■すれ違う瀬奈と真戸原の仲を切り裂くように、宇井(田中圭)が瀬奈に「8年前の真実」を告白!
日本テレビ系土ドラ10『アンサンブル』(毎週土曜 22時~)の第4話が2月8日に放送される。
『アンサンブル』は、川口春奈演じる「現実主義」の女性弁護士・小山瀬奈と、松村北斗(SixTONES)扮する「理想主義」の新人弁護士・真戸原優が、様々な恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に活かしてゆく、明るくてちょっと切ないリーガルラブストーリー。
第4話は、互いに惹かれ合い急接近する瀬奈と真戸原だったが、ふたりははある出来事をきっかけにすれ違う。そんなふたりの仲を切り裂くように、宇井(田中圭)が瀬奈に「8年前の真実」を告白。それを聞いた瀬奈と宇井は急接近して…という展開。
放送に先駆けて第4話のあらすじとシーンカット、そして予告動画が公開。また、これからの物語を動かす役どころとなる、「プライムツーリストジャパン」を宇井と共同経営している長谷川朱利を演じる中田クルミ、小学6年生の宇井の娘・宇井咲良に扮する稲垣来泉のコメントも公開された。
■第4話 あらすじ
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)は、真戸原の妹・凛(香音)のストーカートラブル解決に向けて動き出す。
凛はストーカーである佐竹竜也(西山潤)に対して恐怖心を抱きつつも、警察への相談を拒否。なぜか瀬奈たちにも協力的でなく、これは単純なストーカートラブルではないと瀬奈は感じる。
そして、凛が佐竹に何らかの弱みを握られているのではないかと考え、個人的にこずえ(長濱ねる)に協力を仰ぐ。
詳しい話を聞くため、凛のバイト先のガールズバーに客として訪れるこずえ。
そこで、佐竹がもともとガールズバーの客であり、佐竹に着替え中の写真を盗撮され脅されていることを知る。
佐竹と話をつけるため、アパート前に張り込む瀬奈と真戸原。瀬奈は佐竹がアパートから出てきたところで声を掛けると、凛を脅しているのかと問い詰める。
すると、慌てた佐竹は「説明するからトラックに乗れ」と言い、瀬奈をその場から連れ出してしまう。目を離した隙に瀬奈がいなくなり、佐竹に連れ去られたと勘違いした真戸原は、無我夢中でトラックを追いかける。
佐竹が運転するトラックのなか、凛を脅している理由を聞く瀬奈。すると、そこには思いがけない真相が…。
凛のストーカートラブルに終わりが見えたのも束の間、突然、宇井(田中圭)がたかなし法律事務所に姿を現す。宇井は自身が経営する会社と、旅行会社、旅館の三社間で行う契約を締結するため、瀬奈に一泊二日での同行をお願いしたいという。
宇井の突然の依頼に戸惑いつつも、仕事と割り切って依頼を受ける瀬奈。だが、それを聞いた真戸原は不安な思いが募ってしまい…。
互いに惹かれ合う瀬奈と真戸原は急接近するが、真戸原が「不安」を拭えず、すれ違ってしまう。そして、そんな真戸原の前に現れた可奈子(横田真悠)が驚きの発言をする…。
さらに、すれ違うふたりの仲を切り裂くように、宇井が瀬奈に「8年前の真実」を告白する。その驚きの真実とは?
■中田クルミ コメント
キャラクターを聞いて、この役を任せていただけたことが心底嬉しかったことを覚えています。
台本を読み、多くの人が蓋をしてて見ないようにしていた気持ちが
じんわりと温まる作品になるだろうなぁと感じました。
主演のおふたりが纏う自然な空気も相まって沢山の人の心を奏でる時間になると思います。
衣装合わせの段階から頭の天辺からつま先まで細部に渡って相談しながら朱利のキャラクターを作ったので、実際に衣装に袖を通して現場に立つとシャキンと背筋が伸び、“出来る女”モードになれるのがとても楽しいです。笑
河合監督は穏やかな空気を作ってくれますし、馴染みのあるキャストやスタッフさんも多いので、とてもリラックスして撮影に挑めています。
たとえ恋をしなくても、1人でも生きていけるような時代ですが、人と関わることや相手を知ること、調和することで生まれる人生のキラキラした瞬間を、皆様にも楽しんでもらえたらなと思います。
■稲垣来泉 コメント
連続ドラマに出演することが1年の目標の一つでもあったので、出演が決まった時はとても嬉しくて頑張ろう!と強く思いました。
咲良ちゃんは、今まで経験してきた純粋無垢な役とは少し違い、背伸びしていて大人っぽい時もありますが、所々見える子供っぽさや、反応が可愛くて応援したくなるような役柄です。
咲良ちゃんが瀬奈さんや真戸原さんと関わり成長していく姿や、お父さん役の田中圭さんとの掛け合いも可愛いらしいので、咲良ちゃんの魅力を表現できるように頑張ります。
ぜひ、たくさんの方に観ていただきたいです!
番組情報
日本テレビ 土ドラ10『アンサンブル』
毎週土曜 22:00~22:54
出演:川口春奈、松村北斗
長濱ねる、じろう、東野絢香、板谷由夏
瀬戸朝香 / 光石研、八木亜希子、香音
脚本:國吉咲貴、諸橋隼人、ニシオカ・ト・ニール
主題歌:aiko「シネマ」(PONY CANYON)
音楽:澤田かおり
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:後藤庸介、大倉寛子、金澤麻樹
監督:河合勇人 ほか
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
『アンサンブル』第3話 ※TVer
https://bit.ly/ensemble_ntv_Art_TVer
『アンサンブル』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/ensemble/