■Aぇ! groupが受けた“デビュー”という洗礼。活躍の裏で浮き彫りになった問題点も!
Aぇ! groupが、エンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』2025年1月号(12月4日発売)の表紙に初登場。怒涛の1年を振り返りつつ、今後のグループ像などを語っている(全12ページ)。
インタビュータイトルは「駆け抜けた2024年 Aぇ! groupという磁場」。この2年は「デビュー間近」と言われながら、旧所属事務所の問題やメンバー脱退に見舞われ、タイミングを逸したかのように見えた。しかし5月に悲願のデビュー果たすと、1stシングル「《A》BEGINNING」は初週78.2万枚のセールスを記録(Billbord JAPAN週間シングルセールスチャート)。ノンタイアップで出したこの成績は、Aぇ! groupのポテンシャルの高さを示した。
ジュニア時代を含めると活動歴10年以上のメンバーが大半だが、それでも“デビュー”はいろいろな初体験をもたらした。そのひとつがハイタッチ会。自分たちを支えているファンに至近距離で接して、様々な感情が湧き上がったと言う。そんななか、「なかなか個性的な人もいてはって…」と佐野晶哉。それに対して、草間リチャード敬太はボケのような感想をボソリ。笑いの絶えない座談会では、2025年に待たれる1stアルバムの展望にも触れ、末澤誠也からは意外な発言も飛び出した。
ソロインタビューでは、「帰る場所があるってのはええなと思う、最近特に」(正門良規)、「できるつもりになったらダメという意識は強くなった」(小島健)、「ひとりでテレビに出るときの難しさを感じるように」(草間)など、個人活動を通じて確信したことが並ぶなか、末澤は「2ndシングルでは(スケジュールの関係で)メンバー全員での宣伝がほぼできひんかった」と、ここ数ヵ月間に直面していたグループのリアルな問題点に言及。今後のグループ活動にどう反映されていくのか注目される。
プライベートトークでは、「丼ものでチョイスしがちなのは?」「ヨーグルトは無糖派? 加糖派?」など7問。「ファンのうちわで記憶に残っているのは?」は5人中4人が同じ答えが。その内容とは。
書籍情報
2024.12.04 ON SALE
『日経エンタテインメント!』2025年1月号 通常版
リリース情報
2024.12.04 ON SALE
Blu-ray&DVD『Aぇ! group Debut Tour ~世界で1番AぇLIVE~』
Aぇ! group OFFICIAL SITE
https://starto.jp/s/p/artist/157
https://www.universal-music.co.jp/aegroup/