■タイトル曲は「THUNDER」!のファレル・ウィリアムスが、作詞作曲およびプロデュースを手掛けた楽曲も
SEVENTEENが5月13日22時に公式SNSに掲載した映像を通じて、5thアルバム『HAPPY BURSTDAY』のトラックリストを公開した。これによると、新作は全体曲3曲とメンバー13人のソロ曲、計16トラックで構成。これはSEVENTEENのアルバム史上、最も多い新曲数となる。
タイトル曲「THUNDER」は、唯一無二の存在として再誕生したメンバーたちが、自らの世界を広げていく姿を雷と稲妻に例えて表現した曲。SEVENTEENの音楽の根幹を担うプロデューサーWOOZIとBUMZUが共に作詞作曲を担当し、S.COUPSも作曲者として名を連ねた。
1曲目の「HBD」は「Happy Birthday」を略した言葉。デビュー10周年を迎え再誕生を予告するメンバーたちの強烈なバースデーソングとして期待が高まる。もうひとつの全体曲「Bad Influence」は、豪華なクレジットが目を引く。アメリカ・グラミー賞13回受賞の世界的アーティストでありプロデューサーのファレル・ウィリアムスが、作詞作曲およびプロデュースを手掛けた。
ソロ曲にも期待が集まっている。SEVENTEENがメンバー全員のソロ曲を新作に収録するのは今回が初。
THE8の「Skyfall」、JOSHUAの「Fortunate Change」、WONWOOの「99.9%」、SEUNGKWANの「Raindrops」、HOSHIの「Damage (feat. Timbaland)、MINGYUの「Shake It Off」、DKの「Happy Virus」、WOOZIの「DestinDestiny」、VERNONの「Shining Star」、JUNの「Gemini」、DINOの「Trigger」、JEONGHANの「 Coincidence」、S.COUPSの「Jungle」と、曲名からもメンバーそれぞれの個性が際立つ楽曲がラインナップされている。
SEVENTEENの数多くのヒット曲を生み出してきた“ヒットメーカー”WOOZIとBUMZUをはじめ、メンバーたちも積極的に制作に参加し、音楽的完成度を高めた本作。ファレル・ウィリアムスはもちろん、マドンナ、マライア・キャリー、サム・スミスなど有名ポップスターとコラボしてきた伝説のプロデューサーTimbalandも力を加えた。
さらにPdogg、VINCENZO、EL CAPITXNをはじめとする有名プロデューサー陣や、シンガーソングライターのHA HYUNSANGなどのミュージシャンも参加し、デビュー10周年にふさわしいアルバムを完成させた。
トラックリスト映像は、SEVENTEENの再誕生パーティーに招かれたCARAT(ファンの呼称)の視点で制作され、好奇心を刺激する内容となっている。パーティー会場を出て入った電話ボックスで、各楽曲のタイトルが書かれたステッカーを次々と発見する。今にも稲妻が落ちそうな不気味な雰囲気が、これから繰り広げられる波乱のストーリーを暗示している。
SEVENTEENの5thアルバム『HAPPY BURSTDAY』は、「誕生日」を意味する「Birthday」と、爆発・噴出・始まりを意味する英単語「Burst」を組み合わせたもの。あらたな可能性が爆発するSEVENTEENの再誕生を予告している。
彼らは5月26日の新作発売に先立ち、前日の25日にソウル・チャムスギョ上で「BURST Stage」を開催し、カムバックムードを最高潮に盛り上げる。
リリース情報
2025.05.26 ON SALE
ALBUM『HAPPY BURSTDAY』
※韓国発売日。日本発売日は05.27
SEVENTEEN OFFICIAL SITE
https://www.seventeen-17.jp/