■「自信がないままでも大丈夫。ぜひ、私たちと一緒に新しいステージを作り上げてほしいです」(河瀬詩)
現在、『22/7 新メンバーオーディション』を開催中の22/7が、河瀬詩のメッセージ動画を公開した。
■ 「普通の学生」だった私が、ステージに立った日
グループ唯一の“1.5期生”として加入した河瀬詩。2019年、斎藤ニコルを演じる前任キャストの卒業直後という激動のタイミングで、河瀬はたったひとりで22/7に加入した。
当時の彼女は、芸能経験ゼロの“普通の学生”。右も左もわからないまま、毎日、自分がどこに立っているのかさえ見えないまま、必死で食らいついていたと振り返る。
加入から間もなく、彼女が初めて立ったのはZeppのステージ。22/7としての衣装もないまま、誰も自分のことを知らない客席を前に、たったひとりでステージに立つ。
その“誰にも経験できない状況”を乗り越えたことこそが、今の彼女を支える原点になっている。
「その時に感じたペンライトの光や、スポットライトのまぶしさ――。
あの感覚は、今もずっと心に残っています。あの経験があったからこそ、今の自分がいます」
■ 捨てられない憧れを、現実に変えてくれる場所
中学生の頃、TrySailに憧れて以来、いくつかのオーディションに挑戦してきた河瀬。
歌もダンスも演技も、そのすべてが初めての挑戦だった彼女にとって、22/7は「全部にチャレンジさせてくれる場所」だったという。
「当時の憧れを、今、実感できている気がします」
だからこそ、自分が本当にやりたいと思うことや、どうしても心のなかで捨てられない憧れ。そんな思いを持っている人には、この機会を掴んでほしいと語っている。
■“特別”じゃなかった私だからこそ、言えることがある
ただの学生だった彼女が、激動の日々を乗り越えてきた。それが、河瀬詩のいちばんの強さ。
彼女が語るのは、「特別な才能がなくても、一歩を踏み出したその先に、景色は変わる」ということ。“普通”の毎日を過ごしているあなた、その「一歩」が、人生を変えるかもしれない。
なお、YouTubeでは西條和、天城サリーのメッセージ動画も公開中。『22/7 新メンバーオーディション』の応募締切は、25月19日17時までとなっている。その他、詳細は特設サイトで。
■河瀬詩 コメント
「自分が応募していいのかな」とか、「このグループに入って本当に夢は叶うんだろうか」とか、不安や葛藤を抱えている人もいると思います。正直、“絶対に大丈夫です”とは言い切れません。
でも、22/7には、あたたかい仲間がいて、支えてくれる先輩がいて、守ってくださるスタッフの方々がいます。
あたたかく、楽しく活動できる環境は、揃っていると私は自信を持って言えます。
ステージに立ってみたい。お芝居をしてみたい。そして、“22/7”が好きだと思ってくれる人がいるなら、自信がないままでも大丈夫。ぜひ、私たちと一緒に新しいステージを作り上げてほしいです。
あなたに出会えることを、お待ちしています。
(C)22/7 PROJECT
リリース情報
2025.07.16 ON SALE
SINGLE「あなたでなくちゃ」
『22/7 新メンバーオーディション』特設サイト
https://www.nanabunnonijyuuni-audition.com/
22/7 OFFICIAL SITE
http://www.nanabunnonijyuuni.com/
