■「映画の世界観をいちばん大事に考えて、歌詞も曲も作りました」(JO1白岩瑠姫)
JO1の白岩瑠姫が主人公・ヨウの声を務めるSF長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』のキービジュアル、予告編が公開。さらに主題歌が白岩瑠姫がセルフプロデュースし、RUKI名義で書き下ろした「巡星」に決定した。
本作は、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作とした完全オリジナルストーリー作品。登場人物はすべてあらたに設定し、原作同様に貞本義行がキャラクターデザインを担当。
ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生、主人公・ヨウを白岩瑠姫、ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星“巡星(めぐりぼし)”でロボット整備士として暮らす少女・ラコ役に白石晴香を演じる。
そして、ラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴ役を声優の武内駿輔、物語の鍵を握る謎の研究員・キザナ役を日笠陽子が務める。さらに、ラコの父・ルロワ役でSUPER EIGHTの丸山隆平が本作で声優に初挑戦している。
このたび公開されたキービジュアルは、ヨウとラコがお互いの手を合わせあい、その手のひらから光が飛び散る印象的な一枚。背後には星やロボットも描かれており、「彼の歌が響くとき、二人の“運命”が動き出す――」とコピーが添えられている。星の運命をふたりの出会いが変えるような、壮大な物語を予感させるビジュアルだ。
予告編は、宇宙に浮かぶ星“巡星(めぐりぼし)”でロボット整備士として暮らす少女・ラコの「ヨウの歌、もう一度聴きたかった」の言葉に対して、ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生、主人公・ヨウの「いつか必ず、君に届けるから!」と応える様子から幕を開ける。
そして、主題歌である「巡星」が流れるなか、運命に導かれて出会うふたりの様子が描かれていく。その後、ロボットの空中戦、車でのカーチェイスが次々と写しだされるなか、「お前のその力を巡って争いを始めようとしている」「ふたりで、あの恐ろしい未来を防いでくれ」など、不穏な台詞が飛び出す。しかし、ヨウの「俺は自分を信じる。ラコに会いたい自分を、一緒に巡星を救いたい自分を」という、ヨウの台詞真意を早く知りたいと思わせる仕上がりとなっている。ヨウとラコの出会いの意味とは?そして、ふたりでひとつ、のヨウとラコに待ち受ける運命とは…。
白岩は、主題歌に関して「映画の世界観をいちばん大事に考えて、歌詞も曲も作りました。映画を見ていただいた後には、映画にマッチしていると思っていただける曲になっているのではと思っています」とコメントを寄せている。
豪華キャストと制作陣が集結し、新時代のSFアニメーション映画として大きな注目を集める映画『アズワン/AS ONE』は、8月22日から新宿バルト9他で全国ロードショー
映画情報
『アズワン/AS ONE』
2025年8月22日(金)新宿バルト9他全国ロードショー
出演:白岩瑠姫(JO1)
白石晴香、武内駿輔、日笠陽子
丸山隆平
主題歌:「巡星」 RUKI (JO1)(LAPONE ENTERTAINMENT)
監督:静野孔文
キャラクターデザイン:貞本義行
メカニックデザイン:形部一平
配給:ギャガ
原作:星と翼のパラドクス
(C)SQUARE ENIX, SUNRISE
(C)ASONE製作委員会
『アズワン/AS ONE』作品サイト
https://gaga.ne.jp/asone/