■「割としっかりしていると思われがちなので、本当はそうじゃないんだぞっていうのを知ってもらえたらと思います(笑)」(伊原六花)
伊原六花が、4月19日放送のカンテレ『おかべろ』に出演する。
『おかべろ』は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と店主のNON STYLE・石田明、そしてアシスタントの橋本和花子(カンテレアナウンサー)が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティ。
4月19日(関西地区/関東地区は4月20日深夜)の放送では、伊原六花の“ブレイク履歴書”で、芸能界デビューをした18歳から現在までの7年間を深堀りし、さらに伊原自身からも、知られざる素顔を赤裸々に告白。
伊原が進路に迷っていた18歳のときに、事務所に逆オファーし芸能界へ。大阪府立登美丘高校ダンス部で全国大会で発表した”バブリーダンス”で有名になり、高校に芸能事務所数社からスカウトが来たという。その中から伊原が現在の事務所を選び、逆オファー。届いていた手紙にある大物俳優の名前があったことが、決め手だったと明かす。
そして19歳でドラマ・映画の初主演&NHK朝ドラ出演が決まり、輝かしい芸能生活がスタート…のはずが、右も左もわからない状態で挑んだ映画やドラマの現場で起きた事件で芸能界の厳しさを知ることに。
23歳で『よ~いドン!』となりの人間国宝さんレギュラーに抜擢され、バラエティでも大ブレイクを果たす。伊原もテレビで観ていた番組だったため、「周りからの反響も大きくとてもうれしかった」と話す。しかし、実際にロケに出ると台本もなく、街で出会った人に自分から声を掛けることの大変さや番組スタッフからの無理難題に苦戦したと話す。そして、24歳で朝ドラ『ブギウギ』に出演。あの関西の大物とも共演。初共演をした主演・趣里との撮影ウラ話や、共演したメッセンジャー・黒田有の謎の行動が明らかに。
番組の後半では、伊原が素顔を赤裸々に告白。「電気・水道を止められたことがある」といきなり衝撃の発言が飛び出し、実はズボラな一面が明らかに。公共料金などの大切な書類を自宅にある“大事なモノボックス”に入れたまま開封せず、怖い色の封筒が届いたと話す。
収録を終え、伊原は「すごく楽しかったです。今までの自分を振り返ることがなかったので、共感してもらえるところがあったり、みなさんと楽しくお話できて最高でした」と振り返った。岡村の印象については「ずーっとテレビの第一線で活躍されていますけどすごく気さくで、いい意味でめちゃくちゃ芸能人っぽくなく優しいし、お話ししやすかったです」とコメント。最後に「割としっかりしていると思われがちなので、本当はそうじゃないんだぞっていうのを知ってもらえたらと思います(笑)」と笑顔で締め括った。
■伊原六花 コメント
Q.番組収録を終えての感想からお願いします。
すごく楽しかったです。今までの自分を振り返ることがなかったので、共感してもらえるところがあったり、みなさんと楽しくお話できて最高でした。Q.岡村さんの印象はいかがでしたか?
ずーっとテレビの第一線で活躍されていますけどすごく気さくで、いい意味でめちゃくちゃ芸能人っぽくなかったなって思いました。すごく自然体で優しいし、お話ししやすかったです。Q.ズボラというお話しがありましたが、収録で話されていた大事なモノボックスは最近も活用はされていますか?
ちゃんと活用しています。(大切な書類は大事なモノボックスに)一旦保管しておいて、両親が来てくれるときに一緒に開けようかなと思っています。Q.ズボラで最近やってしまったことはありますか?
お菓子ボックスを作って、好きなチョコレートやおかきを朝ポーチに詰め込んで、現場に行くんですけど、外でのロケが続いたときにあまりチョコを食べてなかった時期があって、普段なら毎回全部出して、冷やしてからまた入れるんですけど、面倒で放置していたら、きれいにポーチの下でチョコが全部溶けてて…「こういうところ」だと思いました。洗ったら(ポーチについた)チョコは取れました。Q.『よ~いドン!』に出演していただいていますが、ロケで使えるテクニックは見つけられましたか?
基本的には2、3秒(歩いている方と)目が合ったら行けると思っています。好意的な感じであれば即行きます。Q.最後に、今日の収録でいちばん観てもらいたいところはどこですか?
割としっかりしていると思われがちなので、本当はそうじゃないんだぞっていうのを知ってもらえたらと思います(笑)。それが私にとってプラスになるかわからないですけど、本当の自分をちょっとしゃべれました。意外と“ちゃんとしてないよ”っていうところをテレビで見ていただくことはなかったので、ありがたいなと思いました。
番組情報
カンテレ『おかべろ』
関西地区:04/19(土)14:28~14:57
関東地区:04/20(日)26:50~27:20
出演者:岡村隆史(ナインティナイン)、石田明(NON STYLE)、橋本和花子(カンテレアナウンサー)
ゲスト:伊原六花
コーナー出演:間寛平、村上ショージ
番組サイト
https://www.ktv.jp/okabero/
伊原六花 OFFICIAL SITE
https://www.web-foster.com/artists/ihara-rikka/