■第2弾予告映像ではFANTASTICSによるエンディングテーマ「魔法みたいな日々」にのせて展開
FANTASTICSの八木勇征が主演を務める映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』(2月21日公開)の第2弾予告編が公開された。
あわせて八木勇征がボーカルを務めるFANTASTICSの「魔法みたいな日々」がエンディングテーマに決定したことも発表された。第2弾予告映像では「魔法みたいな日々」も聴くことができ、優しさ溢れる楽曲が物語にあたたかみを加えている。
「人生一回だけの魔法、あなたは何に使いますか?」と観ている人への問いかけから始まる第2弾予告編では、アキト(八木勇征)、ハルヒ(井上祐貴)、ナツキ(櫻井海音)、ユキオ(椿泰我)に知らされた村の秘密“人生で一回だけ使える魔法”は、何にでも使える訳ではなかった。テツ爺(笹野高史)から告げられたのは「魔法は、命にまつわることには使えない」ということ。その掟がアキトらの運命を大きく左右することになる。
映像では、幼い頃から心臓が弱かったハルヒが病院で「先生、僕はあと何年生きられますか?」と真剣な面持ちで尋ねるシーンも。病気がちで友達の輪に上手く入れなかった幼少期のハルヒに最初に声をかけてくれたのがアキトだった。生きることの尊さ、友人の大切さを誰よりも知る心優しいハルヒは「絶対に誰かが幸せになるために魔法を使う」と涙を流しながらも確かな強さを滲ませる。
そんなハルヒは何を“魔法“に願ったのだろうか。そして終盤には涙を流しながらピアノを演奏するアキトやスマホを片手に膝から崩れ落ちるユキオ、後悔や迷いのような感情が入り混じった表情を浮かべるナツキがそれぞれ映し出されている。
そして新たな6点の場面写真も公開。アキト、ハルヒ、ナツキ、ユキオそれぞれの人生で大きな岐路に立つ瞬間を切り取った姿が収められている。また魔法の使い道について話し合う魔法会議でそれぞれの思いが衝突してしまうシーンや、アキトが父親(田辺誠一)が横並びで話しているシーンも。それぞれの写真の眼差しが印象的で、目から溢れ出している想いを感じとることができる。
『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』は、2019年の初演以降、何度も再演されている鈴木おさむによる同名朗読劇を初実写映画化。緑豊かな自然に囲まれた小さな村を舞台に繰り広げられる、切なく優しい青春映画。
映画情報
『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』
2月21日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
出演:八木勇征
井上祐貴 櫻井海音 椿泰我(IMP.)
カンニング竹山 阿部亮平 高橋洋(「高」は、はしごだかが正式表記) 馬渕英里何
平野宏周 工藤美桜
笹野高史 田辺誠一
原作・脚本:鈴木おさむ
監督:木村真人
音楽:横山克
主題歌:「春舞う空に願うのは」 FANTASTICS
エンディングテーマ:「魔法みたいな日々」FANTASTICS
(C)2025 映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」製作委員会
『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』作品サイト
https://bokumaho-movie.com/