■「僕は自分が出演した作品を見るときも、あまり自分自身の芝居を気にせず、純粋に作品を楽しめるほうなんです。単純な性格なのかもしれない」(目黒蓮)
Snow Manの目黒蓮が2月4日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』2025年3月号(日経BP)の表紙に登場。「心地よい翻弄」と題したロングインタビューでは、役の作り方や自身が描いている俳優像、また、5周年を迎えたグループの未来予想図などを語っている。全12ページ。
2月14日に劇場版『トリリオンゲーム』が公開。同作で目黒が演じるハルは、2024年夏に放送されたドラマ『海のはじまり』で演じた役とは真逆の破天荒なキャラクターだ。
「どちらの役も自分じゃない、全然違う人が演じているみたいで不思議な感覚」と言う目黒だが、「僕は自分が出演した作品を見るときも、あまり自分自身の芝居を気にせず、純粋に作品を楽しめるほうなんです。単純な性格なのかもしれない」と笑う。
俳優のタイプとしては「憑依型」ではなく、「準備型」と自身を分析。
『海のはじまり』で共演した大竹しのぶは憑依型の代表のように見られているが、現場では「そういう印象は受けなかった」と明かす。段取りの段階からスタッフと入念に話し合いをする姿に学びと勇気を得たと述べ、たたずまいという点で劇場版『トリリオンゲーム』では「石橋凌さんにしびれました」とも。撮影で見せた石橋流の”場の作り方”を熱く語っている。
1月22日にはグループがデビュー5周年を迎えた。その日にリリースしたベスト盤は、初週139.5万枚(1月28発表・オリコン週間アルバムランキング)のセールスを記録するなど、勢いは増すばかり。
「今だけを見たら、Snow Manってすごく順調なコースを歩んでいると思われがちですが、僕たちは最初からピンチがたくさんあったグループ。そのピンチをチャンスに変える糸口を9人全員で探しまくってきた5年間だった」と振り返る。
今でこそグループにおける俳優班のエースである目黒だが、「もともとは会社の人から”バラエティ担当”と言われていた」と、トップアイドルになるうえで不可避な、自身の“翻弄の歴史”についての発言もみられた。
また、チケットの入手困難が深刻化しているライブツアーについても言及。次なるフェーズに向けてメンバー全員が同じ意識を持っていることも明かすなど、グループの強さと勢いの秘訣が垣間見える内容になっている。
同誌おなじみのプライベートトークでは、「最近家でよく作っているご飯は?」「オムライスの卵はハード派? トロトロ派?」「あんこは粒あん派? こしあん派?」など7問。よく作るご飯では、そのメニューに対しての意外なこだわりも。
劇場版『トリリオンゲーム』については、原作・稲垣理一郎と監督・村尾嘉昭の取材に基づいた作品研究記事も掲載。さらに目黒のインタビューとは別に『Snow Man Dome Tour 2024 RAYS』のライブレポートもあるなど、目黒とSnow Manが堪能できる一冊になっている。
【3月号は明日発売!】
表紙は #目黒蓮(#SnowMan)。「心地よい翻弄」とのロングインタビューで、自身が描く俳優像、5周年を迎えたグループの未来予想図などを語る。原作者と監督取材に基づく劇場版『#トリリオンゲーム』研究、Snow Manのドームツアーレポートも。◆Amazonhttps://t.co/Ws3YSdeZNR pic.twitter.com/n6KTnelzhK
— 日経エンタテインメント! (@nikkei_ent) February 3, 2025
書籍情報
2025.02.04 ON SALE
『日経エンタテインメント!』2025年3月号通常版
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Snow Man OFFICIAL SITE
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