■「『人として』には、聞き手にそれぞれの自分の理想像を思い浮かべさせるようなエネルギーがある」(Superfly)
Superflyが、6月18日にリリースするキャリア初の邦楽カバーアルバム『Amazing』より、SUPER BEAVERの名曲「人として」のMVを公開した。
カバーアルバム『Amazing』は、言葉にできない想いや胸に秘めた記憶、「あの曲が流れると、なぜか泣けてくる」…そんな心に刻まれる曲とあわせて“泣けたエピソード”を募集し寄せられた無数の“涙”のエピソードをもとに、誰かのかけがえのない物語と大切な曲たちにSuperflyの歌声を添えて1年をかけて制作したもの。
Mr.Children「彩り」、ONE OK ROCK「Wherever you are」、星野源「Crazy Crazy」、back number「SISTER」、小田和正「たしかなこと」、スピッツ「渚」、嵐「果てない空」、SUPER BEAVER「人として」、Mrs. GREEN APPLE「僕のこと」、玉置浩二「メロディー」(五十音順)の全10曲が収録される。
Superfly越智志帆は、それぞれの原曲の世界と自身のこれまでの経験の接点を深く強く繋いでいくことに心血を注ぎ、それが極限まで達した時には涙で歌えなくなってしまうほどの愛情を込め、アルバムタイトルの『Amazing』という言葉にもあるように、原曲アーティストと楽曲への強いリスペクトとともに大切に1曲1曲を制作したという。
今回公開されたMVは、カバーアルバムのリリースに先駆け各種音楽サイトにて先行配信されているSUPER BEAVERの名曲「人として」のカバー。同楽曲が先行配信されて以降、YouTubeのOfficial Audioを始めSNSには「真っ直ぐで良い歌だからこそ誰が歌うかで重みが変わると思ってます。最高でピッタリです。ありがとうございます」「素晴らしい才能のコラボですね。 哀しみと力強さがこれほどまでに体現された傑作を他に知りません。。」「ちゃんとビーバーの原曲を聴き込んで歌ってくださってるリスペクトが感じられて、ビーバーファンとしてとても嬉しいです」などといった絶賛のコメントで溢れている。
MVは、鏡の中の自分に向かって言い聞かせるように力強く歌い上げるSuperflyの姿が印象的。「男性が作られた楽曲に、自分の理想とする女性の姿があったんです。『人として』には、聞き手にそれぞれの自分の理想像を思い浮かべさせるようなエネルギーがあると思いました。世界中がカッコよく生きてる人でいっぱいになりますように!」という、越智志帆が名曲「人として」を歌う中で感じた想いがそのまま映像で表現されているような作品に仕上がっている。
また、同曲にも多くの涙のエピソードが寄せられたとのことだが、その中でSuperflyの各オフィシャルSNSでは次の“涙”のエピソードを紹介している。
「対⼈関係に悩んで、どうしようもなくなって、⼈⽣で1番悩んでしまったとき、この曲に出会いました。『⼈としてかっこよく⽣きたい』そのためには、⾃分がどうあるべきか、⼈間ってなんだろうと深く考えさせてくれ、前を向くことができた曲です。ぜひ、⼤好きな Superflyさんの歌声で聞いてみたいです」(30代 女性)
夏からは約10年ぶりとなる全国ホールツアー『Superfly Hall Tour 2025』の開催も決定しているSuperfly。8月31日の札幌文化芸術劇場hitaruを皮切りに全10ヵ所13公演を行う。約10年ぶりの全国ホールツアーということもあり、チケットの申し込みが殺到、一般発売を前にチケットはすでにプレミア化している。
カバーアルバム『Amazing』には、初回プレス限定の封入特典として各会場のツアーチケットがペアで当たる応募抽選シリアルが封入される。さらに、初回プレス限定封入特典に加え、各CDショップでは先着でオリジナル特典がもらえる。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。
リリース情報
2025.05.07 ON SALE
DIGITAL SINGLE「人として」
2025.06.18 ON SALE
ALBUM『Amazing』
Superfly OFFICIAL SITE
https://www.superfly-web.com


