■指導にあたった職人は「手つきがしなやかで、(握りの)工程が上手」と重岡大毅を絶賛!
映画『35年目のラブレター』(3月7日公開)のあらたなメイキング映像が公開された。
このたび公開されたのは、本作で初めて寿司職人という役柄を演じた笑福亭鶴瓶と重岡大毅(WEST.)が、実際の職人指導の元、本格的な所作を練習する様子が切り取られた映像。
笑福亭鶴瓶と重岡大毅が演じる主人公・西畑保は、貧しい家庭に生まれ文字の読み書きができず、苦しい人生を送っていたが、逸美(笹野高史)に手を差し伸べられ、寿司職人として定年まで働き続ける。映像には、実際に寿司を握る重要なシーンの撮影に向けて、役作りに励むふたりの姿が収められている。
冒頭では、職人からアドバイスを受け、落ち着いて寿司を握る鶴瓶の姿が映し出される。一方で、目の前で見る職人技に驚きを隠せない重岡の様子も捉えている。寿司を握る難しさを実感しつつ、懸命に練習を繰り返す重岡。その甲斐あり、指導にあたった職人も「手つきがしなやかで、(握りの)工程が上手」と重岡を絶賛した。
さらに、練習中の重岡を鼓舞する鶴瓶と、現場で会えた喜びに満面の笑みを浮かべる重岡の姿も。練習を終えた重岡は「寿司を握る姿を見ることはあっても、実際に握ったことはなかったので、とても新鮮でした。職人の皆さんが優しく丁寧に教えてくださったので、本番頑張ります」と撮影への意気込みを語った。
そして、西畑保(重岡)が皎子(上白石萌音)に寿司を振る舞うシーンの撮影当日、重岡が寿司を握る難しさを上白石に語るほほえましい場面も収められている。鶴瓶と重岡の役作りの成果は、ぜひスクリーンで確かめよう。
なお、メイキング映像の公開と合わせて笑福亭鶴瓶と重岡大毅の寿司職人姿を収めた場面写真2点も公開された。
映画情報
『35年目のラブレター』
2025年3月7日(金)全国公開
出演:笑福亭鶴瓶 原田知世
重岡大毅 上白石萌音
徳永えり ぎぃ子 辻本祐樹 本多力
江口のりこ くわばたりえ 笹野高史 安田顕
監督・脚本:塚本連平
配給:東映
(C)2025「35年目のラブレター」製作委員会
メイキング映像はこちら
https://youtu.be/QPdvF8X9AoA
映画『35年目のラブレター』作品サイト
https://35th-loveletter.com/