■二宮和也と小松菜奈が初共演!共に初の海外映画祭・カンヌへ
映画『8番出口』の新ビジュアル、新キャストが解禁された。
2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATEがたったひとりで制作し、累計170万ダウンロード超の世界的大ヒットを記録したゲーム『8番出口』が実写映画として、8月29日に全国劇場公開されることが決定。
実写映画化が発表されて以来、「あのゲームをどうやって映画に?」と謎につつまれた映画プロジェクトとして注目を集めてきたが、先日、わずか30秒の特報映像と俳優・二宮和也の主演情報が解禁されると、爆発的に全世界に拡散され、Xのポストが2,800万インプレッション超えをするという“異変”が発生。『告白』(10)、『悪人』(10)、『君の名は。』(16)、『怪物』(23)など数々の映画を製作し、初監督作『百花』(22)で第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて日本人初となる最優秀監督賞を受賞した川村元気が監督・脚本を務めた本作は、すでにアジア、ヨーロッパなど20以上の国と地域での上映が決定している。
第78回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション作品として【ミッドナイト・スクリーニング部門】でのワールドプレミアが決定し、全世界から注目される映画『8番出口』。このたび二宮和也と共に、小松菜奈の出演が決定した。映画『8番出口』で、初めての海外映画祭・カンヌの地へ降り立つ。
さらに、最新のビジュアルも一挙公開。小松をはじめ、さらに謎が深まる4人のビジュアルに、映画への期待が膨らむ。
■小松菜奈 コメント
今回の題材はゲームの世界。
登場人物は5人。
名前もないその曖昧さが色んな想像を掻き立たせてくれる。
ゲームの世界だけど、現代の描写はどこか見覚えのある光景だったり、何故か共感出来る部分もあり、数々の異変に私はどんな道を辿っているのだろうと何度も不思議な気持ちになりました。
二宮さんとは初共演でしたが、とてもフラットで座長として引っ張ってくれる頼もしい方でした。
繊細なお芝居、ときにテクニカル。二宮さんしか演じられない青年がそこには存在していました。
本作はどんな映画になっているか私にもまだ未知です。
これは現実? 異変? それぞれがどんな捉え方をするのか、そして、そのゴールに観ていただいた方達がどんな異変を感じるのか楽しみにしています。
また、今回初めてカンヌ国際映画祭に参加させていただきます。自分の目にはどんな景色が映るのか、とても待ち遠しいです。
映画情報
『8番出口』
8月29日(金)公開
原作:KOTAKE CREATE「8番出口」
配給: 東宝
監督: 川村元気
脚本: 平瀬謙太朗、川村元気
音楽: Yasutaka Nakata (CAPSULE)、網守将平
キャスト: 迷う男:二宮和也、歩く男:河内大和
(C)2025 映画「8番出口」製作委員会
■ストーリー
異変を見逃さないこと。
異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。
異変が見つからなかったら、引き返さないこと。
8番出口から、外に出ること。