■スタジオパフォーマンスでは、代表曲「春夏秋冬」の他、名曲「世代」をテレビ初披露!
泉谷しげるが、『SONGS』に12年ぶりに登場する。
1971年にフォーク歌手としてデビューし、翌年発表した「春夏秋冬」が同世代の若者の心を掴んでロングヒット。半世紀以上、魂を揺さぶる歌声に自身のメッセージを込めて歌い続けてきた泉谷は、俳優、そしてタレントとしても人気を集めている。
そんな泉谷が長年続けてきたのが、全国の被災地への支援活動だ。1993年北海道南西沖地震をきっかけに、雲仙普賢岳火砕流災害、阪神・淡路大震災、東日本大震災など、災害に苦しめられた地域を訪れ、歌でエールを贈り続けてきた。
なかでも阪神・淡路大震災は、発生10日後にラジオの生放送のため訪れた神戸都心部の惨状に愕然とし、被災者に「普通の生活」「エンタメ」を早く取り戻してあげたいと強く感じたという。そしてその7ヵ月後に、神戸・メリケンパークでの入場無料のライブイベントを実現させている。
今回の『SONGS』では、震災からちょうど30年となる1月の神戸で、泉谷しげるに密着。当時を生々しく思い出しながら、泉谷が語る言葉とは。
また、被災地で歌い続けてきたという吉田拓郎の名曲「イメージの詩」を、神戸・メリケンパークから弾き語りで届ける。
スタジオでは、76歳の今もライブハウスでのライブにこだわる泉谷の、歌い続ける理由に番組責任者・大泉洋が迫る。
スタジオパフォーマンスでは、代表曲「春夏秋冬」の他、名曲「世代」をテレビ初披露する。
番組情報
NHK総合『SONGS 泉谷しげる ~魂の歌にこめたメッセージ~』
02/06(木)22:00〜22:45
再放送:02/10(月)23:50〜24:35
出演:泉谷しげる、大泉洋
歌唱楽曲:「春夏秋冬」「世代」「イメージの詩」
『SONGS』番組サイト
https://www.nhk.jp/p/songs