■「後半の展開への助走となる、分岐点になる回だと思います」(永瀬廉)
永瀬廉(King & Prince)主演のカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』の第6話が、2月11日23時から放送される。放送を前に、主演の永瀬と、天堂家の執事であるリチャードを演じる芹澤興人からコメント、第6話のあらすじが到着した。
第6話では、天堂昴(永瀬廉)と花倉まどか(山下美月)が天堂家で共同生活を開始!? 服天では昴の誕生日パーティーが開催されるなか、まどかへの想いが本物だと証明するため、昴はあることを決意するが、まどかの身には危険が迫る。
見どころについて、永瀬は「ある人物の登場によって、物語として大きな動きがあって、後半の展開への助走となる、分岐点になる回だと思います」と答え、芹澤は「火事があって昴とまどかが同居を始めるという、突然のアクシデントによってふたりの距離が近づいていくところに、この物語の展開の早さから来る面白さがあると思います。ここから物語のギアが上がり、前半とは少し雰囲気が変わって、登場人物の関係性が少しずつ動いていきます」と後半への期待感を示した。
リチャードを演じることについて、芹澤は「不思議なキャラクターを共演者の皆さんがすんなりと受け入れてくださっていることが面白いですし、芝居をする上で助けられています。ミステリアスな役なので、演技に色付けすることは違うだろうとわかっていながらも、もどかしい気持ちがありますが(笑)、こういう役を与えていただいて視野が広がりました」と語った。
芹澤の印象について、永瀬は「撮影現場で本を読んでいるのが印象的です。集中されていたので話しかけづらかったですが、何の本を読んでいるのか聞いてみたいです(笑)」と興味を隠しきれない様子。
視聴者へのメッセージとして、永瀬は「このドラマは何かしらの展開が毎回あるので、昴とまどかの関係を油断せずに観ていてもらいたいです」と答え、芹澤は「6話以降で物語の展開が大きく動くので、つい続きが気になってしまうと思います。最後まで楽しんで観ていただきたいです」と締め括った。
第5話の放送では、X(旧Twitter)のトレンド1位から3位までを本ドラマ関連ワードが独占するなど、配信やSNSでも大きな反響が見られた。なお、TVerでは第5話までの全話を見逃し配信中。
■第6話あらすじ
炎が燃え広がるなか、昴(永瀬廉)がミニトマトの鉢植えを取りに行ったことを知ったまどか(山下美月)は、思わず目の前の昴を抱きしめ、涙を流す。駆けつけた亘(鹿賀丈史)もまた、昴が無事だったことに安堵し、火災の原因が放火で、しかも寮の修繕に時間がかかることから、しばらくの間、まどかも天堂家で一緒に暮らすという昴の提案を受け入れる。
まどかから抱きつかれた上、思わぬ形で共同生活を送ることになり、喜びを隠しきれない昴だったが、天堂家の豪邸に足を踏み入れたまどかは、改めて昴とは住む世界が違うと痛感。それでも、自分の想いにまっすぐで一歩も引く気配のない昴に、なぜかドキドキしてしまう。
そんななか、リリー(中村里帆)から翌日が昴の誕生日だと聞いたまどかは、迷った末にプレゼントを用意する。しかし翌朝、出勤してきた昴の両腕には、すでに大量のプレゼントが。しかも、どれも高価なブランド品ばかりで、まどかは思わず自分のプレゼントを隠してしまう。さらに、終業後には社内の昴ファンが誕生日パーティーを開催。昴に向けられる黄色い歓声にモヤモヤした気持ちが大きくなり、なかなか会場に入れないまどかだったが、やがてステージ上の昴の口から意外な言葉が飛び出す。
一方、亘のもとには、寮の放火について犯人がわかったと香織(筒井真理子)から連絡が入る。その人物は…。
番組情報
カンテレ・フジテレビ 火ドラ★イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』
02/11(火・祝)23:00~23:30 ※第6話
出演:永瀬廉 山下美月 西畑大吾 小関裕太 中村里帆 鹿賀丈史 筒井真理子 芹澤興人
脚本:大北はるか
主題歌:King & Prince「HEART」
演出:本橋圭太 松本喜代美 塚田芽来
番組サイト
https://www.ktv.jp/koimuzu/