■「日本のエンタテイメントも、日本のために世界で戦おうとしていると知り、純粋に応援したいと思いました」(TOYOTA GROUP代表 豊田章男)
音楽産業のグローバル化・成長支援を推進し、世界に挑戦する一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会(略称:CEIPA)とTOYOTA GROUPが、本質的な日本音楽産業のグローバル化、持続的な成長支援・推進する共創プロジェクト『MUSIC WAY PROJECT』を始動した。
同プロジェクトでは、「日本の音楽が世界をドライブする」を合言葉に、音楽で世界に挑戦する人たちのための「人づくり」と「場づくり」にフォーカス。「人づくり」では、学生人材のための寄付講座や業界若手の育成、クリエイターとのワークショップなどを展開。
「場づくり」では、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各都市にて日本音楽の魅力を伝えるショーケースライブなどが行われる。
2月25日に行われた共同会見の場で、CEIPA理事長の村松俊亮は「主要音楽5団体が集結し、日本のエンタテインメント産業を拡大しグローバルへ発信するために設立したのがCEIPAです。日本音楽の未来を切り開いていく若者たちが、国境を越えてつながる“道”を用意したい。そのために必要な”人づくり“と”場づくり“を推進するプロジェクトを展開していきます。この我々の思いに共感いただき、力を貸してくださる最強に力強いサポーターが豊田 章男さんです」とコメント。
TOYOTA GROUP代表の豊田章男は「トヨタ自動車社長時代、私の原動力は日本が大好きという想いに尽きると思います。世界から必要とされる日本であり続けてほしいと願っています。日本のエンタテイメントも、日本のために世界で戦おうとしていると知り、純粋に応援したいと思いました。今のトヨタ車はストーリーを宿しています。音楽にもストーリーがあり、さらに面白いことは、聞く人によって、それぞれのストーリーが存在するということです。クルマをもっとエモーショナルな存在にしていきたい。トヨタは音楽から学ぶべきことがまだまだあるはずです」と語った。
■CEIPA×TOYOTA GROUP MUSIC WAY PROJECTについて
このたび、CEIPAとTOYOTA GROUPは「MUSIC WAY PROJECT」を通じて、新たな価値を創造することで合意いたしました。
コロナ禍によるライフスタイルの変化や、ストリーミングビジネスの伸長により、エンタテインメントコンテンツの市場規模は拡大し、日本文化の存在感も国際的に注目されつつあります。世界中の人々を熱狂させ始めている今、日本のコンテンツをもっと世界に発信すべく、日本音楽の未来を切り開いていく若者たちが進む「道」を共創し、本質的な日本音楽のグローバル化・持続的な成長を推進する。それが「MUSIC WAY PROJECT」です。
本プロジェクトは、「日本の音楽が世界をドライブする」を合言葉に、音楽で世界に挑戦する人たちの為の「人づくり」と「場づくり」にフォーカスしていきます。
“人づくり”では、音楽を志す未来ある若者の道しるべとなるべく、学生人材の為の寄付講座や業界若手の育成、クリエイターとのワークショップなど、海外で活躍する才能を磨きます。
また、“場づくり”においては、国内外への文化発信を目指し、国内では、本年秋に開業する「TOYOTA ARENA TOKYO」を活用。また、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各都市に
て日本音楽の魅力を伝えるショーケースライブを展開。さらに、TOYOTA GROUPの海外拠点と連携し、海外活動の足掛かりとなるリレーション活動をサポート。若き才能がもっと活躍する為の場を提供していきます。
「日本の若者が、世界に挑戦していく道を、もっとつくっていきたい。」
「日本の音楽が世界をドライブする」を合言葉に、
本質的な日本音楽のグローバル化・持続的な成長を推進する
一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会との共創アクション
「MUSIC WAY… pic.twitter.com/zYuS5N8H1r— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) February 25, 2025
CEIPA OFFICIAL SITE
https://www.ceipa.net/
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