■「紫耀から見ても、僕はホームよりアウェイ、安定よりも不安定で刺激的な環境が向いてるんだなって、改めて自分の性質を思い知らされた」(中島健人)
中島健人が『ViVi』4月号特別版で初の単独表紙を飾る。
ソロデビューアルバム『N / bias』のリリースや全国ツアーの開催、主演映画『知らないカノジョ』の公開など、破竹の勢いを見せる中島。パーフェクトアイドルでキラキラの王子様というイメージがありながらも、30代に突入してソロデビューを果たし、「次は表裏を見せていきたい」と語る今の彼をとことん深掘り。ブレることなく、止まることなく、進化し続けるアツい男。中島健人の美学“Kentism(ケンティズム)”に迫った。
今回ViViが撮りたかったのは「中島健人そのもの」。普段なら撮影前にコンセプトを伝え、イメージを共有するところをあえて何もせず、極端にシンプルな空間でカメラの前に立ってもらい撮影を敢行したという。賭けとも言える試みだったものの、中島を収めた写真はスタッフの想像を超え、「カッコイイ」と言うのを忘れてしまうほど圧倒されることに。
「もし僕のいい表情が出ていたとすれば、それはナチュラルに僕がViViさんに出たかったから。これはリップサービスでもなんでもないですよ! 昨日、僕が思うViViさんのイメージにあった表情を想像してから今日の撮影に臨んだんです」と熱い眼差しで語った。本人お墨付きの、最もその表情が表れているカットを「幻のケンティズム表紙」として、中面で特別に公開している。
インタビューでは、グループを卒業した翌日に本格的な撮影が始まったという映画『知らないカノジョ』についてや、“ケンティー語録”をまとめた「5つのKentism」、最近の交友録や弱点など細かなプチ情報を根掘り葉掘りした「KENTMI」など、中島健人を徹底解剖。
また、以前ドラマでW主演を共に務めた平野紫耀とのエピソードでは「僕が“コーチェラとか出やがって、すごい楽しそうじゃん!”って紫耀に言ったら、“ケンティーもあのステージ好きだと思うよ。だってアウェイが大好きじゃん”って言われて、あ、紫耀から見ても、僕はホームよりアウェイ、安定よりも不安定で刺激的な環境が向いてるんだなって、改めて自分の性質を思い知らされたというか(笑)」と語るなど、あらゆる角度から自身の性格について語った。
「幻のケンティズム表紙」のほか、中島の“らしさ”が凝縮されたカットが採用された「スペシャル・ケンティズム・ピンナップ」も特別付録としてつく。
また、SixTONESのジェシーが『ViVi』4月号にソロで初登場する。
メイン写真:『ViVi』2025年4月号特別版表紙
書籍情報
2025.02.21 ON SALE
『ViVi』2025年4月号 特別版
表紙:中島健人
2025.02.21 ON SALE
『ViVi』2025年4月号 通常版
表紙:藤田ニコル
中島健人 OFFICIAL SITE
https://www.nakajimakento.com/
