■2万席を誇る客席。ゆっくりと飲食を楽しめる約400席の大空間のラウンジも
「Kアリーナ横浜」が9月29日に開業決定。隣接するホテル「ヒルトン横浜」は9月24日に開業することがケン・コーポレーションより発表された。
ケン・コーポレーションは横浜みなとみらい21地区で大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト(街区名称:ミュージックテラス)」を推進しており、Kアリーナ横浜は本開発の核。
Kアリーナ横浜の運営、管理を行う株式会社Kアリーナマネジメントは、9月から12月の間を「Kアリーナ横浜グランドオープニングシリーズ」と位置づけ、多様なジャンルのライブ、コンサートを開催するとともに、ミュージックテラスの広場を活用した賑わいづくりやコンテンツの発信など、アリーナ内にとどまらず街全体に賑わいを届けるべく、記念すべきオープニングイヤーを盛り上げていく。
2万席を誇る客席は、全席に長時間快適に過ごせるファブリックシートを導入。ステージ前方のアリーナに加え、三層構造となるスタンドの全席がステージ正面を向いた扇型の形状で、アーティストの表現が真正面から真っ直ぐに届き、迫力と一体感を生み出す。
一般的なライブ、コンサートで持ち込まれる演出機器を一部常設する事で、使いやすさと環境への配慮を実現。ライブ・コンサートで使用する電力を実質的に再生可能エネルギーで調達することを目指す。また、雨水貯留による中水利用を行うなど環境への配慮を積極的に行う。
横浜の美しい夜景の中で、ライブ、コンサートに思いを巡らせながら楽しめるバーラウンジや、公演前後の興奮や余韻を分かち合いながら、ゆっくりと飲食を楽しめる約400席の大空間のラウンジが設けられる。
国際都市・横浜のあらたなシンボルとして、音楽に特化したアリーナだからこそ実現できる、ここでしか聴けない、観ることのできない「生涯、心に鳴り響く」ライブ、コンサート体験が提供される。
そして1月26日、Kアリーナ横浜の公式ホームページが開設された。
「すべては『音楽』を楽しむために」をキーワードに、音楽に特化したアリーナならではの特徴とこだわりのポイントや、『音楽』を楽しむための設備、施設概要、交通アクセスなどが紹介されている。今後も、Kアリーナ横浜で開催する公演情報やフロアマップなどのコンテンツ、新着情報が順次公開される。
■Kアリーナ横浜
座席数:20,033席
階数/高さ:地上9階/約45m
Kアリーナ横浜 OFFICIAL SITE
https://k-arena.com/