美嘉、YONCE（Suchmos）（※50音順）の9組の超豪華アーティストが参加することが明らかに。さらなる参加アーティストは近日中に追加発表される予定だ。

Disc2のオリジン盤には、トリビュート参加アーティストが選曲した全楽曲に追加曲を加えたスライダーズオリジナル音源を、当時のオリジナルアナログマスターを使用しリマスタリングを施し収録。トリビュート盤との聴き比べも楽しめる。

『On The Street Again -Tribute ＆ Origin-』はCD2形態でリリース。完全生産限定盤には、全20枚のB4サイズのポスターで構成される1984年のライブツアー『SLIDERS GIG’84』のツアーパンフレットの完全復刻や、40周年記念アクリルブロックオブジェが同梱されるなど、ファン垂涎のアイテムが用意されている。

またリリース発表に伴い、40周年の特設サイトと共に、公式TwitterアカウントとYouTubeチャンネルもスタート。YouTubeチャンネルには、「Boys Jump The Midnight」「風が強い日」（1987年）、「Baby,途方に暮れてるのさ」（1988年）、「Don’t Stop The Beat」（1988年）の4本のMVがアップされた。最新情報や映像は、今後もそれぞれのサイトにて公開される。