■国際的なドラァグスター、アラスカがZouk Tokyoに降臨!
米エミー賞受賞番組『ル・ポールのドラァグレース』より、ドラァグスーパースター“アラスカ”とその親友のピアニスト“ジェレミー”が、ピアノとボーカルのフルパフォーマンスライブ『An Evening With Alaska presented by OPULENCE』を5月18日にZouk Tokyoにて開催する。
アラスカは観客とおしゃべりをしたり、ゴージャスなルックスを披露したり、自作の曲やサプライズなカバー曲を彼女らしいスタイルで披露する。
国際的なドラァグスターが日本でフルレングスソロライブを行うのは今回が初。大阪の人気ドラァグシャンソンシンガー、ヴェルマ・ベルも特別なオープニングセットを披露する。
チケットは、4日17日10時よりZaikoにて一般販売。また、4月19日~21日開催の『東京レインボープライド2024』OPULENCEブースと4月19日に渋谷パルコにて開催するドラァグイベント『Sparkle ~ROAD TO OPULENCE~』にて一部チケットが販売される。
■Alaska プロフィール
アラスカ・サンダーファック5000はグラムトロン星出身だが、ル・ポールのドラァグレース・シーズン5でトップ3に入るために地上に降り立ち、オールスターシーズン2を優勝し、世界にその名をとどろかせた。アラスカは、そのユニークで見事なコメディ、歌、演技、即興で知られている。アラスカは、ミュージシャン、俳優、作家、コメディアン、コンテスト・ディレクターとして成功を収め、ドラァグレース出身者で最も成功したひとりであることを証明している。彼女はヒットポッドキャスト『Race Chaser』やドラァグスーパーグループ『AAA Girls』のメンバーとしても活躍している。
■ドラァグクイーンとドラァグショーについて
主に男性が女装(ドラァグクイーン)し、パフォーマンスをするパフォーマンスアート(ドラァグショー)。米国でゲイ差別が激しかったころにコメディと社会風刺を兼ねて誕生し、ゲイクラブなど限られた空間でショーを披露していた。その後、ゲイの権利関係改善や、人気テレビ番組『ル・ポールのドラァグレース』の登場によって、ドラァグショーはアングラ文化から、一気に般大衆へ受け入れられ、ショーアップされる。今日では、ル・ポールのドラァグレースで活躍したドラァグクイーン達が中心となって、独創的で派手な衣装と、同じくゲイ文化であるクラブミュージック、豪華な照明・音響、そしてダンスやリップシンク(口パク)、笑いのあるMC などを組み合わせて、世界中のドラァグクイーンファン達を魅了する総合エンターテインメントショーとして、その地位を確立している。
■『ル・ポールのドラァグレース』について
ドラァグクイーン、ル・ポールによる米テレビ番組。主に米国の各地から集まった無名のドラァグクイーンが、歌やダンス、衣装制作、演技など様々な課題に取り組みながら、時には笑い、涙し、ののしり合い、助け合い、脱落し、そして成長しながら次世代のドラァグスーパースターを目指す姿が共感を呼び、世界的なブームになった。同番組は10年を超えるキャリアで、米エミー賞を11度受賞し、ル・ポールは黒人アーティストとして最多受賞となる。現在は世界各国へそのコンテンツを広げ、世界中でブームを巻き起こしている。日本ではNetflixで放映され、ジェンダーを問わず人気となった。
イベント情報
『An Evening With Alaska presented by OPULENCE』
05/18(土)東京・Zouk Tokyo
チケット販売ページ(Zaiko)
https://opulence.zaiko.io/item/363781
OPULENCE OFFICIAL SITE
https://www.opulence.tokyo/