■「(ビジュアル撮影のときに)王子様みたいと言っていただいたのですが、言われ慣れていなくてすでにプレッシャーを感じています(笑)」(堀夏喜)
テレビ朝日と完全連動し、毎年様々な人気コミック原作をドラマ化し話題を呼んできたTELASA(テラサ)から、またも注目ドラマが誕生。この春、人気コミックを実写化したあらたな“キュン”が、日本列島を席巻する。
■大人気コミックが堀夏喜×田辺桃子のW主演で待望の実写化!
3月3日12時よりTELASAにて配信がスタートするのは、テレビ朝日&TELASA 恋愛ドラマシリーズ『きみは面倒な婚約者』。原作は、椎野翠・兎山もなかによる同名漫画で、2017年に連載開始以来、破竹の勢いで読者を獲得し、紙・電子合わせたコミックの総発行部数は200万部を突破。各種電子書籍配信サイトでは上位を獲得し続け、現在も不動の人気を誇っている。
そんな人気コミックを、FANTASTICSの堀夏喜と田辺桃子によるW主演で実写化。TELASAで『ダイヤ編』を全6話の連続ドラマで配信し、3月28日にはテレビ朝日でもダイヤ編の特別編集版に加え、ドラマ撮影の裏側やキャストからのコメントを含めた『プラチナ編』を放送する。
老舗の洋菓子メーカー「加治屋フーズ」の“社長令嬢”にして、入社4年目の広報部員であるヒロインの加治屋紫乃。彼女には社長である父親が政略結婚のために決めた“婚約者”がいる。それは同じ会社の営業部エースで、“シゴデキ社員”の橘はじめ。容姿、性格、スペック…すべてを兼ね備えた非の打ちどころのないパーフェクトな婚約者は、実は紫乃の感情を日々大きく揺さぶる存在でもある。
婚約から3年経った今も、キスから先へ進もうとしない橘にヤキモキしていたある日、営業部に新入社員の花澤優衣が配属される。指導担当として優衣と接する橘の様子を見た紫乃はその日から胸さわぎを覚える。さらに、誤解が誤解を生み、主人公ふたりの“すれ違いまくりのオフィスラブ”は、もどかしさが募るばかり。
TELASAとテレビ朝日が放つ恋愛ドラマシリーズの最新作にして真骨頂。この春一番“もどかしくてキュンとする=もどキュン”オフィスラブストーリー『きみは面倒な婚約者』に注目だ。
■FANTASTICS堀夏喜が容姿、性格、スペック完璧の“シゴデキ王子様”役に挑む!
今作で橘はじめを演じるのは、FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する堀夏喜。ダンスのスキルをいかんなく発揮し、アーティスト活動に邁進する一方で、『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(2021年)、『サブスク不倫』(2023年)といったドラマにも出演。近年では『スパイの人事部』(2024年)でドラマ初主演を務めるなど、俳優としても着々と活動の場を広げている。
そんな堀が新境地の扉を開くのが、今作で挑む橘役。「加治屋フーズ」の営業部でエースとして活躍する入社7年目の“シゴデキ社員”橘。性格、容姿、スペックと全すべてが揃った完璧なヒーローを、堀が抜群のビジュアルと安定感のある芝居で魅せる。
■ヒロインの“社長令嬢”には女優としてステップアップを続ける田辺桃子が決定!
そんな堀とともにW主演を努め、ヒロイン紫乃役を演じるのは、様々なドラマでその存在感を発揮し続ける田辺桃子。ドラマ『癒やしのお隣さんには秘密がある』(2023年)で主演を務め、『お迎え渋谷くん』(2024年)ではヒロイン青田愛花役を演じ、数々の話題ドラマにも出演。常にステップアップを続ける注目若手女優のひとりだ。
田辺が演じる紫乃は、老舗洋菓子メーカー「加治屋フーズ」の社長・加治屋元治の一人娘。“社長令嬢”でありながら、「加治屋フーズ」で働く入社4年目の広報部員。素直で心優しく努力家、まさに愛すべきヒロイン像を具現化したような女性だ。
■原作者ふたりも太鼓判!コミックの世界観をドラマで完全再現&オリジナル要素も
エリートで性格も良いハイスペックなヒーローと心優しい社長令嬢のオフィスラブ。『きみは面倒な婚約者』は、誰もが憧れるシチュエーションでありながら、そこに登場する人々は一様に「応援したくなるキャラクター」ばかり。
「自分の足で立って生きていきたい」「好きな人に思いを伝えたい」。そんな愛すべきキャラたちが躍動する物語は、きっと「自分もこんな生き方がしたい」「こんな恋がしたい」と思わせてくれること、間違いなし。
そんな物語の世界観は、ドラマでもきっちり踏襲。実写ならではの“キュンシーン”や、コミックでもファンが多いあのシーン、あのセリフの完全再現は視聴者を悶え、釘付けにするはず。さらには、原作にはないドラマならではのオリジナル要素も満載。今作でしか味わえない世界観をぜひ楽しもう。
情報解禁ビジュアルでは、さっそくコミックの世界観が実写となってお披露目。本作の“原点”とも言える小説版『きみは面倒な婚約者』の表紙が実写ビジュアルで登場した。
すれ違いオフィスラブの決定版『きみは面倒な婚約者』を、堀夏喜×田辺桃子がW主演で、どのように描き出すのか、期待が高まる。
■堀夏喜(橘はじめ・役)コメント
これまで少女漫画ってあまり読んだことがなかったのですが、こんなにもキュンキュンするものなのかと、キュンキュンしすぎて倒れそうでした(笑)。1個1個のセリフが頭に残るものが多いし、とにかく主人公2人がまっすぐなんですよね。そこにとても魅力を感じています。Q:これから撮影が始まりますが、どんな役作りをして臨まれますか?
橘はじめは本当に完璧な男で、今日のビジュアル撮影でも皆さんに「王子様みたい」と言っていただいたのですが、言われ慣れていないのでもうすでにプレッシャーを感じています(笑)。
でもやはり、そのイメージ像は作っていきたいと思いますし、お話をいただいた段階から「腹筋は割っといてください」と言われていますので、腹筋は割って臨みます!Q:情報解禁ビジュアルを撮影してみて、いかがでしたか?
原作の表紙ビジュアルが実写になるというだけでなく、僕らの人間性もふまえて、原作の世界観が現実になったらいいなと思います。Q:田辺さん演じる紫乃の魅力はどんなところだと思いますか?
紫乃さんって本当にピュアでまっすぐで、でもどこか抜けているところもあって(笑)。自分に正直なところとか、挙げたらきりがないんですけど、そういうところに僕はすごく心を打たれました。頭の中でいろいろ考えちゃって、考えすぎてわかんなくなっちゃって…っていう人間味溢れるところがすごく共感できます。Q:改めてお互いの印象は?
以前仕事でご一緒してから気づけば4年くらい経っているのですが、こうやってしっかり一緒にお芝居をするのは初めてなので緊張します(笑)。Q:最後に今作への意気込みをお願いします。
とても素敵な原作をドラマ化します。原作の魅力を引き出しつつ、ドラマならではの良さが伝わるように僕らものびのびと役を演じさせてもらいながら頑張りたいと思います!■田辺桃子(加治屋紫乃・役)コメント
私が演じる紫乃は、どこか自分を客観視していて、語り部のような部分があるんですけど、彼女のその視点がとても面白いなと思っています。劇中でも漫画を読むシーンが多いのですが、その影響もあってか、語り部の口調も漫画っぽいのがすごくギャップがあって、それが面白さにつながっている気がします。Q:これから撮影が始まりますが、どんな役作りをして臨まれますか?
紫乃はいい意味であまり気負っていない、でもただ優しいだけじゃない素直さがとても素敵だなと思ったので、そういう面と、その優しさを見せている反面、気持ちで身体が動いている、というその2面性や温度感を作れたらいいなと思っています。Q:情報解禁ビジュアルを撮影してみて、いかがでしたか?
原作のファンの方々にも楽しんでいただきたいので、漫画の要素も大切にしたいと思っていました。脚本もすごく原作に沿っていて、伝えたいことをとても大切に抽出してくださっているのでそこを大事にして、堀さんと私が橘と紫乃を演じるということで、いい化学反応が生まれるといいなと思っています。Q:堀さん演じる橘の魅力はどんなところだと思いますか?
私、けっこう橘さんのセリフ好きなんです。聞いててちょっと耳が熱くなるというか、恥ずかしくなるようなセリフも多いんですけど、でもそれが恥ずかしいだけじゃなくて思っていることをそのまま伝えてくれている優しさを感じて…。こんなこと言われたらいいなって思いながら読んでたんですけど、伝えるときの言葉選びはすごく素敵だなって思いました。Q:改めてお互いの印象は?
4年ほど前にご一緒して以来なんですけど、そのときは直接的な関わりがあまりなくて…。お互い高校生の役だったのが、今回は社会人になり、婚約者になりました(笑)。Q:最後に今作への意気込みをお願いします。
橘と紫乃、2人の不器用ながらにお互いを思い合っている、そんな時間がとても愛おしい時間になると思いますので、このチームで作り上げた優しさ、温かさを皆さんにお届けできたらと思っています。■原作・椎野翠 コメント
Q:ドラマ化が決まったときはどう思われましたか?
率直にうれしすぎて泣きました!!Q:橘はじめ役の堀夏喜さん、加治屋紫乃役の田辺桃子さんの印象は?
堀夏喜さんも田辺桃子さんも「二次元が三次元に出てくるとこうなるのかー!」という美しさでドキドキしました。橘さんと紫乃さんとして動いて喋ってくださるのが楽しみで仕方ありません!Q:原作ファンの方々やドラマを楽しみにしてくれる方々へメッセージをお願いします。
まずは本当にありがとうございます。
兎山先生が紡いでくださった素晴らしい原作小説、私の表現が加わったコミカライズ、そして熱意と愛情を持って取り組んでくださっている制作チームの皆さまによってまた新しい魅力が加わる今回のドラマ化、と、作品が広がっていくのを一緒に楽しんでいただければ幸いです。
新しく作品を知ってくださる皆さまにも、お気に入りのひとつになったらいいなと願っております。■原作・兎山もなか コメント
Q:ドラマ化が決まったときはどう思われましたか?
物語を作る中でドラマ化は1つの夢でしたので、率直にとてもうれしかったです!Q:橘はじめ役の堀夏喜さん、加治屋紫乃役の田辺桃子さんの印象は?
堀夏喜さんは“完成された美!”という印象のお姿と可愛らしさとの振り幅が、ハイスペックなのに中身はとても人間らしい橘の二面性にぴったりだなぁと感じました。
田辺桃子さんは一目でぐっとご本人の世界観に引き込まれてしまうような不思議な魅力をお持ちで、紫乃のたくましさや心の内をどう表現してくださるのかとても楽しみです。Q:原作ファンの方々やドラマを楽しみにしてくれる方々へメッセージをお願いします。
なんと『きみは面倒な婚約者』の実写化が実現しました! コミックス3巻の帯で「ドラマ化しないかなぁ…」と書いていたのがついに…! これもひとえに読者さま、作品に関わってくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。
原作を大事にしてくださるドラマスタッフの皆さまのもと、椎野先生が創り上げてくださった漫画の可愛らしい世界観がどのように表現されるのか私自身も大変ワクワクしております。一緒に楽しんでいただけますと幸いです。
番組情報
TELASA『きみは面倒な婚約者 ダイヤ編』
03/03(月)12:00~配信スタート
テレビ朝日『きみは面倒な婚約者 プラチナ編』
03/28(金)25:30~
出演:堀夏喜 田辺桃子
原作:椎野翠・兎山もなか『きみは面倒な婚約者』(白泉社レディース・コミックス)
脚本:関えり香
音楽:加藤久貴
プロデューサー:神田エミイ亜希子(テレビ朝日)、渡邉崇(テレビ朝日映像)
監督:竹園元(テレビ朝日)、渡邉崇(テレビ朝日映像)
制作協力:テレビ朝日映像
制作著作:テレビ朝日
『きみは面倒な婚約者』作品サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/mendouna-konyakusya/
