■「力強く歩みだせるような年にできたらな」(SixTONES・松村北斗)
SixTONES松村北斗と光石研が、1月18日放送の『メシドラ』に出演する。
2025年最初の『メシドラ』。ゲストであるSixTONES松村北斗と光石研が待っていたのは、狭山公園。
松村・光石・満島は映画で共演したことがあり、さらに松村は『メシドラ』の2024年初頭のゲストでもあったらしい。多摩湖をバックに、いつものように満島演出のタイトルコールで2025年の『メシドラ』がスタート。
早速車に乗り込んで最初のお店を目指す4人の話題は、光石が初めてドラマで満島と共演したときの思い出について。「(他の役者の)演技をモニターでずっと見てんの、腕組して」と、当時の満島の様子を語る光石。満島は当時のことを「どんな空気でやってるんだろう、ってすごい気になって」監督のそばから離れずにずっと作品を理解しようとしていた、と振り返る。
満島の若かりし頃の演技に対する真摯な姿勢についての話を聞いた兼近の反応は「相当暇だったってこと?」これには松村も「ぶん投げましたね今」とビックリ。
最初のお店は、八国山緑地のすぐ隣にある「茶かわせみ」。撮影許可を得るまでに、ちょっとオカシナひとくだりをこなしてから店内へ。国分寺茶やぜんざいなどを注文してからの話題は、イメージと実像のギャップに関して。
松村と光石は「ギャップの王様だから」という満島。兼近の松村に対するイメージは「明るいふざけたがり」だと笑う。
運ばれてきたお茶やスイーツを満喫しながらの話題は、光石のデビューのきっかけについて。16歳のときに映画のオーディションに合格し、九州から上京してきたという光石。そのときの撮影の現場で一生懸命に働くスタッフを見て「こんな大人いるんだ、こんな世界に行きたい」と思い、役者の道を歩み始めたという。
松村は13歳で芸能活動をスタートさせたが「最初はただただアイドルになるためだけに入ってきたので、今みたいにいろんなことをやるとは思ってなかった」と語る。そんな松村は「大泉洋さんを本当にリスペクト」してるという。大泉から「君は早く山田涼介みたいになれ」とアドバイスされており、さらに「君は自覚が足りない、君は大泉家の長男であり将来は大泉洋という名前を襲名するんだぞ」と言われているらしい。
次に4人がやってきたのは、ちょっと不思議な雰囲気の雑貨店「トロル」。みんなでくじを引いてタコボールやとばしてケロをゲットし、童心に帰って大はしゃぎする。
光石の役者としての浮き沈みについて聞きながら次にたどり着いたのは、創業39年・地元で愛されている「中国料理 一翠」。料理を待つ間、満島の唐突な提案で「大人なぞなぞ」をすることに。腕がある人たちがやるとどんな遊びでもそれなりに面白くなることを見せつけていると、注文していた料理が運ばれてくる。
ここでも絶品料理の数々を満喫しながらも、次々に面白くしてゆく4人。ここで今回の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをすることに。今回のゲームは、先ほどの雑貨店で手に入れたカードゲーム「音速飯店」。「サン!」「タン!」「サンタン?」「クリスマス?」。はたして「音速飯店」とは一体どんなゲームなのか? そして白熱のゲームに負けて本日のお支払いをするのはいったい誰?
次のお店に向かう車中では、4人それぞれの“30歳”について語り合う。結婚してすぐ30歳を迎え「仕事はそんなになかった」と振り返る光石と、30歳で独立して大きな転換点だったと語る満島。「かねちーは?」と聞かれた兼近は「気づいたら(30歳に)なってたね」と言う。「毎日仕事で寝る時間もなくて誕生日とかも覚えてないしずっと眠りたいなーって思って」いたら「31歳くらいになってた」と振り返る。
「正直バラエティの一瞬を誰も覚えてないときもあるわけで、そう考えたら何のためにカメラの前でふざけてるんだろう? みたいな」と、当時の苦しさを語る。
最後のお店は、おしゃれなテラス席でバーベキューもできる「CONTACT GARDEN」。ここで2025年の抱負を聞かれた松村は「1個1個ないがしろにせず丁寧に、力強く歩みだせるような年にできたらな」と決意を語る。テラス席のあまりの寒さに光石が震えているため、今回の『メシドラ』はここで終了となった。
番組情報
日本テレビ『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
1/18(土)11:55~13:30
出演:兼近大樹(EXIT) 満島真之介
ゲスト:松村北斗(SixTONES) 光石研
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/meshidora/