■劇中小説にインスパイアされたデジタル小説『蒼龍戦記 アナザーステー』の第一章は、映画公式サイトで公開中
中島健人が主演を務める映画『知らないカノジョ』(公開中)より、中島健人が演じた神林リクの『蒼龍戦記』インタビュー動画が到着した。
主人公の神林リク(中島健人)は小説家を目指し、日々ノートの中に物語を綴っていた。タイトルは『蒼龍戦記』。物語に夢中になるあまり、大学の授業中も執筆に勤しんでいたリクは、教授にノートを没収されてしまう。 それを回収しに深夜の大学に忍び込んだ際、講堂のステージでひとり歌うミナミ(milet)と出会い、ふたりは恋に落ち、結婚する。
大人になったリクは、ずっと書き続けていたSF小説『蒼龍戦記』で作家デビュー。小説は瞬く間に人気になり、ベストセラー作家の階段を駆け上がっていくが、 歌手を目指していたミナミは夢を諦め、リクを支えることに専念していく。
そんなある日、ふたりはケンカしてしまい、翌朝目が覚めるとリクはミナミと出会わなかった<もうひとつの世界>に放り込まれてしまう―。
このたび、主人公・神林リクが<もとの世界>で出版し、ベストセラーとなった『蒼龍戦記』について語るインタビュー動画が到着。最新作の『蒼龍戦記 アナザーステージ』で明かされる物語の展開について語るリクの姿が映し出されている。
物語の登場人物、ガロアスとシャドウはどこから来て、どこに行くのか―。そしてシャドウの祖母も登場することが明かされ、シリーズのテーマについても「隣の大切な存在を意識してほしいという願いが実は込められています」と話すなど、小説の物語は『知らないカノジョ』の本編にもリンクし、謎が深まる展開を見せていく。
そんな劇中小説『蒼龍戦記』にインスパイアされ、全七章で構成されている書き下ろしのデジタル小説『蒼龍戦記 アナザーステー』の第一章は、映画公式サイトで公開中だ。
映画情報
『知らないカノジョ』
大ヒット上映中
出演:中島健人 milet 桐谷健太 中村ゆりか 八嶋智人 円井わん / 眞島秀和 風吹ジュン
監督:三木孝浩
原作:『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題『Mon Inconnue』/ユーゴ・ジェラン監督/2021年)
配給:ギャガ
(C)2025『知らないカノジョ』製作委員会
映画『知らないカノジョ』作品サイト
https://gaga.ne.jp/shiranaikanojo/