■「どうでもいい話って、意外と距離感が近くないとできないじゃない。だからこそ、特別な人とどうでもいい話がしたいという思いから書いた楽曲です」(Leina)
注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed Music』。5月はシンガーソングライターのLeinaが担当MCとして登場。
5月20日のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内の放送では、2023年9月に配信リリースした「どうでもいい話がしたい」をレコメンドした。
「お聴きいただいている曲は、2023年9月にリリースした楽曲『どうでもいい話がしたい』です」と曲紹介して、番組をスタートしたこの日。
「この曲は、私の恋愛の理想を詰め込んだラブソングになっています」と話し、「この曲を書いたきっかけは……当時、恋をしてたんですね」と赤裸々に語ったLeina。
「で、やっぱり好きな人は特別だからこそ、どうでもいい話をしたいなって思ったんですよ。そんな思いがきっかけになって、曲を書き始めました」と楽曲が出来た経緯を話すと、「きれいな空を見たりとか、今日あった出来事だったりとか、おいしいものを食べたとか、自分は結構、シェアしたいタイプで」と自身を分析。
「でも意外と、そういうどうでもいい話って、(相手との)距離感が近くないとできないじゃないですか? だから特別な人にこそ、どうでもいい話がしたいんだ、という思いから生まれた楽曲です」と、この曲に込めた気持ちを語った。
この曲が収録された1stアルバム『愛の産声、哀の鳴き声』については、「このアルバムは、私の十代、最初で最後の1stアルバムなんですね。私の0歳から19歳までの人生を振り返ったようなアルバムになっています」と紹介。
「いまの自分にとって一番大切なことは“愛”。いまの自分を作り上げたものは、悲しい方の“哀”。そのふたつの“あい”にフォーカスした全15曲のアルバムが、『愛の産声、哀の鳴き声』です」とコンセプトを説明すると、「リリックやジャンル感もあえてバラバラにして、いろんな顔が見えると思うので、ぜひ楽しんでもらえたらと思います」とアルバムの魅力を語り、「アルバム、そして『どうでもいい話がしたい』を聴いてみて下さい」とリスナーに薦めた。
Leinaの最新情報は、公式SNSなどでチェックして欲しい。
『誰だってNeed Music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週月曜日から木曜日に放送中の『GRANDMARQUEE』火曜日の番組内で放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフライナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。
『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
『誰だってNeed music』概要
5月20日(火)16:00-18:50のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内、17:52頃に放送
※J-WAVE『GRANDMARQUEE』内で毎週火曜日に放送される120秒の長尺CM企画
Leina OFFICIAL lit.link
https://lit.link/Leina