■「初めてのツアーでは、同じセトリでやっていくなかで新鮮な気持ちで歌い続けられるかな? と不安でした。でも毎回違う空気が生まれて、本当に楽しかった」(Leina)
注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed Music』。5月はシンガーソングライターのLeinaが担当MCとして登場。
5月27日のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内の放送では、2024年7月に配信リリースした「食わず嫌い -kuwazugirai-」をレコメンドした。
「お聴きいただいている曲は、昨年7月にリリースした楽曲『食わず嫌い -kuwazugirai-』です」と曲紹介して、番組をスタートしたこの日。
この曲について、「歌い方とリリックにトライした楽曲で、ほかの曲とは歌い方を変えてるんですよ」と説明したLeina。「私、マイケル・ジャクソンが好きなんですけど」と自身のルーツを語り、「マイケル・ジャクソンって、特徴的な歌い方をするじゃないですか? それがすごく面白いし、ユニークだなと思っていて。自分もこの曲では、耳に引っかかるようなAメロにしていたり、アクセントをつける歌い方をしたりしています」と、マイケル・ジャクソンがこの楽曲に与えた影響を話した。
昨年から今年にかけて、韓国でのワンマンライブを含む、全11公演に及ぶツアー『J-WAVE presents Leina Live Tour 2024-2025 “愛の産声、哀の鳴き声”』を開催したLeina。
「初めて11公演行って、いろんな感情を得られましたね。それこそプラスなこともマイナスなことも」とツアーを振り返り、「プラスなことは、初めて行く地方でみんなに会えて。地方によって、リアクションの違いがあったこと」と語った。
「同じセトリでやっていくなかで、新鮮な気持ちで歌い続けられるかな? と不安だったのですが」と正直な思いを明かすと、「聴いて下さるみなさんが違うから、毎回、違う空気が生まれて。私自身もすごく勉強になったし、本当に楽しかった」としみじみ語った。
続いて、「勉強になった点は、2DAYSの難しさとか、ステージ上でのMCも含めて反省がたくさんあって」と話したLeina。「次にまたツアーを行なうときには、こうした改善点としっかり向き合って、もっといいライブを届けていきたいなって思いました」と前向きに語った。
今回の放送で、担当MCがラストとなるLeina。「本当に楽しかったですし、いつかもっと上手になって、レギュラー番組なんてね、あったりしちゃったりして。また帰ってこれたらな、なんて思ってます」と今後への意欲を語ると、「今年はたくさんフェスに出演させていただきますので、Leinaの名前を見かけた際には、ぜひ遊びに来てください。今後も応援よろしくお願いします!」と締めくくった。
Leinaの最新情報は、公式SNSなどでチェックして欲しい。
『誰だってNeed Music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週月曜日から木曜日に放送中の『GRANDMARQUEE』火曜日の番組内で放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフライナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。
『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
『誰だってNeed music』概要
5月27日(火)16:00-18:50のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内、17:52頃に放送
※J-WAVE『GRANDMARQUEE』内で毎週火曜日に放送される120秒の長尺CM企画
Leina OFFICIAL lit.link
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