■アルバムに収録された曲の雰囲気を推察できる演奏音と、象徴的なメッセージが盛り込まれたファン必見映像
4月29日にベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』の発売を控えたSEVENTEENが、今まで聴いたことのない音源の一部を公開し、グローバルファンの心を浮き立たせた。
SEVENTEENは4月15日0時、公式SNSにベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』のトラックサンプラー4種を掲載。 それぞれ16～20秒の短い分量だが、ベストアルバムに収録された曲の雰囲気を推察できる演奏音と象徴的なメッセージが盛り込まれた映像となっている。
最初の映像は、宇宙を背景に繰り広げられるもの。 複数の星と惑星を通り過ぎてキスマークがついた地球に到達する旅程が、強烈なサウンドと共に描かれる。 2番目の映像は森の中にぽつんと置かれた音楽プレーヤーから夢幻的なメロディが流れ出て、柔らかく安らかな感性を伝える内容。 プレーヤー画面にはSEVENTEENのカムバックの日程を意味する数字「0429」が登場し、目を引く。
3番目の映像は軽快さが目立つ仕上がり。 ピアノ演奏が始まり、五線紙の上にあった音符が下に溢れ、複数のキューブに変わり、これがまた鍵盤になって拍動する。 その意味が何なのか、いちばん大きな好奇心をそそるトラックサンプラーとなっている。 そして最後の映像は暗い部屋、漁港の中の魚を映す内容。 背景音で敷かれた明るく美しいメロディが、穏やかで長い余韻を残す。
SEVENTEENは先立ってベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』のトラックリストの、Hiddenバージョンを公開。CD1とCD2で構成されたトラックリストイメージには、SEVENTEENの歴代タイトル曲が刻まれたが、ここにはジッパーで閉じられベールに隠されたトラックがあった。 所属事務所のPLEDISエンターテインメントは「『17 IS RIGHT HERE』はSEVENTEENの過去-現在-未来を集大成したアルバム」とし「SEVENTEENがこれまで試みてこなかった新しい挑戦も盛り込まれた」と発表している。
一方、SEVENTEENは、韓国と日本の超大型スタジアムでアンコールツアー『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN』を進行中。 3月30日・31日に仁川・アジアドメインスタジアムで始まったこのツアーは、4月27日・28日のソウルワールドカップ競技場を経て、5月18日・19日に大阪・ヤンマースタジアム長居、5月25日・26日に神奈川・日産スタジアムなど、計4都市で8回公演が行われる。
(P)＆(C) PLEDIS Entertainment
リリース情報
2024.04.30 ON SALE
ALBUM『17 IS RIGHT HERE』
※韓国発売日：4月29日
2024.05.29 ON SALE
Blu-ray＆DIGITAL CODE『SEVENTEEN 2023 JAPAN FANMEETING ‘LOVE’』
SEVENTEEN OFFICIAL SITE
https://www.seventeen-17.jp/
