■「司は後先考えずに突っ⾛るタイプで、僕はどちらかというと慎重派。でもだからこそ、⾃分も司みたいな男になりたいなと思いました」(豆原一成)
豆原一成(JO1)主演映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(5⽉30⽇より全国ロードショー)より、豆原演じる主人公の司の“男気”が初めて爆発するシーンをとらえた本編映像が公開された。
『BADBOYS -THE MOVIE-』は、1988年から1996年まで『ヤングキング』で連載されていたシリーズ累計発⾏部数5,500 万部を誇る、⽥中宏による伝説的不良漫画『BADBOYS』(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)の実写映画化作品。
今回解禁されたのは、川中陽⼆(池崎理⼈/INI ※「崎」は、たつさきが正式表記)、中村寿雄(⼭中柔太朗)、岩⾒エイジ(井上想良)と出会い意気投合し「極楽蝶」の⼀員となった司(⾖原)が、久美(井頭愛海)と
出会い、“男気”を⾒せるまでの⼀連の流れを捉えた本編映像。
⾒た⽬が変わっただけじゃ意味がないーー。不良の服装を指南された司は、陽⼆らに促され、中⾝を鍛えるためクラブへ繰り出すが、場の空気に馴染めず外へ。そこで出会ったのが、同じように居⼼地の悪さから外に出てきた久美だった。不器⽤ながら⾃然に⾔葉を交わすふたり。⼼の距離が近づきはじめたそのとき、敵対グループ「陴威窠⽃(BEAST)」が久美に絡み、事態は⼀変する。仲間でも恋⼈でもない――それでも守りたい。司は初めて、⾃らの意志で拳を握る。
渾⾝のアッパーが炸裂する瞬間、憧れから“覚悟”へ踏み出す、司の成⻑が垣間⾒えるシーンとなっている。
主演を務めた⾖原は、「司同様に、僕も真っ直ぐな部分があるので共感するところは多かったです。ただ、司は後先考えずに突っ⾛るタイプで、僕はどちらかというと慎重派。でもだからこそ、司ってすごくかっこいいなと思えたし、⾃分も司みたいな男になりたいなと思いました」とコメント。
また「主演作品が初めてだったので、嬉しさと不安が⼊り混じっていました。この『BADBOYS』は多くの⽅に知られている作品なので、その⼀員になれることに対するプレッシャーもありましたが、今はとにかく楽しみな気持ちでいっぱいです」と、まもなく幕が開く初主演作への思いを語っている。
また、本作のメガホンを取った⻄川達郎監督も「司は喜怒哀楽の振れ幅が⼤きいキャラクターですが、⾖原さんはどのシーンでも本当に魅⼒的な表情を⾒せてくれました。それが司の事を皆が好きになる原動⼒になっていると思います」と、⾖原の演技⼒を絶賛。
司の“覚悟”が動き出す瞬間を、ぜひ劇場でも⽬撃しよう。
映画情報
『BADBOYS -THE MOVIE-』
5月30日(金)全国公開
出演:豆原一成(JO1)
池崎理人(INI) 山中柔太朗 井上想良
井頭愛海 岩永丞威
大下ヒロト 山谷花純
兵頭功海 青柳翔
原作:田中宏『BADBOYS』(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)
監督:西川達郎
脚本:峰尾賢人 西川達郎
主題歌:JO1「Be brave!」
配給:東映
(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
映画『BADBOYS -THE MOVIE-』作品サイト
badboys-movie.net
JO1 OFFICIAL SITE
https://jo1.jp/