■「原曲の大人びた香りのあるサウンドを残しつつ、さらにポップが際立つアレンジに仕上げています」(shikisai)、「「SWEET 19 BLUES」は)私の心を助けてくれた楽曲」(mahina)
日本の名曲を現代の感性で再解釈する音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)より、第38弾となる「SWEET 19 BLUES × shikisai feat. mahina」のMVが公開された。
今回取り上げられた「SWEET 19 BLUES」は、1996年にリリース。安室奈美恵の代表作にして、90年代J-POPを象徴する金字塔的楽曲で、小室哲哉の手掛けたスタイリッシュなトラックと、19歳という年齢ならではの揺らぎや葛藤をリアルに綴った歌詞は、当時の若者たちの共感を呼び、世代を超えて今なお愛され続けている。
本作では、ボカロP・shikisaiがアレンジを担当。原曲が持つ大人びた香りやスモーキーな質感を残しつつ、ローファイなピアノを中心に据えたアレンジで、あらたな静寂とぬくもりを持った音像へと再構築。派手さを抑えた音の隙間から滲む切なさと温もりが、楽曲に奥行きを与えている。
ボーカルは、柔らかくも芯のある歌声が魅力のシンガー・mahina。深く沈むような語り口と感情の揺らぎを大切にした表現で、“19歳のブルース”に寄り添いながら、新しい余韻を描いた。
メインビジュアルは、イラストレーター・くにゃもんによる描き下ろし。現代とレトロが交差する『Newtro』の街並みを背景に、待ち合わせで携帯を操作する若い女の子の姿を描いており、どこか懐かしさを感じさせる色彩と構図が、楽曲の空気感とも呼応している。
■shikisai コメント
原曲の大人びた香りのあるサウンドを残しつつ、さらにポップが際立つアレンジに仕上げています。是非イヤホンで、ノスタルジックに浸りつつ聴いていただきたいです。
今楽曲のアレンジでは、Lofi感のあるピアノを軸に制作しました。寂しさの中に暖かさがあり、包み込むような雰囲気になっていると感じています。
■mahina コメント
安室奈美恵さんに幼い頃から憧れていて楽曲も聴いていたのですが、今回「SWEET 19 BLUES」を歌唱してみて、ご本人の歌唱力とこの楽曲の良さを改めて知ることが出来ました。
私の心を助けてくれた楽曲なので、また私のようにこの楽曲を聴いてくださる方と、私mahinaの声とshikisaiさんのアレンジで改めてSWEET 19 BLUESを聴いてみて欲しいなと思いました!
■くにゃもん コメント
現代的でありながら何処か懐かしさを感じる「Newtro」の街並みに若い世代の女の子が待ち合わせで携帯をいじっている様子を描きました。
現代×レトロの街並みは私にとって大好物なモチーフなので「Newtro」の街は描いていてとても楽しかったです。
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