■「事故物件住みます芸人」ヤマメ(亀梨和也)と「事故物件住みますタレント」ヤヒロ(渡辺翔太)を徹底比較!
Snow Manの渡辺翔太が主演を務める映画『事故物件ゾク 恐い間取り』(7月25日公開)より、新場面写真と新幕間映像がゾクゾク解禁された。
今作で渡辺翔太(Snow Man)が演じる主人公「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロ、シリーズ1作目で亀梨和也が演じた主人公「事故物件住みます芸人」山野ヤマメ、彼らの共通点と相違点とは…? 前作のシーンを振り返りながら徹底比較で新主人公の魅力を深堀りする。
■1. なぜ、事故物件に住み始めるのか?
ヤヒロはタレントになりたい夢をあきらめきれず、仕事を辞めて上京する。その時に工場長(滝藤賢一)より紹介された事務所を訪れ、「事故物件住みますタレント」として活動することになり、事故物件に住むことになる。
一方、ヤマメは売れない芸人。コンビ解散後、「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ!」と番組プロデューサーから無茶ぶりを受け、事故物件に住むことになる。
中田監督は「住むきっかけは異なるものの、テレビに出て誰かを楽しませたいという気持ちは一緒であり、その点を意識した」という。
■2. 実際、事故物件に住んでみたら…
優しすぎるがゆえに憑りつかれてしまうヤヒロ。後ろから女性の手と髪の毛が彼に憑りつかれている様子は思わずゾクっとしてしまう。ヤヒロはなぜこの物件が【事故物件】になってしまったのか、謎に迫っていく様子を描いている。
一方ヤマメは芸人として売れるために何でも挑戦する覚悟があり、ネタ欲しさに様々な物件に住んでいく。
ヤマメは、監督曰く、「女性にモテるところ」も彼らの共通点のひとつだそう…。
■3.この先、どうする!?
“売れたい”という同じ夢を持ちながらも、まったく違う道をたどっていくヤマメとヤヒロ。恐怖との向き合い方も、巻き込まれ方も真逆のふたりが、それぞれのやり方で非日常に立ち向かう姿が、本作の見どころのひとつだ。宙に向かって驚きの表情を見せるヤヒロの運命はいかに…!?
さらに、ひと足先に劇場で上映予定の本作新幕間映像も特別解禁。メイキング映像や会見の様子など、本作の裏側をたっぷり楽しめる映像となっている。
亀梨和也が演じる前作の主人公ヤマメの「幽霊さーん、出てきてくださーい」という合図で始まり、観客を事故物件の恐怖へと引き込む。続くメイキング映像では、ルームメイト役の加藤諒と笑い合う渡辺や、共演者の畑芽育とピースしたり談笑したりする姿から、撮影現場の和やかな雰囲気が伝わってくる。…と思いきや、渡辺が「本当? 本当っすか?」と驚くように怯えるシーンもあり、どうやら楽しいだけではなかったよう。今作ならではのスケールアップした演出にも注目だ。
映画情報
『事故物件ゾク 恐い間取り』
7月25日(金)全国公開
原作:松原タニシ『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房刊)
監督:中田秀夫
出演:渡辺翔太(Snow Man) 畑芽育
山田真歩 じろう(シソンヌ) 加藤諒 金田昇 諏訪太朗 佐伯日菜子
ますだおかだ なすなかにし 河邑ミク 松原タニシ 大島てる 田中俊行
亀本ゆず 笹原妃菜 櫂作真帆 森直子 笹原妃栞
正名僕蔵 / 滝藤賢一
吉田鋼太郎
企画・配給:松竹
(C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会

