■テーマソングは主演・福山雅治が書き下ろした「幻界」に決定!最新ビジュアルも公開
福山雅治と有村架純が共演する映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)より、あらたな本編映像と、主演・福山雅治が書き下ろしたテーマソング「幻界」を使用した最新予告映像が解禁された。
2024年10月に映画化と福山・有村の初共演が発表された本作は、同月に開始した撮影も5月下旬にクランクアップを迎えた。武史(福山)の華麗なマジックや、真世(有村)のウエディングドレス姿、武史と真世の叔父と姪という関係だからこその軽快なやり取りが描かれた60秒の特報も大きな話題を呼んだ。
6月以降には4週連続で豪華キャストが一挙に解禁に。殺された英一の教え子であり、真世の中学時代の同級生に、釘宮克樹役の成田凌、池永桃子役の生田絵梨花、柏木広大役の木村昴、原口浩平役の森永悠希、牧原悟役で今作が俳優デビューとなるハナコ・秋山寛貴、杉下快斗役の犬飼貴丈、九重梨々香役の岡崎紗絵らの出演が決定。各界で活躍する多種多様な同級生キャスト7名が集結し、どのような化学反応を生み出すのか期待が高まっている。
さらに桃子の夫・池永良輔役の森崎ウィン、真世の婚約者・中條健太役に伊藤淳史の出演も決定すると、確かな演技力を持つ“容疑者キャスト”の配役に、「全員怪しい…!?」と早くも話題沸騰中。そして、事件を追う県警の刑事・木暮大介役に生瀬勝久が、事件の“被害者役”で、福山と有村の肉親・神尾英一役に仲村トオルという豪華実力派俳優陣が顔を揃え、注目度が急上昇している。
最新予告は無数のトランプと紅葉が舞う武史のド派手なイリュージョンから始まり、武史の魅力あふれるキャラクターを紹介、そして「お父さんがなんで殺されなきゃいけなかったのか、ちゃんと知りたい。」と涙ながらに訴える真世に「例えどんな手を使っても、俺が突き止める」と告げる武史。容容疑者リストに名を連ねた真世の同級生たちが激しく争い合う姿も。そして「全員嘘をついている」という衝撃の文言が…。
一体誰が何のために、どんな嘘をついているのか。そして明かされる、心揺さぶる真実とはーー。ナレーションは特報1に続き、津田健次郎が担当。丸山智己と濱田マリもあらたに登場し、“全員が怪しい”ミステリー要素にエンターテイメントが融合したワクワク感満載な映像が完成した。
予告映像内で使用されている楽曲は、福山雅治が本作のために自ら描き下ろしたインストゥルメンタルのテーマソング「幻界」。福山は「主人公・神尾武史がかつてベガスの舞台に立っている頃、その登場曲をイメージして書き下ろしました」と楽曲への想いを寄せた。
また「幻界」という楽曲名に関しては、「武史が元・トップマジシャンであること。その武史は『幻の景色を表現することができる、幻の世界の住人』というキャラクター設定で、現実と非現実のギリギリの世界を攻めていくマジシャンとしての矜持を、同じ読みとなる『限界』にかけたダブルミーニングとなっております」とコメント。映像とともに楽曲にも注目だ。
■華やかでミステリアスな世界観に目が惹かれる、最新ビジュアルも到着!
福山演じる主人公・武史が仕掛ける、謎解きとマジックの華麗な手腕を凝縮したかのような最新ビジュアルが完成した。
トランプが宙に舞う中、力強い眼差しを向ける福山・有村の“叔父・姪タッグ”の後ろには、まるで万華鏡のようにキャストが散りばめられ、彼らが織りなす人間関係や物語の広がりを示唆している模様。それぞれの表情からは、不安や戸惑い、疑いなど、一筋縄ではいかない“怪しい“キャラクター像を予感させます。ポスター下部に逆さに映し出された鏡の中の武史の姿は、マジックの「見せかけ」や「トリック」の要素を暗示しているかのよう。「手段を選ばず、手品のように華麗に謎を解く」というキャッチコピーのように、武史は一体どんな“マジックショー”で事件を解決していくのか?
ティザーポスタービジュアルのムビチケカードも発売決定。ムビチケは7月18日より発売開始となる。
■福山雅治 コメント
テーマソング「幻界」。主人公・神尾武史がかつてベガスの舞台に立っている頃、その登場曲をイメージして描き下ろしました。タイトル「幻界」は、武史が元・トップマジシャンであること。その武史は「幻の景色を表現することができる、幻の世界の住人」というキャラクター設定で、現実と非現実のギリギリの世界を攻めていくマジシャンとしての矜持を、同じ読みとなる「限界」にかけたダブルミーニングとなっております。
ぜひ、映画に登場する全てのキャストが織りなす「幻界」の物語をテーマソングと共に楽しんで頂けたら。
映画情報
『ブラック・ショーマン』
9月12日(金)公開
出演:福山雅治 有村架純
成田凌 生田絵梨花 木村昴 森永悠希 秋山寛貴(ハナコ) 犬飼貴丈 岡崎紗絵
森崎ウィン 丸山智己 濱田マリ 伊藤淳史 生瀬勝久 仲村トオル
原作:東野圭吾『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫刊)
監督:田中亮
脚本:橋本夏
音楽:佐藤直紀
テーマソング:「幻界」福山雅治
配給:東宝
(C)2025映画「ブラック・ショーマン」製作委員会

