■「『国宝』で描かれる恐ろしくも美しい世界を、少しでも彩ることが出来たなら幸いです」(井口理)
映画『国宝』のサウンドトラック『国宝 オリジナル・サウンドトラック』が、映画公開日である6月6日に配信リリースされた。
吉沢亮が主演を務め、横浜流星が共演する映画『国宝』は、第78回カンヌ国際映画祭「監督週間部門」で公式上映され、大きな反響を呼んでいる。
音楽は原 摩利彦が手掛けており、今回リリースされた『国宝 オリジナル・サウンドトラック』には、主題歌「Luminance」を含め26曲が収録されている。
主題歌「Luminance」も、原 摩利彦が担当し、作詞には坂本美雨が参加。そしてKing Gnu井口 理が歌唱参加している。
「特別な誰かの人生に喝采を送りたい」という制作陣からの強いオファーを受けた井口の、透き通った歌声と、魂の高揚を感じる音楽で、美しく壮大な『国宝』の物語のラストを締め括り、感動の涙で劇場を席巻するような楽曲に仕上がっている。
■原 摩利彦(音楽)コメント
喜久雄と俊介、そして彼らのまわりの人々の人生がまるで神話であったかのような、そんな感覚を覚える音楽をエンディングに書きたいと思っていました。《Luminance》は喜久雄が浴びたスポットライトと彼が放ち続ける光の量です。時空を越えて響く井口 理さんの美しい声と、音となったときに輝きが増す坂本美雨さんのことばに出会って、この曲を書くことができました。■井口 理(歌唱)コメント
この度、光栄なことに主題歌のお話をくださり、自分なりにこの映画を咀嚼し、歌わせていただきました。
この映画『国宝』で描かれる恐ろしくも美しい世界を、少しでも彩ることが出来たなら幸いです。
メイン写真:井口 理
リリース情報
2025.06.06 ON SALE
ALBUM『国宝 オリジナル・サウンドトラック』
映画『国宝』作品サイト
https://kokuhou-movie.com/
King Gnu OFFICIAL SITE
http://kinggnu.jp/