■「曲がうまくできなかったり、未来への不安とか、いろんな感情と出会うようになってきて。そんななかでも新曲をEPとして販売できて、少しずつ前に進めていると感じることができた」(BILLY BOO・KAZUKI UJIIE)
注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed music』。2月は4人組ミクスチャーバンド・BILLY BOOのボーカル・KAZUKI UJIIEが担当MCとして登場。
2月4日のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内の放送では、2月5日リリースの1stEP『逆光-EP-』から、「逆光」をレコメンドした。
「お聴きいただいている曲は、明日配信とCDで同時リリースされる、BILLY BOOの1st EP『逆光-EP-』のタイトルトラック『逆光』です」と、KAZUKIの曲紹介で番組をスタートしたこの日。
「まず、BILLY BOOについて簡単に紹介します。僕たちBILLY BOOは、昨年5月に活動を開始したバンドです。メンバーは僕、ボーカル・KAZUKI UJIIE、ギターのKEI、ベースのMITSU、ドラムのRIKIYAの4人組です」と自身のバンドを紹介すると、「昨年から活動を開始して、すでに楽曲も3曲リリースしているんですけど、今回は4作目。なにより、個人的にもリリースしたかったEPを配信だけでなく、CDで販売することができて、本当に嬉しいです」とCDリリースの喜びを語った。
続いて、今作「逆光」のテーマについて。「過去3作は恋愛がテーマの楽曲ばかりだったんですが、BILLY BOOとしては初めて、僕自身の葛藤や不安や期待など、様々な人生における感情を素直に書き綴った1曲になっています」と説明すると、「バンドが始動して、それなりの月日が経ってきて。やっぱり曲がうまくできなかったり、未来への不安があったりとか、いろんな感情と出会うようにもなってきて」と赤裸々に語ったKAZUKI。
「そんななかでも、こうして新曲をEPとして販売できて、少しずつ前に進めていると感じることができた。この曲が僕らの、そしてみなさんの光になればいいなと思って、『逆光』という曲を作りました」とこの曲に込めた想いを熱く語り、「アレンジも今までのBILLY BOOにはないロックテイストの曲なので、ぜひ聴いてみてください」と聴きどころを伝えた。
2月8日からは、初の全国対バンツアー『BILLY BOO “UNROCK tour 2025”」を開催するBILLY BOO。2月16日(日)に神奈川・BASIS、3月19日(水)に東京・O-Crestで公演を行うことを告知すると、「ぜひ遊びに来て下さい!」と番組を締めた。
BILLY BOOのリリースやライブ情報は、公式Xをチェックして欲しい。
『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週月曜日から木曜日に放送中の『GRANDMARQUEE』火曜日の番組内で放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフライナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。
『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
『誰だってNeed music』概要
2月4日(火)16:00-18:50のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内、17:52頃に放送
※J-WAVE『GRANDMARQUEE』内で毎週火曜日に放送される120秒の長尺CM企画
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